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生活リズムを整えてストレスを減らすために。150以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

「夜ぐずるから昼寝はナシにしよう」赤ちゃんへの悪影響

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赤ちゃんは、日中起きている時間が長くなるにつれて、変な時間に昼寝をして夜眠れなくなってしまったり、寝ぐずりが激しくなってしまったりすることがよくあります。

そこでママが考えるのが、お昼寝時間の調節。いっそのこと、昼間は寝かせず起こしていれば、夜はぐっすりかも……なんて、淡い期待を抱くママもいるのではないでしょうか。

でも、ちょっと待って!

赤ちゃんや小さな子供には、お昼寝は絶対に必要です。お昼寝は夜の睡眠とも深い関係がある大切なもの。お昼寝の時間を安易に時間を削ってしまうと、赤ちゃんの寝ぐずりや夜泣きがますます激しくなることもあるのです。

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知っておきたいお昼寝の役割

「寝る子は育つ」と昔から言われるように、赤ちゃんや小さな子供は、寝ている間にぐんぐん成長します。

夜の睡眠中は、成長ホルモンが分泌され、傷ついた細胞を修復したり骨や筋肉を強くしたりすることは有名ですね。成長ホルモンは、基本的には夜、熟睡している時に分泌されるものですが、赤ちゃんの場合はお昼寝時にも分泌されると言われています。

赤ちゃんは、生まれてから数年間で急激に成長していきます。その成長を妨げないためにも、お昼寝の時間をきちんと確保して、成長ホルモンをたくさん分泌させることが大切なのです。

また、お昼寝は記憶を整理して定着させたり、精神的な安定を保ったりするためにも必要だと言われています。

アメリカの大学による研究では、昼寝をした赤ちゃんとしていない赤ちゃんでは、24時間後の記憶に差が見られたという結果も出ていますし、乳幼児が適切な昼寝をしないことは、不安感の増加や好奇心の低下につながることも知られています。

「お昼寝ナシなら夜はぐっすり」は大間違いです!

それじゃぐずって当然!意外と知らない赤ちゃんのタイムリミット」でもお伝えしましたが、赤ちゃんは、疲れすぎるとかえって眠ることができなくなってしまいます。

長時間起こしたままにしておくことによって疲れて不機嫌になるだけでなく、赤ちゃんはまだ自分の力で眠りにつくことができないため、寝たいのに眠れず、ますます泣いてしまうのです。

そうなると、興奮状態になって落ち着かず、寝かしつけどころではありません。また、たとえ寝てくれたとしても、その後、細切れに目を覚まして泣く可能性もあります。

適度にお昼寝をしている赤ちゃんは、昼寝をせずにいる赤ちゃんよりも、長い時間眠る傾向があると言われています。昼寝をすることで精神的な興奮や体の疲れが軽減されると、夜も落ち着いた状態で眠りにつくことができるのですね。

こうしたことから、赤ちゃんにとってお昼寝は、成長のため、そして心と体の疲れを回復させるために非常に大切であると考えられます。夜、赤ちゃんにぐっすり寝てもらいたいなら、お昼寝の存在は決して無視できないのです。

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