今日は月曜日。今日も学校を休みました。
朝起きてのいつもの言葉
「のどが痛い」
冬で乾燥しているのだからのどが痛くなるのはよくある事。些細な事。朝食をとれば自然に消えるもの。
それをさも重症患者のような面持ちで「のどが痛い」アピール。
頑として学校に行きたくないアピール。
原因は何?学校がつまらないから?苦手な体育があるから?コロナだから?
それとも母親の仕事が休みの日だから…?
私も毎日仕事。土日も仕事。つまり一週間丸ごと仕事。…そんな1年を過ごしてきました。ずっと子供は一人で過ごしていた事になります。
相当寂しかったのかな?
今までは私一人の稼ぎでやってこれましたが、今のご時世では妻と私の両方が働かなければやっていけません。そんな状況です。自然と子供は置いてけぼりになります。そこが根本なのかもしれません。
元々神経質だった子供はコロナの報道の影響をもろに受けてしまったようです。
ドアをパタパタと開け閉めして、外からやってくる恵田の知れない何かを時間まで追い返す。という儀式を毎日するようになりました。寒い中何時間も行います。
この儀式は妻がパートに出ている日に行われるのが分かってきました。もしかすると妻と得体のしれない何かはシンクロしているのかもしれません。
いずれにしろ、今日も学校を休みました。「明日は行くんだよ!」と言っても返事をしません。全くの無視でもなく別の話題にすり替えようとします。
妻と私とでは子供の評価が違っています。
- 私は何かの狙いと臆病さから学校に行けなくなっているのでは?妻が休みだから甘えたいのでは?
- 妻は体育が嫌だからさぼっている。
この通り真っ二つです。
仮に私の考えが当たっていたら、子供にとってこれ以上の不幸は無いと思います。子供が甘えたくて近寄るほどに母親は怒って離れていくのです。
妻は私の意見を聞きますが、採用する気はあるのかどうか…かなりの頑固者です。
このまま家族が壊れていくのを止めなければならないのだけれど、妻が認めない限りは壊れる一方に思えます。
これもまたコロナが発端の不登校なのでしょうね…。