「どうして寝てくれないの!?」
授乳をしてお腹がいっぱいになったし、お風呂にも入れて、室温も完璧。痛いところも痒いところもなさそうなのに、いざ寝ようとすると赤ちゃんが泣いてしまう…
そんな時はママも泣きたくなってしまいますよね。
寝かしつけようとしているのに、なぜか赤ちゃんが泣き出して寝てくれない。私も何百回そんな夜を体験したでしょうか。今となっては懐かしく思い出されるものですが、当時は非常に辛い日々でした。
そこで、赤ちゃんが泣いて寝てくれないというママに、すぐに実践できる5つの方法をご紹介します。どうして泣いているのかわからない時には、こんな方法を試してみてはいかがでしょうか?
泣いている理由がわからない時は、こんなことをしてみよう!
赤ちゃんが不快に感じる原因や、眠れなくなる原因を取り除いたはずなのに、それでも泣いてしまう時は、次のようなことを試してみましょう。
寝たフリをする
関連記事赤ちゃんを寝かしつける前に寝てしまえ!意外と効果あるママの寝たふり
ママがそばにいて起きていると「構って!」「遊んで!」と、赤ちゃんは目が冴えてしまうこともあります。そんな時は、ママも寝たふりをしてしまいましょう。遊ぶ相手がいなければ、赤ちゃんもあきらめて寝てくれるかもしれません。
私はもっぱらこの寝たふり作戦を実行していました。自分も本当に寝てしまう可能性もありますが、暗い部屋でママが寝ていると、赤ちゃんもだんだん眠くなるかも!?
構いすぎない
関連記事ママ自身が泣かせている?授乳しても赤ちゃんが泣き止まない時の対処法>
赤ちゃんが泣き止まない時は、多くの刺激を受けて脳が興奮し、寝たいのに眠れない状態になっている場合もあります。そんな時は、赤ちゃんの興奮がおさまるまで、なるべく刺激を避けてあげるといいでしょう。
何もせずにそばで見守り、ママが構いすぎないことが、赤ちゃんを泣き止ませるポイントです。
赤ちゃんの気分転換をする
関連記事何故泣いているのか分からない|赤ちゃんの意表をついて一瞬で泣き止ませるコツ
泣いている赤ちゃんの気をそらせるのも有効な方法です。どうしても泣き止まない時は、ちょっとした小技を使って、赤ちゃんの気持ちのスイッチをママが切り替えてあげることも時には必要です。
我が家でよくやっていたのは、赤ちゃんの顔に「ふーっ」とやさしく息を吹きかける方法。一瞬びっくりして泣き止んだその隙が、寝かしつけモードに切り替えるチャンスです。
パパに頼んでみる
関連記事夜の寝かしつけはパパが適任? ママよりパパの方が寝かしつけ上手な理由
ママでダメなら、パパにお願い!ママが寝かしつけると、赤ちゃんは母乳を欲しがって泣いてしまうこともあります。
そこで、パパの出番です。母乳の出ないパパと一緒なら、赤ちゃんもあきらめて寝てくれるかもしれません。我が家もそうでしたが、パパが寝かしつけをするとすんなり眠ってくれるという赤ちゃんも、意外に多いんですよ。
いっそのこそ起こす
関連記事赤ちゃんを泣き止ませようとするほど泣いてしまう…そんな時の奥の手
最終手段は、いっそのこと起こしてしまう。これにつきます。一見起きているように見えても、赤ちゃんは半分寝ながら泣いていることもあります。
そんな時は、電気をつけて部屋を明るくし、一度しっかりと起こして落ち着かせる方法が有効です。ただし、これはあらゆる手をつくしても赤ちゃんが泣き止まない場合の、最後の手段として覚えておきましょう。
赤ちゃんが泣き止まず、どうすればいいのかわからなくなった時は、ぜひこんな方法を試してみてください。これで必ず泣き止むというわけではありませんが、赤ちゃんの気持ちを切り替えたり、落ち着かせたりするキッカケにはなるかもしれません。
泣いている赤ちゃんを抱えて途方に暮れるママたち、今夜も頑張りましょう!
起きている時間も長くなり、昼と夜の区別もつくようになります。夜もまとまった時間で寝てくれるようになるので、ママも睡眠時間を確保することができるようになります。少しずつ赤ちゃんの生活リズムを整えていくようにしましょう。
朝はお散歩などで日光を浴び、お風呂の時間も寝る2時間前までには済ませるようにしましょう。
寝かしつけは、ママの役目という家庭が多いと思いますが、是非パパにも寝かしつけの技を身に着けて頂きたいと思います。
パパが赤ちゃんの寝かしつけを代わってもらえるとママはとても大助かりですよ。寝かしつける時に、手のヒラや足の裏を軽くマッサージしてあげると、赤ちゃんの寝つきがよくなるというエピソードもよく聞きますので是非トライしてみて下さい。
生後3ヶ月からの夜泣きを軽くするために。