1歳目前になると、ハイハイやつかまり立ち、そして早い赤ちゃんではあんよが始まります。
行動範囲や活動の幅も、どんどん広がってきます。
そして、お昼寝や授乳の仕方などもしだいに変化していくもの。生活スケジュールを見なおして、赤ちゃんから幼児の生活へと上手に対応していきましょう。
生後9ヶ月~1歳頃の生活スケジュール
この頃は夜泣きのピークでもあり、夜中に何度も泣いて起きることがあるかもしれません。
ママは辛い時期ですが、引き続き朝は決まった時間に部屋を明るくして赤ちゃんを起こしてあげることが大切です。
私も、息子の夜泣きに耐えられず、朝起きられないということもありましたが、頑張って8時前には起こして離乳食をあげるようにしていました。
夜泣きがひどかった息子の生後9ヶ月頃の生活スケジュールは以下のような感じでした。
7:00- 8:00 |
カーテンをあけて部屋を明るくする 顔をガーゼで拭き、着替えをする |
9:00 | 離乳食+母乳 散歩や買物など 途中で寝てしまうことも |
11:00 | 授乳(母乳のみ) ※三回食の場合はここで離乳食 |
14:00 | 授乳(母乳のみ) 2時間ほどお昼寝、その後起きて遊ぶ |
17:00 | 離乳食+母乳 |
19:00 | お風呂 授乳(ミルク200ml) |
20:00 | 暗くした寝室で寝かせる 遊んでいてなかなか寝付かないことも 添い寝で寝ることが多かった |
22:00- 6:00 |
1~2時間おきに夜泣き 抱っこで寝かしつけたり、完全に目を覚まして水を飲ませたり、添い乳をしたり… |
この頃は運動量も多くなってくるので、午前中は外で遊ぶようにしていました。
昼寝は少しずつ短くなっていき、午前中は寝ないで過ごす時間も増えました。
上に娘がいるため、生活リズムは生まれた時から比較的ととのっていた息子ですが、寝ぐずりと夜泣きがひどかったため、寝かしつけはほとんど抱っこか添え乳で行っていました。
今となっては、夜泣きが始まった時から寝かしつけの方法を変えていくべきだったと思っています。
活動量とお昼寝の時間を上手に調節しよう
赤ちゃんが自分で活発に動けるようになってくると同時に、お昼寝がだんだんと減ってくるこの時期。
ですが、赤ちゃんの活動量に合わせてお昼寝の時間をパパやママが少し調節してあげる必要があります。
- たとえば、午前中に寝てしまった時は、午後のお昼寝を短めに。
- 午前中たっぷり外で遊んだ時は、午後のお昼寝を長めにするなど。
ただし、午後のお昼寝は長くて15時前後までにしましょう。それ以降も寝かせておくと、夜の寝付きが悪くなってしまいます。
スケジュール通りきっちりではなく、その日その日で臨機応変に対応していくことが大切です。