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生活リズムを整えてストレスを減らすために。100以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

育児ノイローゼを予防するために妊娠中から意識したい7つの心構え

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今、大きなお腹を抱えて幸せいっぱいのプレママは、これからの育児生活にいろいろな期待を持っていることでしょう。赤ちゃんが生まれたら、あんなことやこんなことをして……、とシュミレーションをするのも、今ならではの楽しみですよね。

しかし、期待とは裏腹に「本当にちゃんと育児できるだろうか?」という漠然とした不安もあるかと思います。初めての出産を迎えるとなれば尚更、赤ちゃんと24時間一緒という未知の生活は想像がつかず、不安はしだいに広がってしまうことでしょう。

最近では育児ノイローゼに悩み、自分が産んだ子供に手をかけてしまうという悲しい事件も目立ちます。こうした事件があると、そんな不安がますます大きくなってしまうかもしれませんね。

ここでは、妊娠中から知っておきたい、育児ノイローゼを予防するための心構えについてお話しましょう。

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なぜ育児ノイローゼになってしまうの?

育児ノイローゼは、決して珍しいことではありません。子供を産んだ女性なら、誰もが経験する可能性のあることです。まずは、育児ノイローゼの原因について、簡単に触れておきましょう。

育児ノイローゼにはさまざまな原因があります。たとえば、

  • 産後のホルモンの変化
  • 慣れない育児によるストレス
  • 疲れ、寝不足

といった、産後の心や体の変化によるもの、そして

  • 夫の無理解や非協力
  • 頼れる人がいない、いわゆる密室育児

などの、環境の要因があげられます。

そして、育児ノイローゼになりやすい人の傾向として、

  • 真面目で完璧主義
  • 神経質
  • 気持ちの切り替えが苦手

という特徴があります。

「この中のこれが育児ノイローゼの原因です」と言い切ることは、できません。こうしたものが複雑に絡み合うことで、ママの心の中に大きなストレスがたまっていき、やがて精神的、肉体的な症状としての育児ノイローゼがあらわれるのです。

妊娠中から心がけておく8つのこと

育児ノイローゼを予防するのは、非常に難しいことです。

女性ホルモンの大きな変化によって、産後数ヶ月は精神的に落ち込みやすくなっている状態で、赤ちゃんが泣きっぱなしだったり、思うように寝てくれなかったりする日々が続くと、どんな人でも追い込まれてしまう可能性はあるのです。

自分を育児ノイローゼから守り、少しでも楽しい育児生活を送るために、次のようなことを頭の片隅に置いておきましょう。

1.一人で頑張らない

初めて赤ちゃんを産んだママは、必要以上に頑張ってしまう傾向が強いものです。

  • 「子育ては私の仕事だから」
  • 「私がやらなくちゃ」

と思い込み、頑張り過ぎると、心には予想以上に大きな負担がかかります。

育児は、ママ一人でするものではありません。パパはもちろんのこと、「周りのみんなでこの子を育てるんだ」くらいの気持ちを持つようにしましょう。

2.誰かを頼るクセをつける

人を頼るということは、意外に勇気が必要です。特に、育児は周りから「できて当たり前」と思われがちなため、ママは身近な夫や親にさえ、「疲れた」「助けて」というSOSが出しにくいもの。

見ず知らずの人や自治体、支援センターなどの施設であれば尚のこと、そのハードルは高くなります。今のうちから、辛い時は誰かを頼るクセをつけ、頼ることに罪悪感を持たないようにしましょう。

本格的な育児ノイローゼになると、誰かを頼ろうという気持ちすらわかなくなります。そうなる前に、周りに助けを求めるということはとても大切なのです。

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3.ネットには頼り過ぎない

ネットには、さまざまな情報があふれています。有名サイトから個人ブログまで、育児について書かれたページは無数にありますが、その中には真偽が不確かな情報も多く存在します。

こうした多すぎる情報に触れ、流されてしまうと、赤ちゃんが「こうすれば泣き止む」「こうしなければ発達が云々」などと書かれている通りにいかないことで、余計なストレスを感じてしまうもの。

また、ネット上にいる見えない赤ちゃんと我が子を比較して、必要以上に焦ったり心配したりすることもあります。

有効な情報はもちろん取り入れたいものですが、子育ての方法は赤ちゃんの数だけ正解がありますし、発達も赤ちゃんそれぞれのスピードがあります。時にはネットの情報を遮断して、目の前の赤ちゃんにとって何が必要なのかを考えることが大切です。

4.育児の悩みを共有できる場を持つ

子育てにおいては、心配事が尽きません。病気や怪我はもちろんのこと、ほんの些細なことまで、ママは真剣に悩んでしまい、それが積もり積もって大きなストレスになることがあります。

そんな時に味方になってくれるのは、同じく子育てをしているママ友や、子育てを経験した先輩ママ。夫や実の母にさえ言えないことも、同志であるママ友なら言える、ということも多いもの。ぜひ、妊娠中から悩みを話せるママ友を見つけておくことをオススメします。

近くに友達がいないという人は、SNSなども活用して、自分の心のうちをさらけ出せる場所を確保しておきましょう。

5.イライラするのは当然と考える

産後の疲れた体での、慣れない育児。日々、思い通りにならない赤ちゃんと向き合って一日過ごすママは、イライラしないわけがありません。どんなにおおらかなママでも、決して怒らない優しそうなママでも、育児をしていればイライラすることはあります。

  • 「イライラするのは悪いこと」
  • 「イライラするのはダメなママだから」

と思い込まないようにしましょう。大切なのは、イライラした自分を認め、受け入れて、ねぎらってあげることです。

6.赤ちゃんは思い通りにならないことを知っておく

赤ちゃんにも、それぞれ性格があります。おとなしく、あまり泣かない子、よく寝る子もいれば、抱っこしないと泣き通しという子もいます。

生まれてみなければ、それはわかりません。しかし、どんな性格の赤ちゃんにせよ、パパやママの思い通りに泣き止んだり、寝てくれたりすることは、まずありません。

赤ちゃんが思い通りにならないのは、ごく普通のことです。だから、少しくらい泣き止まなくても、寝なくても大丈夫。そう考えると、育児のイライラをほんの少し減らすことができるかもしれません。

7.ママの生活を大切にする

産後は、赤ちゃんのお世話に追われ、慌ただしく毎日が過ぎていきます。

  • 「抱っこばっかりでご飯が思うように食べられない」
  • 「後追いしてくるから、トイレにも行けない」
  • 「赤ちゃんが寝ている間は家事をしなきゃいけないから、自分の時間がない」

なんていう話は、よく聞きますね。

でも、そこまでしなくてもいいのです。時には赤ちゃんを泣かせておいてママがご飯を食べてもいいし、トイレに行ってもいい。家事をせずに赤ちゃんと一緒に寝て、のんびりと体を休めてもいいし、ママ一人でゆっくりお茶を飲む時間を作ってもいいのです。

ママ自身の生活を大切にすることが心の健康を保つポイントでもありますから、赤ちゃん優先にしすぎず、時には自分の時間を持つようにしましょう。

いかがでしょうか?

育児ノイローゼは、他人事ではありません。誰でもなってしまう可能性があるからこそ、妊娠中からその知識を持ち、予防するためにはどんなことに気をつければいいのかを知っておきたいもの。

生まれてくる赤ちゃんとの生活を目一杯楽しむために、ぜひこうした心構えのヒントを参考にしてみてくださいね。

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