生後6ヶ月を過ぎると離乳食も始まり、生活リズムも定着しやすくなります。
同時に、夜泣きをする赤ちゃんも多くなってきますが、離乳食が軌道に乗ってくると、次第に夜の授乳は必要なくなってくるもの。
夜中に泣いて起きたからといって、授乳や添え乳をして寝かしつけてしまうと、それが癖になってしまいますので気をつけましょう。
生後6ヶ月、離乳食が始まってからの生活スケジュール
離乳食が始まると、食事の時間を意識するようになりますから、それを基準に生活スケジュールを定めやすくなります。
娘が生後7ヶ月頃の場合、スケジュールは以下のような感じでした。
7:00 | カーテンをあけて部屋を明るくする 顔をガーゼで拭き、着替えをする 授乳(母乳のみ) |
9:00- 10:00 |
お昼寝 |
11:00 | 離乳食+麦茶少量、母乳 散歩や買物など |
14:00 | 授乳(母乳のみ) 2時間ほどお昼寝、その後起きて遊ぶ |
17:00 | 授乳(母乳のみ) ※2回食の場合はここで離乳食 |
19:00 | お風呂 授乳(母乳+ミルク170ml) |
20:00 | 暗くした寝室で寝かせる 遊んでいてなかなか寝付かないことも この時期は寝ぐずりがあり、抱っこをして寝かせることも多かった ↓睡眠 |
2:00- 4:00 |
泣いて起きるので1回授乳(母乳のみ) ↓睡眠 |
娘はよく寝るタイプの子だったので、夜間の授乳は早いうちから1回のみになりました。
しかし、息子の場合は夜泣きの始まりも早かったため、この時期は日中は同じようなスケジュールで過ごしていても、20時に寝てからは、22時、0時、2時、4時とだいたい2時間おきに、ひどい時は1時間おきに泣いていました。
きょうだいでもかなりの差があったと感じています。連日の夜泣きが辛くて早く泣き止ませようと添え乳をしていましたが、結局断乳までその状態が続き、私は肉体的・精神的にも限界でした。
夜間の授乳が増えないように注意!
離乳食が始まったばかりの頃は、まだ栄養のほとんどを母乳から摂取します。
しかし、離乳食が進んでくると昼間にたっぷりと栄養を摂れるようになるため、夜間授乳はしだいに減ってきます。必要以上に添え乳などをしないように気をつけてください。
特に、夜泣きをしたからといって添え乳で乗り切っていると、私のように断乳するまでずっと添え乳で寝かしつけることになってしまいますので、授乳に変わる寝かしつけの方法を開拓していくことが必要です。
こちらの記事で生活リズムを整えるヒントを紹介しています。