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「ママなら我慢しなくちゃ」自分を追い詰めないで!夜間断乳を考える理想的なタイミング

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赤ちゃんの夜泣きで、一晩に何度も授乳を繰り返していると、ママの身体も休まりません。そんな時に頭をよぎるのが『夜間断乳』です。

「夜の間だけでも授乳をやめてみたら、少しは長く寝てくれるかも……」そんな淡い期待を抱くママは、少なくないでしょう。

それでは、夜間断乳をしてもいいのはいつ頃なのでしょうか?ママが辛いという理由で夜間断乳をするのは、そもそもアリなのでしょうか?

ここでは、夜間断乳のタイミングと、夜間断乳に踏み切るきっかけについて考えてみたいと思います。

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目安は離乳食をしっかり食べるようになってから

月齢の低い赤ちゃんの場合、夜の授乳は絶対に必要ですから、そもそも夜間断乳を考てはいけません。

夜間断乳してもOKと考えられる時期は、離乳食をしっかり食べられるようになってから。

このくらいの時期になると、夜中に授乳をしなくても栄養的には問題はないと言われています。実際に、赤ちゃんが生後8ヶ月~1歳くらいになり、離乳食をよく食べるようになったと感じたタイミングで、夜間断乳に踏み切るママが多いようですね。

睡眠医学的な視点では、授乳は食事と同じことであり、赤ちゃんにとっては活動する時間と同じ刺激を与えられることになるため、昼夜の区別がつき始める生後4ヶ月以降は、夜間の授乳を徐々に調節していくことが望ましいという考えもあるそうです。

さすがに4ヶ月で夜間断乳は早いでしょうが、ある程度月齢が上がってからは、夜は寝る時間ということを赤ちゃんにわかってもらうためにも、少しずつ夜間の授乳間隔をあけることが望ましいのかもしれません。

また、1歳前になってくると、ママの言っていることも何となくわかるようになりますから、「もうナイナイだよ」「暗いからねんねだよ」などという言い聞かせも、根気よくすれば伝わるようになってきます。こうした言い聞かせは、赤ちゃんの気持ちを尊重しながら夜間断乳するために大切です。

そういった意味でも、やはりこの時期が夜間断乳を考えるタイミングとして適していると言えるでしょう。

ママが辛いという理由での夜間断乳はアリ?

しかし、「夜泣きを何とかしたい」「朝までぐっすり眠って欲しい、そして自分も眠りたい」という理由で夜間断乳に踏み切ることを躊躇するママもいますし、それをよく思わない家族もいるかもしれません。

「自分の都合で、夜だけとはいえ赤ちゃんに我慢させるのは可哀想……」

果たして、本当にそうでしょうか?

私は、ママが辛い、ゆっくり寝たいという理由で夜間断乳をすることはアリだと思っています。

夜間の頻回授乳の辛さ、これは経験した人でないとわかりません。一晩に何度も何度も授乳で身体を起こすのは、本当に辛いものです。

添い乳の場合は、身体は起こさないものの、赤ちゃんがウトウトしながら短い間隔で何度も母乳を飲み続けますから、当然ママはぐっすり眠れませんし、それが非常に大きなストレスになります。赤ちゃんを産んでから、何ヶ月も眠れない夜が続き、そろそろ限界というママが藁にもすがる思いで夜間断乳に希望を見出すのは、ある意味正しいことかもしれません。

私自身も数年前、夜泣きの酷かった息子に夜間断乳することを決意し、実行しました。

もともと眠りが浅く、寝付きの悪かった息子は、1歳になる直前まで30分~1時間単位の夜泣きを毎晩続けました。

私も眠気に勝てず、ズルズルと添い乳を続けてしまったのが運の尽き。もう添い乳以外では眠らなくなってしまい、しかも、眠ったと思って添い乳をやめると、ハッと起きてギャーっと泣き出す始末。

一晩中うつらうつらしながら添い乳で母乳を飲ませ続ける夜が長く続くと、肉体的にも精神的にも限界を感じてきます。

毎日眠くてイライラして、息子に笑いかけることもできない、外出する気力も家事をする気力もない、とにかく何もかもが楽しくなかった、私にとっての育児の暗黒期です。

そんな暗黒期を断ち切るきっかけとなったのが、夜間断乳でした。

私は本当に、自分が眠りたい、休みたいという一心で夜間断乳を決行したのですが、そのおかげで息子は一晩通して眠るようになり、睡眠時間を確保できるようになった私も、心身共に安定を取り戻しました。

楽しい育児生活のためにはママの睡眠も大切!

育児は、ママの健康な心と体があってこそ楽しくできるものです。

夜眠れないことで悩み、疲れ、赤ちゃんにも笑えなくなってしまう前に、ママ自身の健康に保つため夜間断乳をするのは、何も悪いことではないし、誰かから責められるようなことでもないはず。

「ママなんだから我慢しなくちゃいけない」と思い込むことは、自分を追い詰めることにつながります。周囲の人に何か言われても、ママ自身が夜間断乳をしたいと思ったら、その気持ちのままに実行していいのです。

もちろん、夜間断乳にあたっては赤ちゃんの気持ちに配慮することも必要ですから、赤ちゃんにしっかり言い聞かせをして、ママの気持ちを伝えた上で夜間断乳に踏み切りたいですね。

いろいろな思いがよぎることでしょうが、後ろめたさや罪悪感を感じることなく、ママと赤ちゃんにとって一番良い方法で夜間断乳ができるよう、検討してみてください。

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