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生活リズムを整えてストレスを減らすために。150以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

赤ちゃんが小さいうちにママ友を作ると得られる5つのメリット

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自治体の母親学級や、産院のマタニティクラス、そして赤ちゃんが生まれてからの集団健診などでは、ママ友を積極的に作ることが推奨されますよね。

ママ友同士のトラブルやいじめが話題になっている現在、早い時期から積極的にママ友を作るメリットとは、一体何なのでしょうか?

ここでは、赤ちゃんがまだ小さい時期にママ友を作ることで得られる、さまざまなメリットをご紹介しましょう。

赤ちゃん期にママ友がいると助かる! 5つのメリット

1.夫以外の大人と話ができる

赤ちゃんと2人きりで過ごす毎日。赤ちゃんに話しかけはするものの、会話らしい会話もなく1日過ごしていると、やはりストレスがたまります。そんな時、心のオアシスになってくれるのが、ママ友との会話。

たとえ短時間の立ち話でも、電話でのやりとりでも、夫以外の大人と会話をすることで、心がふっと軽くなります。

2.ちょっとした悩みや愚痴を共有できる

夫や実母にはなかなかわかってもらえない育児の辛さや大変さ、病院に行くほどでもない成長や発育についての不安など、深刻ではないけれども気になってしまう、ちょっとした悩みや愚痴などを言い合えるのも、ママ友だからこそ。

現在進行形で育児をしているママ同士、「うちもそうなんだよね~」という共感や、「うちではこうしているよ」というアドバイスなどをもらえると心強いですね。

3.地域の役立つ情報を手に入れられる

近所の小児科や幼稚園、保育園の評判、ミルクやオムツの値段、スーパーの特売情報など、ママ友がいると、こうした些細ながらも重要な情報を交換することができます。

特に病院に関しては、小さな赤ちゃんを連れてかかる時にどこがいいのか、しっかり見極めたいもの。ママ同士の口コミネットワークはあなどれませんから、こうした情報は非常に参考になります。

4.外に出かける機会や交流が増える

ママ友と誘い合って公園や支援センターへ行ったり、ベビースイミングやベビーマッサージなどの教室へ行ったりと、ママ友がいると行動範囲が広がります。そこでまた新たに知り合ったママと仲良くなり、ママ友の輪が広がることも。

1人ではなんとなく億劫なことも、ママ友と一緒なら「やってみようかな」という気持ちにもなるものです。引きこもりがちな育児生活をアクティブに過ごすには、ママ友の力も必要なのかもしれませんね。

5.赤ちゃん同士が刺激を受ける

1歳前の赤ちゃんは、まだお友達としての認識もなく、お互いにコミュニケーションを取って遊ぶことはありません。でも、赤ちゃんは自分と同じくらいの赤ちゃんに興味津々!

お互いに見つめ合う姿は何とも可愛くて心が癒やされますし、何より、赤ちゃん同士刺激を受けて、寝返りやハイハイなど、それまでできなかったことが急にできるようになることもあるのです。ママ友と親子で遊ぶことは、赤ちゃんの成長にも良い影響を与えるのでしょう。

赤ちゃんのうちからママ友を作り、お付き合いをすることで、ママも子供も行動範囲や視野が広がり、育児を楽しむことができます。

何かとマイナスな部分だけがクローズアップされるママ友関係ですが、こうした大きなメリットもありますから、あまり気負わずにママ友作りをしてみてはいかがでしょうか。

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