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サイレントベビーにせずいいとこ取り!欧米式寝かしつけのメリットとデメリット

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欧米では、赤ちゃんが生まれた直後から子供部屋で一人で寝かせる、とよく言われています。

※オーストラリアで育児中のママからご指摘を頂きました。(2013/12/17)

最近は生後しばらくの間、親子同室が推奨されているとのことです。

ベビーベッドを親の寝室においてルームシェアリングするのが通例となっており、オーストラリア、アメリカ、イギリス等で指導してるようです。
ですので、本記事の部屋を分けるのは古いやり方として受け取って下さい。

ただしベッドを共有することについては、SIDSの発生率が5倍になるとの発表が2013年5月にされており推奨されていません。

子供の独立心を育てるためなどの理由があるようですが、添い寝をすることが当たり前になっている日本人から見ると少々乱暴なやり方にも思えますね。

今回は、この欧米式の寝かしつけについて考えてみましょう。

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赤ちゃんを一人で寝かせることのメリット

生まれたばかりの赤ちゃんを最初から子供部屋で一人で寝かせるのは、かなり勇気が必要です。

最初はちゃんと呼吸しているかすら心配なのに、目を離すなんて…と考えてしまいますよね。

欧米式への偏見を解こう

この欧米式の寝かしつけは、子供部屋で赤ちゃんを寝かせていても全くほったらかしにするわけではありません。

ベビーモニターなどを使って様子をうかがい、赤ちゃんが泣けば部屋に入って声をかけたり、あやしたりします。

しかし、泣いても抱っこはしません。抱っこはしてもらえないけれど、泣いても放置されるわけではないので、赤ちゃんも「見捨てられたわけではない」と理解して安心し、自然と一人で眠ることができるようになる、ということです。

この習慣がつけば、寝かしつけそのものがいらなくなるというわけです。

ママが楽になれる寝かしつけ

寝かしつけは、育児の中でも大きな割合を占めています。寝かしつけに2時間、3時間かかるママと、赤ちゃんが自然に一人で寝てくれるママ、どちらが精神的な余裕を持って育児できるかは明白でしょう。

欧米式寝かしつけは、育児を楽にしてくれるという大きなメリットがあるのです。

欧米式寝かしつけは日本には合わない?

欧米ほど広い住環境を持たない日本では、まず赤ちゃんのうちから子供部屋を用意できる家庭が少ないのが現状です。

それに加えて、賃貸住宅も多く、周囲の家との距離が近いため、短時間でも赤ちゃんを泣かせておくことが近所迷惑になってしまう場合もありますね。

欧米式を実践するのは難しい

また、ある程度月齢が上がってからこの欧米式の寝かしつけに切り替えようとすると、最初はかなり泣かれて苦労することになります。

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今まで一緒に寝てくれて、泣けば抱っこしてくれていたのに、突然それがなくなったら、赤ちゃんも不安や怒りを感じてしまいますよね。

他の寝かしつけ方法から欧米式の寝かしつけにシフトチェンジする場合の大変さを考えると、なかなか踏み切れないというパパやママも多いかもしれません。

枠にとらわれずいいとこ取りしましょう

ただ、子供部屋が用意できないから欧米式寝かしつけはできないとか、泣かせておけないから諦める、というのでは、いつまでたっても辛い寝かしつけからは卒業できません。

子供部屋がないなら、親子の寝室とリビングを明確に分けて寝る環境をしっかりととのえるとか、泣かせておく時間を短くしてなるべく泣き声が周囲にもれないようにするなど、住環境に合わせて工夫をすることが大切です。

我が家では、住宅事情により子供専用の部屋を用意することは出来ませんでした。また赤ちゃんの頃から別室を持つことには違和感があり、「寝ている時に何かあったらどうしよう」といった心配もあるため、寝室にベビーベッドを用意しました。

そのかわり寝室自身を「赤ちゃんがネンネする神聖な場所」と位置づけし、ネンネの邪魔になりそうなものを極力取り除きました。赤ちゃんが安心して過ごせるようテレビも排除し、パパもママも寝室では静かに行動しました。

欧米式のように完全に孤立させるわけではなく、パパママの気配を感じながらも、赤ちゃんがネンネの場所だと認識できるこの形式が最善ではないでしょうか。

サイレントベビーになる?放っておいて大丈夫?

欧米式の寝かしつけでは、泣いている赤ちゃんを抱っこしないため、時々「サイレントベビーになるのではないか」と心配されるママもいるようです。

サイレントベビーとは、赤ちゃんが泣いているのにそれに親や周囲が全く応えないのが原因で、要求すること自体をやめてしまい、泣きもせず、表情もなくなってしまう赤ちゃんのこと。

サイレントベビーにならないお世話

しかし、泣いても抱っこしないとは言っても、赤ちゃんの様子をその都度きちんと把握し、声をかけたり背中をトントンしたりしていれば、サイレントベビーになることはまずありえません。

寝かしつけにおいて数分泣かせておくことがサイレントベビーの原因になるのなら、家事に手が離せなくて少しの間泣かせておくだけでもサイレントベビーになってしまいますよね。

泣いている赤ちゃんを放っておくというのは、完全に目を離すことではありません。あくまでも「すぐに抱っこをしない」というだけで、サイレントベビーになるほど放置するわけではないので、誤解しないようにしてくださいね。

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