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要注意!孫へのプレゼントにリサイクル品を送るとお嫁さんから嫌われる!?

姑が古着を孫に買ってしまう

最近では、フリーマーケットやリサイクルショップが増え、その品揃えも実に豊富になりました。

ちょっと覗いてみると、まるで新品のようなお洋服やおもちゃが並んでいる様子が目に入りますよね。しかも、価格が安いのも魅力的。そこで、安い古着や中古のおもちゃを買い、お孫さんへプレゼントしている、というお姑さんも少なからずいるようです。

しかし、古着の子供服や中古のおもちゃを受け取ることに、お嫁さんは抵抗を感じているかもしれません。「まだまだキレイなのに…」と思うような品物でも嫌がられてしまうのは、なぜなのでしょう?

価値観の違いを受け入れて

姑から送られた古着を見て溜息をつくママ
フリーマーケットでもリサイクルショップでも、子供服やおもちゃは目玉商品のひとつです。

実際に、子供服やおもちゃが飛ぶように売れますし、また、もう着なくなった服や使わなくなったおもちゃを売りたいという人も多いもの。中古品でも、需要の高い、立派な商品であることには違いありません。

しかし、お孫さんに買った古着の子供服や中古のおもちゃが、お嫁さんから嫌がられることもありますよね。

これは、古着や中古のおもちゃそのものが悪いというわけではなく、価値観の違いです。

お姑さんが、古着でも中古でも、まだキレイだし、十分に使えると判断したとしても、お嫁さんも同じように感じているとは限りません。

特に第一子の場合は、大切な我が子に、どこの誰が使ったかわからないものを与えるのは抵抗があるため、子供服やおもちゃは新品を揃えたいと思っている可能性があります。

そういう価値観を持つお嫁さんのところへ、古着や中古のおもちゃを持っていったとしても、喜ばれるどころかありがた迷惑になってしまいます。

「せっかく買ったのに」と思う前に、お嫁さんにはお嫁さんの価値観があるのだということを、まず理解してあげましょう。

古着や中古品を利用するかどうかは親の判断に任せて

姑のありがたい説教
子供服はすぐに汚れてしまうし、おもちゃも短期間しか使わない。それならば、安く手に入る品物で十分、と考える人が多いのも事実です。

古着や中古のおもちゃを安く買えば、その分ほかのところへお金を回すことができますから、節約にもなりますよね。まだ使える品物を大切にする、そういう「もったいない精神」も立派です。

しかし、古着や中古品を実際に利用するかどうか判断するのは、お孫さんの親である息子さん夫婦です。

「すぐ着られなくなるから、古着で十分」という考えは、他の人から押し付けられるものではないはず。

お姑さん自身が、古着や中古品を利用するなら何の問題もありませんが、それをお嫁さんやお孫さんに押し付けることはできないのです。

お姑さんの世代からすると、古着や中古品を利用することは、物を大切にする気持ちにもつながると考える人も多いでしょう。物があふれている現代だからこそ、そうした気持ちをお嫁さんにもお孫さんにも持って欲しいですよね。

それでも、お姑さんとしては、価値観の違いや息子さん夫婦の方針を受け入れ、一歩引いた立場から見守るのが好ましいのではないでしょうか。

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