BabyNET

生活リズムを整えてストレスを減らすために。150以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

豆乳のメリットと調整と無調整の違い|授乳中のママにオススメなのはどれ?

豆乳のメリットと調整と無調整の違い|授乳中のママにオススメなのはどれ?

豆乳は健康や美容に役立つ、優れた飲み物。

日頃から、ダイエットや健康維持のために愛飲している女性も多いことでしょう。中には、母乳に良さそうという理由で豆乳を飲んでいる授乳中のママもいるかもしれませんね。

ここでは、授乳中のママにとって役立つ豆乳の知識と、安心して飲める豆乳の選び方についてお伝えしていきましょう。

Sponsored Links

授乳中に豆乳を飲むとどんな効果が期待できる?

豆乳は、そのさまざまなはたらきによって、美容、健康維持、ダイエットなどに役立つことが知られていますね。

もちろん、産後・授乳中に豆乳を飲むこともオススメ。それは、豆乳の成分が母乳育児と産後ダイエットに大いに役立つからなのです。

授乳中に豆乳を飲むメリットを、簡単にあげてみましょう。

母乳の出を良くする

豆乳に含まれる大豆イソフラボンは、女性ホルモンであるエストロゲンと似た作用をすることが知られています。

エストロゲンは乳腺を発達させるはたらきがありますので、適量を摂取することで母乳の出を良くすることが期待されます。また、豆乳に含まれるビタミンEは血行を促進するはたらきがありますので、血液の流れが良くなり、母乳の出やすい状態に。

ただし、大豆イソフラボンを摂取しすぎるとホルモンバランスに影響を与えることが懸念されますので、注意が必要です。

母乳の質がアップする

豆乳には、質の良いたんぱく質が多く含まれています。良質のたんぱく質は、良い母乳を作り出すために欠かせません。

また、豆乳からはビタミンB群、ビタミンE、カリウム、マグネシウムといったさまざまな栄養素がバランスよく摂取できる上に、牛乳と比べて脂肪分が少ないため、母乳の質がアップするとともに、授乳中のママの栄養補給に役立つと考えられます。

産後ダイエットをサポートする

豆乳に含まれる大豆タンパクやサポニンといった成分は、肥満の予防や改善に役立つと言われています。

大豆たんぱくは、基礎代謝をアップさせてくれる成分ですし、サポニンは小腸で脂肪の吸収を抑えるとともに、コレステロールの排出を助け、便通をととのえる成分。

産後、なかなか体重が減らないけれど、授乳中にはダイエットできないし……と悩んでいるママにもオススメです。

豆乳っていろいろ種類があるけど、何が違うの?!

母乳育児やダイエットに役立つ成分を多く含んでいる豆乳は、授乳中も積極的に飲みたいものですね。

しかし、豆乳にもいくつかの種類があります。お店に並ぶたくさんの豆乳を前に、どれを選べばいいのか迷ってしまうママも多いでしょう。

JASの区分によれば、豆乳は大きく「豆乳(無調整豆乳)」「調整豆乳」「豆乳飲料」の3つに分類されます。

この3つの違いを、簡単にまとめると次のようになります。

豆乳(無調整豆乳)

大豆固形分が8%以上(大豆たんぱく質換算3.8%以上)含まれているもの。

大豆そのものの風味が強く、原材料は大豆のみであることがほとんどで、大豆たんぱく質、サポニン、イソフラボンの含有量が多い。

Sponsored Links

調整豆乳

大豆固形分が6%以上(大豆たんぱく質換算3.0%以上)含まれているもの。

豆乳の独特の風味をやわらげるため、砂糖や塩、香料などで味と風味をととのえ、飲みやすくした豆乳。植物油や、カラギナンなどの食品添加物が使われていることもある。

無調整豆乳と比較すると、大豆イソフラボンやサポニンの量はやや少ない。

豆乳飲料

  • 果汁入り豆乳飲料…大豆固形分が2%以上(大豆たんぱく質換算0.9%以上)含まれているもの。
  • その他豆乳飲料…大豆固形分が4%以上(大豆たんぱく質換算1.8%以上)含まれているもの。
  • 豆乳をさらに飲みやすくするため、果汁やコーヒー、紅茶などの風味を加えた、味のついた豆乳。
  • 無調整豆乳と比較すると、大豆イソフラボンやサポニンの量は半分~1/3程度に減少する。

いろいろな成分や添加物などが気になる授乳中は、大豆の栄養成分の含有量が最も多く、添加物の入っていない無調整豆乳が一番安心かもしれません。

しかし、無調整豆乳は飲みにくいと感じる場合は、調整豆乳や豆乳飲料でも大豆の栄養成分は摂取できますので、自分の好みや気分に合わせて活用し、上手に大豆の栄養を取り入れましょう。

授乳中に豆乳を飲む時の注意点は?

2016-05-25_11h11_50
豆乳にはさまざまなメリットがあるものの、授乳中、水代わりにゴクゴク飲むのはオススメできません。

大豆に含まれるイソフラボンは、エストロゲンと似た作用を持っているため、過剰に摂取するとホルモンバランスが乱れ、かえって母乳が出にくい状態になってしまう可能性があるからです。

私たち日本人は普段の食生活において、味噌汁、豆腐、醤油、納豆といった大豆製品を取り入れています。

こうした食生活を長年続けていることによる健康被害などはありませんが、これにプラスして大豆イソフラボンのサプリを摂取したり、必要以上に豆乳をがぶ飲みしたりすることは勧められません。

内閣府の食品安全委員会では、さまざまなデータから、現時点での大豆イソフラボンの安全な1日の摂取目安量を70~75mgと設定しています。豆乳を飲む時はこの数値を参考にして、飲み過ぎないように注意しましょう。

また、授乳中に豆乳を飲んでいて、赤ちゃんに湿疹やかぶれなどの症状が出た場合は、赤ちゃんに大豆アレルギーがあることも考えられます。こうした場合は豆乳を飲むのをやめて、かかりつけの小児科を受診することをオススメします。

豆乳は、適量を飲むことで授乳中のママに嬉しいメリットが多く得られます。

無調整豆乳と調整豆乳、豆乳飲料の違いや、1日の摂取量の目安などをしっかり理解して、よい母乳を出すために活用してみてはいかがでしょうか?

この記事が気に入ったら
いいね ! しよう

Twitter で
Return Top