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生活リズムを整えてストレスを減らすために。150以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

うちも生後3ヶ月で体重が平均より軽かったけど?5人の成長曲線

うちも生後3ヶ月で体重が平均より軽かったけど?5人の成長曲線
この記事の目的
生後3ヶ月頃の成長が平均より下でも、あまり気にしなくても良いことお伝えいたします。。

生後3ヶ月になると、赤ちゃんの体重は生まれた時の約2倍になるのがひとつの目安と言われています。

しかし、平均よりも赤ちゃんの体重が少ない場合、特に成長曲線を下回っているような場合は、ママの不安も大きくなりますよね。

たとえ赤ちゃんが小さめであっても、母乳やミルクをよく飲み、機嫌がよく、よく動いているようであれば問題ないとはわかっていても、

もしかして母乳が足りないの?
どこか悪いところがあったらどうしよう
自分の育て方や授乳方法が悪いのでは……

など、いろいろな心配が渦巻いてしまうことでしょう。

それでは、実際に生後3ヶ月の赤ちゃんを育てた先輩ママたちは、赤ちゃんの体重が増えなかった時にどんなことを考え、どんなふうに乗り越えてきたのでしょうか?

今回は、赤ちゃんが生後3ヶ月の時点で体重が平均より少なく、悩んでいたママ11人にアンケートを行いました。

そこでいただいた回答と、そのうち5人の赤ちゃんの実際の成長曲線を見ながら、心配を解決する糸口をご一緒に探っていきましょう。


生後3ヶ月で体重が平均より少ない時のママの気持ち

赤ちゃんの体重の増え方には、個人差があります。

早産で生まれた、出生体重が少なかったために、その後の成長がゆっくりなケースもありますし、出生体重は平均的であってもその後の体重がなかなか増えないケースもあります。

赤ちゃんの数だけ成長には違いがあるものですが、赤ちゃんの体重が平均を下回ってしまった時、ママたちはどのような不安を抱えていたのか、その当時の生の気持ちを答えてもらいました。

生後3ヶ月の時は4500gで、母子手帳のグラフの下のラインギリギリ。母乳が足りてないと思い不安でした。生後2ヶ月まではミルクと母乳混合で体重は平均だったので、母乳のみになったせいで体重が増えないのではと少し申し訳なく思いました。
成長曲線ギリギリで、5000gちょっとしかなくずっと悩んでいました。同じ時期に産まれた友人の赤ちゃんが大きかったので、比べては落ち込んで毎日体重を測って情緒不安定になっていました。
2900gで産まれた第一子は、生後1ヶ月で夜間授乳が終わってしまい、3ヶ月健診では出生時から1.8kgしか増えていませんでした。本当はもっとおっぱいを飲みたかったかもしれない、夜間授乳を諦めた私のせいだ、死んじゃったらどうしよう(大げさ)と、産後のホルモンの乱れもあり一気に不安になりました。
そもそも生まれた時の体重が1076gしかなかったので、生後3ヶ月でもおよそ2800gぐらいでした。他の人と違うのかもしれませんが、小さいということでこのままきちんと育つか不安でした。

赤ちゃんに申し訳ない、他の赤ちゃんと比べて落ち込む、自分を責めてしまう……

赤ちゃんの成長が平均通りにいかない場合、今後の成長に不安を感じるだけではなく、自分はダメな母親だと必要以上に自責の念にかられてしまうママは少なくありません。

産後はホルモンバランスが普段とは違い、気持ちが不安定になりやすいこともあって、精神的にかなりダメージを受けている様子がうかがえます。

赤ちゃんの体重が少ない原因は?ママたちはこう考えていた

アンケートでは、赤ちゃんの体重がなかなか増えなかった一番の原因として、ママが当時を振り返って思い当たることをあげてもらいましたが、ママたちからの答えは、

  • 赤ちゃんの生まれた時期
  • 赤ちゃんの飲む母乳・ミルクの量や回数が少ない

の2つに大きく分けられる結果となりました。

早産だったため

赤ちゃんの体重が少ない主な理由としては、予定よりも早く生まれたことがあげられます。

早産の赤ちゃんの場合は一般的な成長曲線ではなく、低体重児用の成長曲線を目安に発育を見守っていきますが、小さく生まれたからこそ、成長の大きな目安である体重増加についてはどうしても気になってしまうものです。

33週で産まれたので、かなりの早産でした。そのためスタートの体重が少なかったのですが、修正月齢で見ても少なかったです。
1か月早産だったのと、産後の自分の栄養状態も良くなかったのか母乳が出なかったため、十分に成長できなかったのでは?と思っています。

授乳がうまくいかなかったため

新生児のうちは、赤ちゃんもおっぱいをうまく飲めないことが多くあります。

また、

  • ミルクを足したくても赤ちゃんが受け付けない
  • よく寝る赤ちゃんで授乳回数が少ない
  • 一度にたくさん飲めないなど

授乳に関する多くのトラブルが赤ちゃんの体重が増えない原因として考えられるようです。

今回のアンケートで、授乳がうまくいかずに赤ちゃんの体重増加が滞ってしまったと答えてくれたママのケースは、主に次の4つでした。

1.母乳しか飲んでくれなかった

成長曲線内には入っているものの、下限ギリギリを推移していたため、ミルクを足すよう指導されました。しかし、ミルク、哺乳瓶の乳首を拒否したため飲ませることができませんでした。

2.赤ちゃんの哺乳力が弱かった

母乳はよく出ていたのですが娘の吸う力が弱く、すぐに飲むのをやめてしまうので、頻繁に胸が張って詰まって、余計にお乳が出ず悪循環だったからだと思います。

3.授乳回数、一度に飲む母乳やミルクの量が少なかった

生後3ヶ月で、ミルクは3時間置きでも20mlも飲まないし、好きな時に好きなだけ飲みたいタイプの男の子でした。
ミルク多めの混合だったのですが、あまり飲みたがらず飲む回数が少なかったからだったと思います。

4.母乳の出がよくなかった

もともと小さく産まれたのもありますが、完全母乳育児にこだわりすぎていたからです。自分では充分母乳がでていると思い込んでいました。入院中はよく出ていると誉めてもらっていたので。でも実際は、ストレスからかあまり出ていなかったようです。

これらの原因がいくつか重なり合って、赤ちゃんの体重の伸び悩みにつながっていたと考えられます。

赤ちゃんの体重を少しでも増やすためにしたこと

赤ちゃんの体重が少ないことで悩んでいるママたちは、さまざまな努力や工夫をして何とか赤ちゃんの体重が増えるようサポートしようとしています。

アンケートでも、実際に「こんなことをしていたよ!」という意見を集めてみましたので、ぜひご参考にしてみてくださいね。


授乳回数や時間を増やす

朝起きてから夜寝るまでの1回の授乳の時間を長くしました。大体2〜3時間おきに両乳合わせて15分程度だったのを、25分〜30分に伸ばしました。
母乳のみしか飲んでくれなかったので、とにかく頻回授乳しました。1時間毎だったこともあります。

工夫しながらミルクを足す

ミルクにすることで実際に飲んだ量を日記につけることができました。哺乳瓶の口の違いや、乳首を消毒したすぐ後でもうちの子はあまり飲まなかったりとこだわりが強かったので、色んな哺乳瓶の口を試したりもしました。
ミルクをなぜ飲みたがらないのか考えて、ミルクの温度を変えてみて人肌よりやや温かくしたら飲んでくれるようになって回数も増えました。
授乳は教科書や本に載っている決まった時間ではなく、赤ちゃんのペースに合わせました。あまり飲まない時間が続いたら一緒に運動したり足の体操などをしてから飲ませたりすると飲む量が増えたりしました。

母乳が十分出ている場合は母乳をしっかり飲ませる

ミルクを足すと、満腹感で余計夜間等に母乳を飲まなくなると思ったのでミルクは飲ませず、母乳を出来るだけ沢山飲ませることを心掛けました。
思いきってミルクを足すことをやめてみました。逆だと思われるかもしれませんが、おっぱいは充分の量が出ていたので、それをきちんと吸ってくれるように、少しスパルタですが練習すると、1回に飲む量が少しずつ増えてきました。

ママの気持ちを安定させる

とにかくネガティブにならない、気晴らしをする(子供と日光浴をよくしました)、一日一回は鏡をみて笑顔を作る、そんな事をしていました。
きちんとよく寝て、元気にうんちしておしっこしていれば、大丈夫と言い聞かせていました。いつかは大きくなると思うことが大切です。あまり思い詰めないようにしていました。

赤ちゃんの体重が平均より少ないと思ったらすること

保育士ママ
母乳やミルクを飲んでくれない時、真っ先に伝えたいことは「いちいち気にしないほうが良い」です。

我が子ならば心配になるのは当然ですが、ストレスで母乳の出が悪くなるとお手上げ状態になってしまいます。一滴も、何日も飲んでいない場合は病院で診てもらった方が良いですが、少しでも飲んでいるなら良しとするべきです。

おしっこの回数もしっかりあって、うんちもちゃんとしているのならば母乳やミルクが足りている証拠です。体重が増えていなくても、赤ちゃんがご機嫌であれば神経質になる必要はないと思います。

保育士ママ
母乳の出が良くない、母乳を飲まない、飲んでいるが体重があまり増えない、そんな時はミルクを足したり授乳回数を増やしたりするのも有効手段です。

ただし、ミルクを足す場合は母乳→ミルクの順で飲ませるようにしましょう。

ミルクを飲ませると味なのか、哺乳瓶の乳首が吸いやすいからか、ミルク派になる赤ちゃんも多いです。その場合、母乳を飲まなくなってしまい本末転倒になる可能性もあります。

保育士ママ
生活リズムをつけましょう

生後3ヶ月頃はいろいろな物事に興味を示す時期なので、お散歩をして外気に触れる、お部屋でもママがたっぷり遊んであげる。

日中は昼寝を挟みつつ活動する時間、夜はしっかり寝る、というリズム付けをしてあげると良いです。

日中に動いたり刺激を受けたりすると、赤ちゃんはお腹も空きますし疲れます。結果、良く飲み、良く眠るにつながります。

赤ちゃんの体重と授乳の関係、母乳とミルクのバランスについては、以下の記事でも詳しくお伝えしています。

授乳の方法に悩んでいるママは、一度目を通してみてくださいね。

その後の赤ちゃんの成長は?

生後3ヶ月の時に体重が平均を下回っていた赤ちゃんは、その後どのように成長していったのでしょうか。

アンケートに回答してくれたママたちに、実際に書き込んでいた成長曲線のグラフを見せてもらいました。

それに合わせて、今赤ちゃんの体重が増えずに悩んでいるママにアドバイスをしてもらいましたので、合わせてご覧ください。

我が子は小さいながらも徐々に大きくなり、今は平均的な身長体重です。

生後3ヶ月体重が平均より少ない成長曲線画像

雑誌やネットを調べると自分の子どもと違うところにばかり目がいってどうしても気にしてしまうと思います。比べてはダメと言われても、我が子が可愛いからこそ気にするのは当たり前です。

大事なのは、必要以上に気にしすぎないことです。

ママが落ち込みすぎると、母乳の出が悪くなるし良いことはひとつもないです。赤ちゃんが寝ている10分でもホッとできる時間を作って、笑顔で今しかない赤ちゃんとの生活を楽しんでほしいです。

小柄ではあるものの体重も増え、その後は成長曲線の下の方ですが下を超えることはなくなりました。

生後3ヶ月の平均より少なめな身長体重成長曲線

赤ちゃんらしいムチっとした体つきになってきた時は、本当に嬉しくて涙が出ました。

マイペースののんびり屋さん、個性です。

一生母乳やミルクを飲むわけではありませんし、過ぎてしまうとほんの一瞬の時期のことです。

自分を責めて、その時期の赤ちゃんを不安や心配ばかりの育児にしてしまうのはもったいないです。是非、今の子育てを楽しんでください!

小学生になった今も、同世代の子たちよりだいぶ身長や体重が少ないですが、食べる量はかなり増えて元気いっぱいです。

赤ちゃんの成長曲線。平均よりちょっと少なめ生後4ヶ月まで

私も、小さいながら必死で生きている息子に励まされて頑張って来ました。

ママの不安は子供に反映します。

3ヶ月の時の体重なんて歩き出せば変わります。

子供は子供で頑張って成長していますから、ドシンと構えて見守ってあげてください。

成長曲線はいつ追いつく?

生後3ヶ月の時点で体重が成長曲線を下回っている場合、曲線内(平均値内)の赤ちゃんよりは成長や発達のスピードがゆっくりになる確率は高くなります。

しかし母乳やミルクをたっぷり飲んで、ある程度まとまった睡眠が取れるようになる生後3〜4ヶ月頃以降、ずりばい・ハイハイなど体を動かすことで成長スピードが落ち着く時期、歩くことによって縦長体型になる時期もあり、その時に一気に遅れを取り戻したり追いついたりすることがあるので、深く心配しない方が良いでしょう。

早産の双子で、すぐに成長曲線に乗った!というわけではありませんが、成長曲線の下ながら、きちんと自分たちのペースで大きくなってくれました。

生後4ヶ月まで成長曲線が平均を下回る赤ちゃん

子育てとは、はっきりと目に見えるものが成長曲線なので、どうしてもそれで評価してしまいがちです。

不安になればもちろん先生に診てもらうのが一番ですが、本人のペースで少しずつでも数字が伸びているのなら、大丈夫です。

保育園や幼稚園に行くようになればわかりますが、周りよりちっちゃい我が子はとってもかわいいと思います。

着られる服もたくさんあるし、うちは赤ちゃん期から3年着た服もあります!

かなりお得です。ことさら気にすることなく、我が子なりの成長を楽しんでください。

早産でかなり小さく生まれましたが、離乳食を食べるようになってからはとにかく順調に育ち、1年後には他の子と変わらない大きさになりました。

早産で成長曲線が平均より下回る乳児の成長具合

今は、何事も不安かもしれません。

周りの人に色々言われるかもしれませんが、それをすべて気にする必要はないんです。

目の前にいる子どもの表情を見てください。

その子が元気なら、多少体重が少なかったとしても、元気に育ちますから。安心してください。

早産の体重はどれぐらいで追いつく?

早産の場合、出生体重にもよりますが、あまりにも低体重(1000g以下)で生まれた場合は、生まれた時点で正期産の赤ちゃんよりもとても小さいので、成長が追いつくのにも時間がかかるでしょう。

赤ちゃんそれぞれで成長や発達のスピードが違うので一概に言えませんが、出生体重が1000g前後で2〜3年、1500g前後で1〜2年、1000g以下は5〜6年くらいで追いつくのではないかと思います。

個人差がありますから、上の通りにならなかったとしても(成長は追いついたけど発達がまだ、またはその逆などもあります)7〜9才には成長も発達も追いつくのではないかと思います。

まとめ

今、赤ちゃんの体重が成長曲線から下にはみ出ているママは、きっと「これからも体重が増えなかったらどうしよう」という不安にかられていることと思います。
しかし、体重が平均より少なくても、その後元気にすくすく成長していった赤ちゃんはたくさんいます。

まだ生まれて3ヶ月。
そして、平均はあくまでも目安です。
その子その子で、成長のしかたは違って当たり前なのです。

この時期に多少体重が少なかったとしても、数年後には「あの心配は何だったの?」というくらい身長や体重が増えているもの。
赤ちゃんが元気に機嫌よく過ごしているなら、過度に心配しすぎることはありません。

ここでご紹介したママの例もご参考に、自信を持って子育てをしてくださいね。

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