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夜間断乳を始めたら栄養が足りなくならないか心配なママへ

夜間断乳を始めたら栄養が足りなくならないか心配なママへ

夜間断乳をするにあたって心配なのは、赤ちゃんが栄養不足にならないかということ。

夜の授乳がなくなることについての栄養面での影響や、授乳スタイル別のポイント、飲み物の飲ませ方など、保育士さんにお話をうかがってみました。


ポイントは日中の栄養!離乳食の進み具合も考慮しましょう

保育士ママ
結論から言えば「日中に充分な栄養を摂っていれば大丈夫」です。

しっかりとした量の離乳食を2回(理想としては3回)食べられているならば、夜間断乳による栄養不足は心配ありません。

離乳食をあまり食べない赤ちゃんの場合は、夜間断乳をする前に保健師さんに相談すると良いでしょう。

栄養不足が心配だからといって、搾乳した母乳やミルクを与えるのはNG。

もちろん日中はいいのですが、夜間断乳中=夜間の授乳を断つということなので、母乳やミルクは一切飲ませてはいけません。

その代わりに麦茶、白湯、水は与えてOKです。

哺乳瓶ではおっぱいやミルクを連想させてしまいますし、完母の赤ちゃんはそもそも哺乳類を好まないことも多いため、マグマグ、スパウト、ストローで与えるようにしましょう。

完母、混合、それぞれの夜間断乳中のポイント

完全母乳で育児をしている場合、混合栄養の場合と、授乳の仕方によって、夜間断乳の際に抑えたいポイントがあります。

保育士さんから、それぞれの授乳に合わせたちょっとしたコツを教えてもらいました。

完全母乳で夜間断乳をする場合

完母の場合は、赤ちゃんがどれくらい母乳を飲んでいるかが目に見える数字ではわからない上に、母乳量が減少する、あるいは実際に減少していなくてもママ自身が「減ってきたかも」と不安を抱えることもあります。

その上で夜間断乳に踏み切った場合、やはり栄養面での不安が大きくなりますよね。

完母でも離乳食を十分に食べているようなら、昼間もミルクを足す必要はありません。体重の増減を見守りつつ、そのまま夜間断乳を続けていきましょう。あまり離乳食を食べない場合は、栄養価の高いフォローアップミルクを飲ませることをおすすめします。

保育士ママ
完母で日中の授乳量がわからず、離乳食にしても体重が伸び悩みで不安な場合は、朝(起きて最初の授乳)と夜(寝る前)だけミルク(フォローアップだと尚安心)を授乳すると良いでしょう。

完母で育ってきた赤ちゃんはミルクの味に慣れていないので最初は飲まないかもしれません。急にマグマグなどで飲むとビックリしてしまう可能性があるので、まずはスプーンで飲ませてみてください。


混合栄養で夜間断乳をする場合

混合栄養の場合は、ミルクと母乳のバランスがとれくらいかによって夜間断乳時のポイントが少し変わります。

ミルクと母乳の割合が半々くらい

保育士ママ
寝る前の授乳をミルクにしましょう。

腹持ちが良いので、夜間の授乳催促回数が減る可能性がありますし、うまくいくと朝まで寝てくれることもあります。

日中はミルクがメイン、夜間は母乳

保育士ママ
日中のミルクを、マグマグ、スパウト、ストローで飲ませ、徐々に哺乳瓶から移行していきましょう。

そして夜間に授乳催促があった時には同じようにマグマグ、スパウト、ストローで、母乳やミルク以外の水分(水、麦茶など)を与えるようにしましょう。

母乳以外の水分をとらない赤ちゃん、夜間断乳時ばどうすればいい?

夜中におっぱいが欲しくて泣かれた時、赤ちゃんに麦茶や水を飲ませようとしても拒否されてしまったことはありませんか?

完母だとどれくらい母乳を飲んでいるのかもわかりにくいですし、それ以外ほとんど水分をとっていないと思うとママは不安になりますよね。

何も飲まずに夜に泣き通しでは、脱水も心配です。こんな時は、どうすればいいのでしょうか?

保育士ママ
私の経験では、断固として母乳しか飲まない赤ちゃんも本当に喉が渇けば必ず飲みます。

最初は慣れない麦茶や水にビックリし、嫌がって飲まないこともあるかもしれませんが、慣れれば飲むようになりますので過度な心配は必要ありません。

どうしても不安な場合は離乳食をスープ、煮びたしのように水分の多いものにするなど、自然と水分を摂れるように工夫してあげても良いですね。

夏場は水分をとっていても脱水が心配ですし、冬場はあまり汗をかかず、水分を欲さないので脱水になる可能性があります。

赤ちゃんに母乳以外の飲み物にゆっくり慣れてもらうこと、離乳食の内容を工夫することがポイントです。

赤ちゃんの体調やおしっこの回数、量もよく観察しておきましょう。

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