妊娠線はイヤだけど、できたって健康被害が出るわけじゃなし、お腹なら身内以外にそうそう見せるものでもない。もともとビキニを着るほど自慢できるお腹でもないし~。そう思ったあなたに、できてしまってからではもう遅い、妊娠線ができて困るあんなことやこんなことをお教えします。
よく「ビキニなんて着ないから妊娠線は関係ないわ~。」いうママさんを見かけますが、よっぽどスタイルに自信がない限りビキニを着るなんてことはありませんね。
しかも最近の水着は洋服より露出が少ないくらいですから、妊娠線があったって水辺では別に困ったことはありません。
妊娠線を目にするのは身内…、とりわけ自分の旦那様くらいですから、旦那様がなんとも思わなければそれでOK。
ただし!それは隠れる部分に出来る分には!のお話。妊娠線は隠れた部分だけにできてくれるわけじゃないのが困りモノ。
あるママの体験談です。
Aさんは出産後、お腹にできた妊娠線に気付きました。
妊娠線の知識ももちろんあり、乾燥させてはいけないと知っていたので、妊娠前から愛用していたボディークリームをドラックストアで買い込み、せっせと擦り込んでいたのです。
しかし、努力の甲斐もむなしく下腹部には見事な妊娠線が。でもこれはこれで、「可愛い赤ちゃんも授かったし、お腹なんて人に見せないし♪余裕余裕~。」と思っていたのですが…。
出産後、赤ちゃんもようやく外に連れ出せるようになった夏のある日、実母とショッピングモールに出かけたときのこと。
「あれっ!?あんた、腕どうしたの?」
という実母の言葉に何事かと鏡で確認すると、ひじから上、ちょうど二の腕に赤紫のモヤモヤした線がくっきりと、稲妻のように走っていたのです…!
暑い夏の日だったためAさんが着ていたのはフレンチスリーブのTシャツ。それからはもうショッピングどころじゃありません。
それからはAさん、夏のどんな猛暑の中でも5分袖以下のものは着れなくなり、夏のおしゃれも楽しめなくなってしまったとか。
長めの半袖で出かけても、ふと腕を伸ばした拍子に人の視線が二の腕に集まっているような気がして楽しめなくなってしまったと嘆いていました。
Aさんは現在必至でケアしていますが、なんと言っても自分の目に届きにくい二の腕だったため半年以上放置してしまったのが悔やまれます。
自分の目の届きにくい場所にできた妊娠線を、人に指摘されて気付くことは意外に多い事例なのです。
妊娠線が消えた体験のまとめはこちら↓ [blogcard url='http://babynet.jp/page-6287' width='' height='' class='' style='']