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まだ母乳あげてるの?歯並びに影響し始めて決心した断乳

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ママ

育児は完璧でありたい。間違ってはいけない。

先輩ママ

思いが強すぎてちょっとした一言に動揺しちゃうのよね。

ママ

みんなって聞くと どうしてもね…

子育ては、段階を経て問題や壁にぶつかっていきます。母親が抱える壁、子どもが抱える壁と色々あるかと思いますが、母と子が共有する初めての壁って何だと思いますか?

子育ての実体験で感じたのですが、それは「断乳」だと思います。

毎日の習慣である授乳を卒業する「断乳」は、母子共に非常にデリケートな壁ですよね。育児書や他の人からのアドバイスで、混乱しやすいのもまた「断乳」の問題だと感じます。

実際に私も、断乳に苦しんだ一人です。これから断乳を考えている方の参考になればと思い、実体験を主に断乳についてご紹介していきますね。

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そもそも断乳とは?卒乳との違いは?

「断乳」「卒乳」とよく耳にする言葉ですが、違いって何なの?と思いますよね。

  • 断乳とは・・・親が日にちを決めて、おっぱいやミルクをやめることをいいます。
  • 卒乳とは・・・子どもが自然とおっぱいから離れていくことをいいます。

近年では、断乳とは言わず両方とも卒乳と呼ぶ傾向があるようです。その理由が、「無理に子どもからおっぱいを離す」イメージがあるからだそうです。確かに「断乳」というと強制的な感じがしますよね。

ネガティブな感じがつきまとうものの、母親の体調や持病の都合で服薬していたりなどの事情で断乳せざるおえない場合があります。おっぱいを子どもにあげたくても、あげれないのはつらいですね・・・

一人目を断乳した経緯

私は、1人目の子どもの時は断乳しました。しかし、授乳を始めてから漠然と自然に子どもからおっぱいをさよならしてくれる「卒乳」を考えていたのです。ちなみに母乳育児でした。

初めは「卒乳」を望んでいたのになぜか「断乳」になった訳は・・・

子どもが1歳半頃だったでしょうか。おっぱいを欲しがるだけ与えていた私の母乳育児に近所のママ友達の一言。

「まだ母乳あげてるの?疲れないの?周りの子はもう断乳してるよ~」

この一言にかなり動揺した私は、自分の母乳育児に自信が持てなくなっていきました。実際に周りは、1歳前後で断乳や卒乳している子たちばかりで大した理由も無く私は不安になったのを覚えています。

今振り返ると、他人の言うことに振り回されて情けない自分だった。。。
そして育児に気合を入れすぎて、自分自身を見失ってもいたのだと。。。

それが確かなことでなくても、人の意見などに迷ってしまうのは育児によくあることです。結局、2歳健診で保健師の方から「断乳」をすすめられました。子どもの歯並びとあごの形が理由の一つでした。

子どもは、おっぱいが好きで力強く吸うのであごに負担がかかり、そのせいで歯並びに影響していたのです。断乳への確固たる理由が出来たことで、これをきっかけに自信を取り戻しました。

二人目はやむなく卒乳へ

2人目はというと、卒乳でした。

低体重で生まれた子どもで、気管支に疾患があったため上手にミルクを飲めない日々が続きました。NICUという、小さく生まれた子供用の病室に生後2か月間入院していましたが、管からミルクを摂取していたので退院後は母乳が上手に吸えなかったのです。

それでも母乳がでることと、子どもが頑張っておっぱいを吸おうとしているので混合育児で生後3か月は過ごしました。頑張った甲斐がなく吸い付くと呼吸が苦しくなってしまうので、残念ながら母乳は断念しました。

やっと哺乳瓶の乳首に慣れてくれたのですが、1歳5か月位に股関節の疾患で入院、おまけに喘息の発作も起こしてしまい、これを機にミルクを飲まなくなりました。

入院中の食事の時間に「もうミルクいらない」と子どもがいいました。

その時は、卒乳どころではなかったのですが今思うとあっけなく、1人目の断乳の時と大違いだなと思いました。状況が状況なだけに、2人目は「断乳」「卒乳」に悩むことはなく代わりに母乳をあげられなかったことを悔やみました。ただ、飲む力が弱かったので致し方なかったのですが。。。

2人目の卒乳はあまり参考にならないかもしれませんが、このようなケースもあるのだと知っていただければ幸いです。

一人目の断乳の様子~失敗した理由~

断乳も卒乳も、母乳育児の方が割合大変なようです。直接肌と肌が触れ合っているので余計離れられないですよね。。。

断乳と卒乳って、結局は2つ共自立へのステップへ向かっているのです。途中経過が違うだけです。

1人目の断乳は確かな理由があるのに断乳を失敗しました。

  • それは、初めの頃の「卒乳」に未練があったこと、
  • 「断乳」になかなか良いイメージが持てなかったこと、
  • おっぱいが大好きなこどもがおっぱいを欲しがって大泣きしたことに耐えられなかった

このような理由があったからです。

断乳を始める時に、子どもにきちんと説明をして何となく理解した様子でした。ただやはり、断乳当日の夜には大泣きでおっぱいを欲しがったのです。この時、かわいそうだと思っておっぱいをあげてしまいあっけなく失敗です。。。

やはりまた、自信をなくしてしまったのですが何度も落胆してばかりでは解決しないので思い切って区の保健師さんに相談しました。

その保健師さんは「すでに失敗したことを悔やんでも仕方ない。そのエネルギーを次の断乳の時に使ったら?」と励ましてくれました。

そして「断乳は自立へのステップみたいなもの。子どもからおっぱいを取り上げた!のような感情を持たないで。」とも語ってくださいました。

「断乳」という言葉に何となく感じるネガティブなイメージは、この保健師さんの捉え方をすれば変わるような気がしませんか?

断乳を始める目安

断乳を始めるには、好ましい時期があります。絶対にこの時期でなくては!というものではありませんが、出来れば以下の時期にスタートしましょう。

3食をきちんと食べられる

断乳をしたら、栄養素は食事で補給することになります。 きちんと3食食べられるようになっているのであれば、準備完了です。

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自分の足で歩くことが出来る。

子ども自身の初めての自立が、歩行です。そして離乳への次のステップを踏みます。

コップが上手に使えるようになる

断乳すると哺乳瓶やおっぱいとさよならをします。コップで飲めるようになっていれば水分補給が上手に出来ますね。

気候の良い時期を選ぶ

なるべくならば、春か秋を選びましょう。気候の安定していない時期は、親子共々体調を崩しやすいため断乳をきっかけに体調が悪化したりします。

親子共体調が良い時

断乳中は、子どもの体調や心が変化しやすいので体調が悪い時に無理をすると悪化する恐れがありますので注意が必要です。

1人目の時の断乳では、気候の良い日を選ぶ以外はクリアしていました。時期はなんと、夏を選んでしまいました。これは失敗だったと思います。

ただでさえ喉が渇く季節なのに、断乳したら余計におっぱいを恋しくなってしまったのかも??? そのような訳で、やはり春か秋が良いですね。2回目の断乳が成功したのが確か秋ですので!!!

食事をきちんと食べれたり、歩行がしっかりできたり、コップが使えたりなどは出来ていなくても問題はありませんが、断乳するのに楽だと思います。ある程度のことが出来ている月齢の目安は1歳6か月位でしょうか。子どもの様子を見て、タイミングを上手に見計らいましょう。

断乳の時期を先延ばしにしすぎても、おっぱいへの執着が強くなって断乳がスムーズに行えなくなるという説がありますが、あまり気にしなくても良いと思います。何故ならば、1人目の子どもは断乳前からおっぱいに執着していましたから。。。

反対に2人目は、病院生活が長かったのでおっぱいを飲むことが出来ずあまり執着しませんでした。自立歩行は、股関節の病気で出来ず食事も固形物は、気管支の疾患で食べられなかったのに自分からミルクをさよならしました。

子どもの性格など個人差があるので、おっぱいの執着心を気にすることはありません!!

授乳の効果

授乳は、子どもに栄養を与える大切な役目ですね。しかし効果はどうやらそれだけではないのです。

授乳をしていれば感じると思いますが、母と子の絆を深めるスキンシップであり子どもが授乳をすることによって安心感を得る安定剤みたいな役割もあります。お腹が満たされているのにおっぱいを欲しがったり、ミルクを欲しがったりするのは安心感を得たい場合もあるのです。

親の側がこのことを理解しているのといないのとでは断乳の結果に違いが出ると思います。

断乳をするということは、子どもにとっては安定剤やスキンシップがなくなってしまうのでは?という不安が生まれてしまいます。断乳後は出来るだけ子どもの心を満たしてあげられるように、配慮してあげてください。

私は、2回目の断乳では、スキンシップをたくさん増やしました。そして外に出かける回数を増やしてなるべく子どもと遊ぶ機会を作りました。

仕事を持っている方などは、子どもとの時間の確保が難しいと思いますが数分でも良いのです。

  • 「寝る前に絵本を読む」
  • 「食事と後に少しでもお話をする」
  • 「普段より長く一緒にお風呂に入る」

など何でも良いのです。

数分でも、真剣に心を込めて向き合えば子どもに伝わるものです。私の子どもたちは、絵本が好きだったので断乳後は特に読み聞かせに時間を設けました。その為なのでしょうか、成長した今でも2人そろって本が好きなようです。

断乳の方法

1人目の断乳は失敗に終わったと述べましたね。簡単に1回目の断乳を説明すると。。。

***1回目の断乳***

子どもに「おっぱいとさよなら」することと日にちを伝える。
           ↓
子どもなりに理解をしてくれたので、体調などの様子を見て当初の予定通り断乳開始。
           ↓
断乳当日の夜、おっぱいを飲んで寝る習慣の子どもだったので麦茶を哺乳瓶で飲ませる。
           ↓
哺乳瓶の乳首を異様に拒否する。。。仕方なくコップで水分補給。
           ↓
コップも拒否する。異常な泣き方に負けてしまいおっぱいをあげてしまう。
           ↓
1回目の断乳はあっけなく失敗に終わる。。。

簡単すぎるくらい失敗に終わった訳ですが、何がいけなかったのでしょうか?夜泣いたときにおっぱいをあげてしまったことはもちろんのこと、夏だったので泣きじゃくった際子どもが汗だくで不快そうでした。

しかし泣き声はとてつもなく大きくて、夜遅いし近所から苦情の2,3件でももらってしまうのでは?という感じだったので辛かったです。

泣いている状況によっては、放っておくのも問題だと感じました。住宅事情もありますしね。そのあたりはケースバイケースです。

あまりにすごい泣き声を放置して、近所の住人に警察に通報された人が友人にいます。近所の人にとっては、良かれと思っての行動だと思いますが。。。ご注意ください。。。

2回目の断乳は、いきなりおっぱいをやめるのではなく「徐々に与える回数を減らしてゆこう」と考えました。目標は1か月~1か月半位までを見込んで計画を立て直しました。
そして、2回目の断乳へ。。。

***2回目の断乳***

気を取り直して、子どもに再度「おっぱいと少しづつさよなら」することを伝える。
               ↓
昼間の授乳は無くしていくかわりに、夜寝る前の授乳は続ける。
               ↓
昼間は麦茶で母乳の味以外に慣れさせる。母乳の味以外に慣れてきたら夜の授乳回数を減らす。(週に3回だけ)
               ↓
夜の授乳を麦茶にシフトしていく。ぐずったら哺乳瓶で麦茶を与える。
               ↓
昼間の授乳は、半月もしないうちに減る。夜の授乳は半月かかったものの
1回目よりぐずらずにスムーズにすすんだ。
               ↓
断乳成功!!!

断乳は、よく「スパッとおっぱいをやめないと。。。」といいますがもしかして1回目はそれで失敗したのかなと思いました。

状況や子どもの様子によっては、スパッとやめた方が良いのかもしれません。ただ1人目の子どもには、少しずつ授乳回数を減らしていく断乳が合っていたのかもしれません。もしかして?と感じたら方法を変えてみるのも手ですよ!

そして、1回目の断乳が失敗したら2回目は成功が難しいともいわれていますが私の子どもの場合は、少し時間がかかりましたが2回目の断乳の方がスムーズにすすみました。

育児書や他人のアドバイスは、目安や参考程度に留めておいてそれらのことにあまり振り回されないようにしてください。

人の性格がそれぞれ違うように、育児もそれぞれ違います。断乳一つとってみても、色々なドラマがあるのです。母と子が初めて共有する壁「断乳」を無理せず、楽しんでそして乗り越えて!!!

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