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俺がやってやった|ママがガッカリする残念な自称イクメン3つの特徴

自称イクメン

イクメンという言葉が流行り出して数年。

育児に積極的に関わるパパが着実に増えている一方で、ママたちがガッカリするような「自称イクメン」も増えているように見受けられます。

自分では、しっかり育児を手伝っているつもりのパパが、なぜママからは自称イクメンだと思われてしまうのでしょうか?

ここでは、ママがガッカリする自称イクメンの特徴を3つお伝えしたいと思います。

これは残念! イクメン気取りパパにありがちな特徴は?

1.他人から見える場でのみ育児をする

赤ちゃんを連れて外出している時、人が多いところに限って、ママに荷物を持たせ、自分は率先してベビーカーを押したり、赤ちゃんを抱っこしたりする。

家では全く赤ちゃんの離乳食を食べさせないのに、外食する時だけかいがいしくお世話したがる。

こんなパパはいませんか?

家の中では全く何もしないのに、他人の視線が気になる時だけ積極的に育児しようとする、そんなパパの「ええかっこしい」な態度に、ママはガッカリです。

2.「こうした方がいいよ」とアドバイスすると、すぐに育児しなくなる

不慣れながらも、パパが育児に関わってくれるのはありがたいこと。

だからこそ、ママは「もう少しこうしたら?」というようなアドバイスをすることもあります。

それをおもしろくないと感じるのか、アドバイスをされると「じゃあもうやらない」と、ふてくされてしまう自称イクメンもいるようです。

プライドが邪魔して、ママからのアドバイスを受け入れられないのかもしれませんが、まるで子供のようなその態度はいかがなものでしょう?

3.自分をイクメンだと思い込んで得意になる

本当のイクメンは、自分のことを「イクメンだ」などとアピールすることはありません。

なぜなら、育児は本来パパとママが2人でするものであり、自分の子供のお世話をすることは、自慢でも何でもないからです。

しかし、残念な自称イクメンは、「俺ってイクメン」「俺ってすごい」アピールを欠かさず、ちょっと手伝っただけでも「俺がやってやった!」と得意げになります。

毎日毎日、子供のお世話をしているママからすれば、当たり前のことをしているのに、なぜそんなにも得意になるのかわかりません。

それに、何かにつけて「やってやった」という態度をされるのでは、イライラして感謝したくてもできなくなってしまいます。

ママだって、ほんの少しでも育児を手伝ってくれるパパに、本当は感謝の気持ちを持っているのです。

しかし、それが他人に向けてのアピールだったり、育児したことであからさまに得意げな態度をされたりすると、感謝の気持ちよりも、ガッカリする気持ちの方が大きくなってしまいます。

育児は2人でしていくものという気持ちを忘れず、そしてイクメンという言葉にとらわれすぎずに、できる範囲のことを頑張っていきたいですね。

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