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アレルギー?肌荒れ?赤ちゃんの口の周りが真っ赤になる原因と対策

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赤ちゃんのお顔の中でも特に荒れやすいのが、口の周りです。

口の周りの皮膚はもともと乾燥しやすいのですが、赤ちゃんの場合はさまざまな原因が重なりあい、かぶれて赤くなったり、白っぽく粉を吹いたようになったりすることが多いもの。そんな肌荒れは、どうすれば改善することができるのでしょう?

今回は、赤ちゃんの口の周りのトラブルについて、その原因と対策を詳しくお伝えします。

口の周りだけ真っ赤に……その原因は?

赤ちゃんの口の周りが荒れると、ママはすぐに「もしかしてアレルギー?!」と心配になるものですよね。

でも、そ原因はアレルギーとは限りません。口の周りの肌荒れには、こんな原因もあるのです。

1.よだれかぶれ

赤ちゃんは、よだれが多いものですよね。生後3ヶ月くらいからよだれの量は多くなり、離乳食が始まる頃や、歯が生え始める時期には一気に増えることも。

赤ちゃんはよだれを飲み込むことがまだ上手ではないため、口の周りに流れてしまったよだれが刺激となって、肌荒れを起こしてしまうのです。

2.乾燥

私たち大人も、秋や冬などは特に口の周りの乾燥が気になるもの。口の周りはもともと皮膚が薄いのに加えて、食事やおしゃべりなどでよく動くため、それが刺激となって乾燥しやすいと言われています。

赤ちゃんも同じように、口の周りだけが粉をふいたり、ガサガサになってしまうことがあるのです。

3.接触性皮膚炎

赤ちゃんは、何でも口に入れますよね。

おもちゃなどを口に入れるとよだれが口から出やすくなるとともに、口の周りの皮膚がこすれてしまいます。また、離乳食が始まると、食べ物が口の周りについただけでも、デリケートな赤ちゃんの肌は赤くなったり、かぶれたりしてしまうことがあります。

このように、口の周りに何らかの物質が触れることで一時的に肌が荒れる接触性皮膚炎は、赤ちゃんに非常に多い症状としてあげられます。

また、ほかにも食品に含まれる塩分で肌が荒れる「塩かぶれ」や、トマトやほうれん草に含まれるヒスタミンが原因でのかぶれもあります。

ちなみに、食物アレルギーの場合も口の周りに湿疹が出やすいのですが、アレルギーの反応は口の周りにとどまりません。しかし、口の周りだけが荒れているからといってアレルギーではない、とも決めつけられないのも事実。

もしも特定の食材を食べた後に口の周りが赤くなったり、かぶれたりした場合は、赤ちゃんの全身に異常がないかを確認するとともに、自己判断せずにかかりつけの小児科で相談してみましょう。

清潔と保湿を心がけて

こうした口の周りの肌荒れ対策には、やはり清潔と保湿を心がけることが大切です。よだれが出たら、その都度ウェットシートや濡らしたコットンなどで押さえるように拭いてあげましょう。

母乳やミルクを飲んだ後、離乳食を食べた後も、口の周りを丁寧に拭いてあげてくださいね。

しかし、あまり頻繁に口の周りを拭くのもかえって刺激になる可能性があります。汚れが気になる時は何度も拭くのではなく、ぬるま湯で優しく洗い流してあげるといいかもしれません。

肌を清潔にした後は、必ず保湿をしましょう。口の周りですから、保湿には安全性の高いワセリンなどを使います。

ママの手も清潔にして、ワセリンを手にとったら、体温で少し温めてから赤ちゃんの肌に乗せてあげましょう。こうすると、薄く均一に伸ばしやすくなります。

また、刺激の予防として、離乳食を食べる前に口の周りにワセリンを塗るのも有効な方法。ワセリンが食品の水分を弾いてくれますので、肌の保護につながります。

赤ちゃんの口の周りは、いろいろな刺激によって荒れてしまうことが多いもの。しかし、よだれが少なくなり、離乳食が上手に食べられるようになってくると、こうした症状は軽減してくることが多いようです。それまでは、ママも根気よく赤ちゃんに付き合ってあげてくださいね。

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