BabyNET

生活リズムを整えてストレスを減らすために。150以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

吸引分娩体験談|赤ちゃんの頭の形は大丈夫だった?怖くない?

吸引分娩体験談

待ちに待った我が子との初対面の日である出産。初めての出産の人も、二度目に出産の人も、期待と不安で胸が一杯になるものですね。

ネット上の出産体験記を読み漁ったりする事もあるかもしれません。私も出産前には、色々な体験記を読んでは、あれこれ想像し、心配になったものです。

出産が終わって思うのは、意外な事に吸引分娩についての体験談があまりなかったという事。私自身も、吸引分娩についての知識は全くなく、まさか吸引分娩になるとは微塵も思ってもいなかったのです。

そもそも吸引分娩とは、子どもが中々出てこれないなどの理由があった場合に行います。カップのようなものを頭に吸着させ、引っ張り出す出産方法です。

Sponsored Links

出産までの経過

妊娠中は時に大きな問題もなく、お腹の中ですくすくと育っていました。

臨月に入ると、さすがにお腹の重みから腰痛などの症状が表れ始めましたが、日常生活には支障が出ない程度。

自宅には犬が二匹いたので、妊娠中の運動不足の予防に、朝晩散歩に行くなどの生活を送っていました。出産には体力が必要だろうと思い、簡単なストレッチなども行っていました。

運動もきちんと行い、元々体力にも自信がある方でしたので、あっさり産む事が出来るだろうなどと気楽に構えていた部分もあります。もちろん、食事内容にも気を使っていました。

検診時にも、体重や血液検査などにも問題なく、まさに順調な妊娠生活を送っていたと言っても良いかもしれません。

出産予定日7日前

お印とも呼ばれる微量の出血を発見。痛みもなく、出血もすぐに止まりました。

お腹の張りなどもなく、体調自体にはなんの変化もありません。

予定日も近かったので、あらためて入院グッズの点検などを行う必要があります。出産後は、しばらく実家に戻る予定でしたので、夫の食糧なども簡単に準備をしました。

とにかく、そわそわした気分で緊張し、興奮していました。

出産予定日3日前

大雨が降っている夜でした。夫は、たまたま仕事で朝まで帰宅出来ない日です。

横になっていると、お腹が痛みだしました。痛みは、お腹を下している時のような痛みでした。

陣痛は、来れば分かるものだと良く聞きますが、私は陣痛だとすぐに判断する事が出来ません。なにせ、お腹を下す時の痛みにそっくりでしたので、何か変な物を食べたかな?と考えて過ごしていました。

しかし、トイレにいっても便通がある訳でもなく、しばらくすると痛みは治まります。

お腹が痛いながらも、録画していた海外ドラマを見ていました。

ドラマの途中で流れるCMに合わせるかのように、15分ごとに腹痛がある事に気づき、初めて陣痛ではと思いました。痛みが強くなる訳でもなく、15分から10分間隔の痛みに変わっていきます。

どのタイミングで病院へ電話をするか迷っているうちに、朝が訪れました。すぐに病院へ行かなくてはと思うほどの痛みがなかったので、腹痛に気づいてから8時間以上経過しています。

結局、病院の開始時間に合わせて電話を掛ける事になりました。

病院へ

夫が不在で不安なまま、病院へ向かいます。大きなスーツケースを持ち、タクシーに乗り込みました。

途中、破水しては大変だと思い、座席の上にバスタオルを重ねて乗車。

病院へ着くと、子宮口が4センチ開いているとの事で、すぐに出産準備に入る事になりました。待機室なような部屋へ通され、なぜかおやつのカップケーキを食べるように指示があります。

病院に到着した安堵感と、一睡も出来ていないので、すでにヘトヘトでした。

分娩台へ移動、出産

分娩台に移動してからしばらくすると、だんだん陣痛も強くなり、破水。

勉強していたものの、実際には上手にいきむ事が出来ません。また、陣痛が痛くて、強くいきむ事が難しい状態でした。

そうこうしている間に、陣痛の波は弱まってしまいます。結局、陣痛促進剤を使用する事になりました。

再び陣痛の痛みが始まり、一生懸命いきみますが、中々出てこられない様子。

「赤ちゃんが骨盤にはまって出てこれないみたいだから、吸引分娩にします。」と先生に宣言されました。

その時には、もう疲れ切っており、なんとか早く出産を終わらせたい気分になっていました。

大きな器具を使うのかと一瞬不安になりましたが、実際には小さなものです。先生にお腹を押され、自分でもいきむと、やっと赤ちゃんが出てくる事が出来ました。

吸引分娩や器具を使ったと言った感覚は、全くありませんでした。

頭の形が心配

吸引分娩といえば、頭が伸びてしまうというイメージがあったので、心配でした。

先生に尋ねてみると、頭の形が多少伸びてしまう事もあるが、じきに治ると答えてくれました。

実際には、特に頭などが伸びたという印象はありません。

吸引分娩をする前の頭の形を知らないので、断言は出来ませんが、ごく普通の頭の形のようで安心しました。

まさか自分が吸引分娩になるとはまったくの想定外だったので、とても驚きました。

出産とは、何があるか解らないものだなと実感した瞬間です。途中までは、順調に思えても、まさか骨盤にはまってしまうとは驚きです。

また、本で読んでいた陣痛逃がしなども試してみましたが、効果的なものと逆効果のものもありました。知識として得たものと、実践では違うようです。

初めての事でしたが、分娩中という非日常で、どんな事でも受け入れようという度胸がありました。冷静な時に、吸引分娩と聞いたら、きっとうろたえてしまっていたでしょう。

どんな方法にせよ、無事に出産をする事が最優先されるべきですね。

今、出産に対する不安を抱えている人も、分娩台に上れば覚悟が決まります。決して楽な事ではありませんが、後に思い出すと、あっという間の出来事です。

出産の日までは、知識ばかり詰め込むのではなく、気楽に構えるようにしておきましょう。

女性は、いざというときには、どんな事にも対応出来るようになっているのではないかと思います。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
Return Top