BabyNET

生活リズムを整えてストレスを減らすために。150以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

赤ちゃんの寝ぐずりはなぜ起こる?原因と基本の対処法をおさえよう

赤ちゃんの寝ぐずりはなぜ起こる?原因と基本の対処法をおさえよう

眠る前の赤ちゃんが必ずと言っていいほど泣いてしまうのが悩みのタネ、というママは多いもの。

どうして赤ちゃんは泣いちゃうの?眠いなら寝てくれればいいのに……

そんなふうに思うことも、一度や二度ではありませんよね。

ここでは、赤ちゃんが寝ぐずりをする原因として考えられるものをお伝えし、その対処法を合わせてご紹介します。

まずは寝ぐずりの基本的な対策を知り、赤ちゃんの月齢や個性に合わせて柔軟に対応を変えていけるようにしてみましょう。


寝ぐずりとはどんなもの?原因は?

寝ぐずりとは、簡単に言うと赤ちゃんが眠いのに眠れず泣いてしまう状態を指します。

大人ならば、眠くなったら横になって「さあ寝よう」と眠りに入ることができますし、それが至福と感じるものですが、赤ちゃんは違います。

眠ければ眠いほど激しく泣いたり、うとうとしたと思ったらすぐに目を覚まして泣いてしまったりして、なかなか眠ってくれません。

これはなぜなのでしょうか?

寝ぐずりの原因は今のところはっきりとわかっていないようですが、考えられるものとしては次のようなものがあります。

生理的不快感がある

お腹が空いている、おむつが濡れている、暑い、寒いなど、赤ちゃんにとって不快を感じることがあると、眠れずに泣いてしまいます。

日中強い刺激があった

長時間の外出やイベント、見知らぬ人に会ったなど、赤ちゃんなとって刺激となることがあって興奮した状態になると、眠いのになかなか寝付けずにグズグズすることもあります。

まだ眠くない

月齢が高くなってくると、赤ちゃんに体力がついてくるため、ママがお昼寝させようと思っても赤ちゃんはまだ眠くない、という食い違いが起こることが増えてきます。成長に伴って自我が出てくると、赤ちゃん自身が「まだ眠くない!」と自己主張するようになり、それが寝ぐずりとなるのかもしれませんね。

また、日中のお昼寝が長引いてしまったと時なども、夜に眠くなくなってぐずることがあります。

赤ちゃんは眠りに入るのが下手

ほとんどの赤ちゃんは、眠りに入ることが上手ではありません。

『はじめて出会う育児の百科 0-6歳』(汐見稔幸/榊原洋一/中川信子著・小学館)の中には、生後1~2ヶ月の赤ちゃんに関して、次のような記述があります。

眠るということは赤ちゃんにとって大変なことです。なにしろ目覚めているときとは異なる世界にはいって、からだのリズムやからだの中のいろいろなつながりを、全部切り替えることなのです。その切り替えがスムーズにいかない赤ちゃんがたくさんいるのです。

このように、赤ちゃんは眠りに入ることがまだうまくいかないために泣いてしまうことが多くあるのですね。

これといって理由がないことも多い

赤ちゃんが泣いている時、パパやママはいろいろな理由をさぐって何とか泣き止んでもらおうとしますが、泣いている理由がこれといってないことも多いものです。

寝ぐずりの対処法。最初に試してみたいこと

赤ちゃんの寝ぐずりが激しい場合、明確な理由がある時はまずそれを予防したり排除してあげることが大切です。パパやママが、赤ちゃんと過ごす日中に少しだけ気をつけたいことをあげてみましょう。

生活リズムをととのえる

生まれたばかりの赤ちゃんには体内時計というものはありませんし、昼夜の区別もついていません。眠りそのものも浅いため、数時間おきに寝たり起きたりを繰り返します。

生活リズムが整い始めるのは、だいたい生後3~4ヶ月を過ぎてからですが、なるべく早いうちから、朝起きる時間と夜寝る時間だけは決めておくこと、朝は太陽の光を浴びて、夜は暗くして過ごすというメリハリをつけることが大切です。

月齢が進んだ赤ちゃんは、日中はお散歩などをして活動的に過ごし、体力を使えるようにしてみましょう。

赤ちゃんへの強い刺激をなるべく避ける

赤ちゃんは寝る時に、日中の記憶を整理するため、刺激の強い出来事があると寝ぐずりにつながることも考えられます。

長時間のお出かけ、知らない人にたくさん会うなど、赤ちゃんが疲れたり興奮したりするような強い刺激が続かないようにしてあげましょう。

お昼寝の時間を調節する

お昼寝の時間は、長すぎても短すぎても寝ぐずりや夜泣きにつながってしまうことがあります。

赤ちゃんにとって適切と考えられるお昼寝の目安は、こちらの記事でご紹介していますので、ぜひご参考にしてくださいね。


赤ちゃんの良い昼寝と悪い昼寝|夜ぐっすり眠るための月齢別ポイント

また、明確な理由が見当たらないけれど赤ちゃんが寝ぐずりをする場合は、少しでも赤ちゃんの不快感や不安感を和らげてあげるために、次のような対策も試してみましょう。

入眠儀式を決める

赤ちゃんが眠る前の行動をパターン化して、毎回同じことを行ってから眠るようにすると、それが入眠儀式となり、赤ちゃんも「これをしたから寝る時間だ」と理解するようになります。

入眠儀式を決めておくと眠りに入るまでがスムーズになり、寝ぐずりを軽減できることもあります。主な入眠儀式の例としてよく知られているのは、

  • 絵本を読む
  • 子守唄を歌う
  • ハグしたり手をつないだりしてスキンシップを取る
  • お腹や背中をトントンする

など。入眠儀式にこれと言って決まりはありませんので、赤ちゃんの好み似合わせて、パパやママが負担に感じないようなものを選んで、毎日続けてみましょう。

添い寝をする

パパやママの温もりをそばに感じていると、赤ちゃんも安心して眠ることができます。添い寝して手を握ってあげたり、お腹をトントンしてあげたりしながら、気持ちのよい眠りに入れるようにしてあげたいですね。

おくるみを使う

月齢が低いうちは、おくるみを使うのも良い方法です。赤ちゃんは、おくるみにくるまれているとママのお腹の中にいた時のような心地よさを感じて安心すると言われています。詳しくは、こちらの記事で解説しています。

もっと早く知りたかった!思わず嘆く程強烈な赤ちゃんの寝かしつけ方法

また、実際におくるみを使っていたママの体験談もご参考にしてくださいね。

昼夜問わずの赤ちゃんの抱っこ|腱鞘炎から救ってくれたのはおくるみでした

おしゃぶりを使う

赤ちゃんにとって何をかを吸うという行為は、不安を解消するものでもあります。そのため、おしゃぶりを使って眠る時の不安な気持ちを和らげてあげると、寝ぐずりが減ってすんなり寝付いてくれることも。歯並びへの影響や、癖になるなどのデメリットも心配なおしゃぶりですが、正しく使えば寝ぐずり対策にとても有効なアイテムです。

おしゃぶりの使い方やメリット・デメリットについては、こちらの記事をご覧ください。

早くても遅くてもダメ!赤ちゃん寝かしつけの強い味方おしゃぶりのポイント

こんな時どうすればいい?月齢別のポイントや泣きやまない時の対処

赤ちゃんが寝ぐずりをする理由は、成長するにしたがって違ってくることもあります。月齢別の寝ぐずり対策や、いつまで続くの?と不安に思う時は、こちらをご覧ください。

月齢別赤ちゃんの寝ぐずり対策Q&A|どうすればすんなり寝てくれる?

寝ぐずりはいつまで続く?ひどい寝ぐずりの理由は何?

また、毎日続く寝ぐずりにどうしてもストレスが溜まってしまうこともありますよね。ママにとって少しでも楽な寝ぐずり対策ができるように、次の記事も読んでみてくださいね。

ストレスをためない寝ぐずり対処|放置や添い乳でもいい?

まとめ

赤ちゃんの寝ぐずりは、成長するにしたがって少なくなるものです。

眠っている時間が短い赤ちゃんが、寝るまでに長い時間ぐずってしまうとパパやママは辛いかもしれませんが、長い目で成長を待ちながら今できる対応をしていきましょう。

Return Top