公園や支援センターなどで知り合い、だんだんと仲良くなっていったママ友でも、ふとした瞬間から「あれ?」という気持ちが芽生えることは、よくあります。
第一印象はよくても、仲良くなるうちに次第に本性をあらわしてくる、ちょっと困ったママ友。
今回は、そんな困ったママ友のパターンを5つあげてみましょう。
いい人だと思ったのに…後からわかった困ったちゃんなママ友
1.詮索好き
ニコニコと話しかけてきて、いい人そうだな~と思ったのもつかの間、少し打ち解けると、
- 「旦那さんは何してる人?」
- 「旦那さんの年収は?」
- 「家は持ち家? 賃貸?」
- 「出産前は働いてたの?」
なんて、プライベートなことをズカズカと聞いてくる、詮索好きなママ友。打ち解けてしまっただけに、無碍にすることもできずに困ってしまう、なんていうパターンもあるようです。
2.自分が一番でないと気が済まない
外見や持ち物、生活レベルなどにおいて、自分よりも他のママの方が優れている、あるいは、自分の赤ちゃんよりもママ友の赤ちゃんの方が成長が早いなんていうことがあると、とたんに不機嫌になるママもいます。
自分が常に一番ではないと気がすまないタイプは、なかなか扱いが難しいですね。
このタイプのママは、他のママのことを貶しつつ自分が優位に立つ、いわゆるマウンティングをしてくるママもいるので、注意が必要です。
3.お下がりを催促する
「〇〇ちゃん、そろそろその服サイズアウトでしょ? うちに回してよ」
なんて、他の赤ちゃんの服や靴などをチェックして、お下がりを催促してくるママ。
二人目を考えている、あるいは思い出の品だからあげられない、などと断っても「私がもらってあげる」という姿勢でいるため、なかなか引き下がってくれないこともあります。
4.距離感がゼロ
たいしてお付き合いが長くないにもかかわらず、まるで以前からの友だちのように親しげに振る舞うママ。
こっちの都合はお構いなしで訪問してきたり、家に招くとまるで自分の家のようにくつろいで長時間居座ったり……
そのままずるずると関係を続けていくと、ママ友というよりも、都合のいいように使われるだけの存在になってしまう可能性も。
5.べったりしすぎる
どこへ行くのも一緒、何をするにも一緒で、まるで中学生のようにべったりつそばをくっついて離れないママ友。
メールやLINEのやりとりなどでは、すぐに返事をしないと執拗に催促してきたり、「無視されている」などと言われたりすることもあります。
また、他のママ友とちょっと仲良くしているだけで、嫉妬されることも。
最初は「頼りにされている」と感じたり、甘えられているようで嬉しかったりしても、度を越してしまうとそれが重いと感じてしまうでしょう。
第一印象は決して悪くないのに、お付き合いが始まると困ったちゃんに変身してしまうママは少なくありません。
困ったママ友を上手にかわし、今後当たり障りなくお付き合いをするために、あるいは距離を置くためには、どうすればいいのでしょうか?
今後の記事では、そうしたポイントも、ママ友の特徴ごとにまとめていきたいと思います。