妊娠前の体型に戻りたい!誰もが望むけど、挫折してしまう永遠のテーマですね。
「産後の体重が4Kgも増えて、体型も崩れてしまった・・・。」私もそんな悩みを持つママの一人。様々なダイエットにチャレンジした経験があります。うまくいったり、いかなかったりと様々でした。
今回は同じ悩みを持つ同士のために、効果が感じられたダイエット法を、幾つかお伝えしていこうと思います。
とりあえずガードルを活用しよう
出産後には、骨盤を締め、固定する事が産前の体系に戻す近道と言われていますね。
病院によっては、産後すぐに助産師さんがさらしの様な物で固定してくれる事もあるようです。また、ガードル等の着用を積極的に勧められる事もあるでしょう。予め、入院時の持ち物リストに明記されているかもしれません。
このように、産後すぐにはガードルの様な固定出来るものが必要となります。
もちろん、ガードルを着用するだけで、元の体系に戻る訳ではありません。実際には、どのくらいの効果が発揮されるのかどうかは定かではないと言っても良いかもしれません。ガードルを着用する事により、意識的に引き締める効果はあるのかもしれませんね。
失敗しないガードルの選び方
ガードルを購入する時には、妊娠前のサイズを意識して購入する人が多いかもしれません。しかし、産後すぐには、思ったよりも体重は落ちていません。一度大きくなったお腹がすぐにペタンコに戻る訳ではないのです。
また、子どもの世話に立ったり座ったりを繰り返す事が多いため、サイズには余裕を持って選ぶのが良いでしょう。締める事を優先して、小さなサイズを選ぶと、ガードル自体の着用が苦痛になっていまいます。妊娠前より、ワンサイズ以上大きなサイズを選ぶようにするのがポイントです。
妊娠前のサイズよりも、少し小さいサイズを購入。小さいサイズを履く事により、体系が戻りやすいのではないかと考えた為です。
しかし、実際には履いているだけできつく、動くのも困難。授乳時など履いたまま座ると、息苦しくてしかたないので、すぐに挫折してしまいました。産後用ガードルは、某メーカーの奮発品だったので、とても勿体ない事をしてしまいました。
見栄を張らず、きちんとサイズ選びをすれば良かったととても後悔する事になりました。
ガードルを着用しないなら努力をプラス
ガードルの着用が苦手な人もいるでしょう。そのような場合には、無理に使用する必要はありません。
産後の検診などで、運動の許可が貰えたら、自分で意識して運動するようにすれば良いのです。
妊娠中には負担が掛からぬように大事にされてきたお腹。産後には、筋肉もなくプ二プ二になっているかもしれません。腹筋などの運動をする事により、お腹を引き締める努力をするようにしましょう。時間が活用できればガードルよりも効果的です。
産前の体系に戻す事が理想的ですが、産後は大切な時期です。母としての役割も様々ありますので、体の事を優先して、無理をしないようにしましょう。何か月もかけ、ゆっくりと増えた体重ですので、戻る際にも時間が掛かる事を忘れないようにして下さい。