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生活リズムを整えてストレスを減らすために。100以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

フロイトが説く赤ちゃんの本音|あなたにも分かる泣き叫んで寝ない理由

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赤ちゃんは、基本的に眠りに入るのが下手です。

うとうととしていても、ふいに起きて「ギャー!」と泣いてしまったり、眠そうなのになかなか寝ない、という場面を多く目にすることがあるでしょう。

赤ちゃんは、なぜ眠ることを嫌がるのでしようか。

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赤ちゃんにとって眠るのはとても怖いこと?

フロイトなどの有名な心理学者の説によると、赤ちゃんにとって眠るということは、自分の存在がこの世から消えてしまうことと同じであり、それに対して大きな恐怖心が呼び起こされる、と言われています。

つまり、赤ちゃんにとっては「眠る=もう目を覚まさない」であるため、眠りに入ることが怖い、というわけです。

赤ちゃんはまだ知能が発達していないから、恐怖なんか感じるはずかない、などという人もいますが、そうでもありません。

赤ちゃんの本能

まず、目を覚まさないことに対する恐怖は、いわば本能です。

目を覚まさないということが何なのか、どんなものなのかはハッキリわからなくても、赤ちゃんから高齢者まで、人間はみんな共通して怖いのです。

そして、経験が少なく、時間の感覚があいまいな赤ちゃんは、眠りに落ちても「また目が覚める」ことを理解できません。そのままの状態がずっと続いて、自分の存在が消えると思ってしまうため、恐怖を感じやすいのです。

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物事がわかると恐怖心は消えていく

逆に、時間の認識が広がってくる4~5歳くらいになって「眠っても目が覚めれば明日がくる」ということを理解できるようになると、この恐怖心はだんだん消えていきます。

この潜在的な恐怖心が、赤ちゃんの寝ぐずりや夜泣きをひどくしている、と考える人もいます。

だから、月齢の低い時はママのお腹の中の環境を再現したり、月齢が上がってからは入眠儀式を用意したりすることで、赤ちゃんに安心感を与えることが大切なのですね。

スキンシップを十分に取って、赤ちゃんに安心してもらいましょう

眠りに対する恐怖心を取り除くためには、ママと赤ちゃんができるだけ多く、深く関わって、赤ちゃんに安心感を与える必要があります。

しかし、寝かしつけや夜泣きの時は、授乳や抱っこはなるべくしないように、つまり赤ちゃんに必要以上に手をかけ過ぎないようにしなければなりません。

メリハリを付けて

それでは、どうすればいいのかというと、まずは昼間たくさん赤ちゃんに関わって遊んであげること。赤ちゃんが起きている時は、たくさん抱っこをしてスキンシップを多く取ることが大切です。

夜になって、もしも寝ぐずりや夜泣きで赤ちゃんが泣いてしまい、様子を見ていても泣き止まないような時には、やさしく声を掛けたり、なでてあげる、子守唄を歌ってあげるなどして「ママがちゃんと側にいるから大丈夫だよ」ということを伝えてあげるようにしましょう。

それを繰り返すことによって、赤ちゃんは次第に眠りに対する恐怖心を払拭し、一人で眠れるようになっていくのです。

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