BabyNET

生活リズムを整えてストレスを減らすために。150以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

添え乳なしで寝てくれる赤ちゃんになってもらうためのポイント

543

一度眠りについたはずの赤ちゃんが、また起きて泣き出してしまうと、ママは自分の休息や睡眠を中断しなければならず、がっかりしたりイライラしたりしてしまいますよね。それが毎日、一晩に何度も続くと、本当にうんざりしてしまうことでしょう。

赤ちゃんは、なぜ夜中に起きて泣いてしまうのでしょうか。ここでは赤ちゃんが夜中に目を覚まして泣く理由について、考えてみたいと思います。

Sponsored Links

夜中に目覚めた赤ちゃんは周囲を確認している

私たちが夜寝ている時、約90分おきにレム睡眠とノンレム睡眠が繰り返されていることは、有名ですね。

ノンレム睡眠の時は深い眠りに入っていますが、レム睡眠の時は眠りが浅いため、物音や周りの気配などを察知して、目を覚ますことがあります。

赤ちゃんの場合は、このレム睡眠とノンレム睡眠が、大人よりも短い約50~60分という間隔で繰り返されていると言われています。つまり、大人も赤ちゃんも、夜中に寝ている時に何回か目を覚ましやすい状態になりますが、赤ちゃんの方がその回数が多いことになりますね。

寝ている途中でふと目が覚めた時、私たち大人は、「今何時だろう?」と確認したり、自分や一緒に寝ている家族の様子に変わった点はないか、周りに目をやったりするでしょう。

それと同じように、夜中に目を覚ました赤ちゃんは、自分の周りの状態を確認していると考えられます。

自分の体の状態に変わったことはないか、眠りについた時と同じ状態にいるか、暑かったり寒かったりしないか、目を覚ますたびに確認し、異常がなく安心できる状態であれば、そのまま再び眠りにつくことができるのです。

寝ている間に大切なモノがなくなっている!

しかし、夜中に目を覚ました時、赤ちゃんが眠りについた時と環境が変わっていたとしたら、どうでしょう?

たとえば、添い乳をして寝かしつけていた場合を考えてみましょう。

赤ちゃんはママの母乳を飲みながら、心地よく眠りにつきます。しかし、ふと目を覚まして自分の周りを確認してみたら、ママはそばにいませんし、寝る時にくわえていたはずのものもくわえていません。

「あれ? おかしいぞ! 寝ている間に大切なモノがなくなっちゃった!」

Sponsored Links

赤ちゃんにとって、そばにいたはずのママがいないのも、いつの間にか添え乳をはずされているのも、緊急事態。これがなければ、再び眠りにつくことができません。眠いのに眠れない赤ちゃんは、この緊急事態を知らせるために泣いてしまいます。

でも、赤ちゃんが大きな声で泣けばママがやってきて、再び添い乳をしてくれるでしょう。それによって赤ちゃんは安心し、心地よい眠りにつくことができます。

授乳や抱っこで寝るクセが付いていると苦労する

夜泣きの時の寝かしつけは、この繰り返しですよね。

添い乳、抱っこなど、ネンネする時の環境を何度も再現しなければ、赤ちゃんが泣き止んでくれないことが多いはず。それは、赤ちゃんにとって、添い乳や抱っこが眠りにつくための唯一の方法となっているからです。

毎日毎晩、添い乳や抱っこで寝かしつけられている赤ちゃんは、そのほかの方法で、自力で眠りにつくことを学習していません。添い乳や抱っこでしか寝ることができなければ、夜中に目が覚めた時、再び眠るために泣いてそれを求めるのは当然のことですよね。

しかも、大きな声で泣けば必ずママがやって来てくれて、添い乳や抱っこでまた安心して眠れる状況を作ってくれます。寝かしつけを繰り返すうちに、赤ちゃんはそう学習したからこそ、目覚めるたびに泣いてママを求めるのです。

赤ちゃんに自力で眠る方法を学習してもらおう

こうした夜泣きを改善するためには、ママが添い乳や抱っこといった手助けをしなくても、赤ちゃんが自力で眠りにつけるよう、赤ちゃんに新しい入眠の方法を学習してもらうことが一番大切だと言えます。

すでに身についてしまった「添い乳や抱っこで眠りにつく」といった習慣を変えるのは、そう簡単なことではないでしょう。

赤ちゃんが「大きな声で泣けばママが抱っこしてくれる、添い乳をしてくれる」と学習してしまった以上、夜中に起きて泣く赤ちゃんを他の方法でなだめたり寝かせたりするのは、非常に大変なことです。

しかし、赤ちゃんのためにママが心地よい環境を作ってあげているうちは、赤ちゃんは自力で寝ることを覚えません。ここはママも頑張って、何とか赤ちゃんに自力で眠る方法を覚えてもらうよう、少しずつでも努力をしてみましょう。

添い乳や抱っこでの寝かしつけを変えるための方法は、

赤ちゃん泣いてかわいそう…ネントレを成功させるためのコツ2
もう添い乳止めたい!授乳なしでの寝かしつけにシフトする方法

に詳しく記載しています。

夜泣きのたびに添い乳や抱っこで、もううんざり……というママは、こちらをご参考に、赤ちゃんがママの力を借りなくても眠ることができるよう、思い切って今までの習慣を断ち切ってみてはいかがでしょうか。

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
Return Top