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発達が遅いかも!2歳で発達検査は受けられる?受けるメリットは?

発達が遅いかも!2歳で発達検査は受けられる?受けるメリットは?

2歳になれば、どんどん行動範囲が広がり、言葉も増えて親子でおしゃべりできるようになると思っていたのに想像していた2歳児と違う。

他の子と違って、ほとんど喋らない。動きがぎこちない気がする。これって、発達が遅れている? 発達障害?! と不安を抱くママもいますよね。しかし、2歳では発達の遅れを診断することができない、とも聞きます。

2歳前後の子どもの発達に不安を覚えたときの対策を紹介します。

発達について相談できるところまとめ

2歳になると2語文や3語文を喋れるようになり、ママと楽しくおしゃべりできるようになってきます。早い子は1歳半くらいから3語文を喋りますね。

しかし、赤ちゃん言葉から成長しなかったり、なかなか文で喋ってくれなかったり、指さししなかったり、同じくらいの年の子に興味を示さなかったり、走ることができないなど、ママが「大丈夫かな?」と不安になることがあります。

不安になった時は、ママ友ではなく専門の機関に相談しましょう。素人に話をしても素人の返事しか返ってきません。必ず、子どもの発達について知識を持った人に相談する必要があります。

相談できる施設は複数あります。身近な所から紹介していきますね。

子供の発達について自治体の相談機関を利用しよう

まず、乳児だろうが、幼児だろうが、何歳であっても子どもの発達について無料で相談できる施設があります。

ほとんどの自治体に「子ども発達センター」「教育センター」といった名前の施設があり、子どもの発達について相談できます。

なんでもないような小さな悩みでもOKですので、気軽に電話してみましょう。そして、保健師に悩みを打ち明けてみましょう。

悩みを誰かに話すことでママの気持ちが落ち着くこともありますし、アドバイスをもらえたりします。

また自治体の施設には、臨床心理士・言語聴覚士・作業療法士・理学療法士・小児神経学医など、専門家がいてプロの意見を聞くことができたりします。

無料で相談できますので、ぜひ、利用してみてください。

小児神経科がある病院を探そう

子どもの発達に関して診察・診断してくれるのは小児神経科です。ただ、小児神経科という看板を掲げている病院はほとんどなく、見つけるのが大変です。小児神経学会のHPに病院などのリストがあるので参考にしてみてください。

Screenshot一般社団法人 日本小児神経学会

小児神経科の医師は、子どもの生まれた時の体重や状況、首すわり・寝返り・ハイハイ・離乳食といった成長の記録、現在の状況、発達検査など、色々な情報を総合して発達について診断します。

2歳では医師でも単なる遅れなのか、発達障害なのか、判断できないことも多いのですが、プロから見た今の状況がどういうものなのか。どんなサポートが適切か、これからどう対応していくのか、療育が必要かどうか。

こうした相談ができ、先を見据えた話をすることができます。定期的に受診することで適宜、対応していく態勢を整えられるのでかかり付け医を見つけておくのをお勧めします。

民間企業の療育サービスもある

発達に遅れや障害がある子どもをサポートする民間企業のサービスも増えています。

私の娘が通っている塾は2歳から受け入れており、子どもの発達の度合いや特徴に合わせた療育を行っています。

発達に特徴がある子どもの指導方法を熟知した先生が複数いて、マンツーマンで指導してくれ、臨床心理士によるサポート方法に関するアドバイスももらえます。

親として最も安心するのが「今、どういう道具を使って、どんな風に接していけばいいのか具体策を実際に目で見て知ることができる」ということです。

親の目の前で先生が子どもを指導してくれるので、家庭でどうすればいいのかママが理解できます。

自治体の施設ではないため、費用が高くなりますが、自治体や病院の予約がなかなか取れなくて落ち着かない! という方は、民間企業の療育サポートを探してみるのもいいですね。


抵抗を感じるかもしれませんが「発達障害 塾」と検索すると、民間のサービスを探すことができますよ。

私の娘は、4歳から民間のサービスを利用し、学習指導とソーシャルスキルトレーニングを受けています。

小2で自閉スペクトラム症と診断された娘ですが、4歳から続けている塾のお陰で就学後も大きなトラブルを起こすことなく、スムーズに学習に取り組めていますよ。

発達の検査を受けるメリット

よく「2歳ではただの遅れか発達障害か区別が付かないので、検査を受けても意味が無い!」と言われます。確かに「経過観察」「様子をみましょう」というケースがよくあります。ですが、本当に無意味でしょうか?

子どもが2歳の時に発達障害を疑われ、発達について相談をした私の経験からメリットを紹介しましょう。

発達の相談や検査は希望しても受けられない!

意外に知られていないのですが、今は相談したい人と相談施設の数が全く釣り合っておらず、相談を希望してもすぐに相談できないケースが多いんですよね。

予約した時は2歳でも、実際に検査を受けられるのが半年~一年先で3歳を過ぎているから検査してもらえる! なんてことも珍しくありません。

2歳でも不安があるなら予約を取りましょう。

親が気づいていない発達の遅れに気づける可能性がある

発達の相談や検査に行くことで、親が気づいていない遅れに気づくケースもあります。

例えば「物の見方に特徴がありますね」「クレヨンを握れないのでは?」「ジャンプやケンケンできないようですね」「発音に困難を抱えている」など、素人では気づきにくい遅れを指摘されることがあります。

単なる言葉の遅れだと思っていたら、今すぐサポートを開始した方がいい遅れを持っていた! ということもよくありますから、2歳での相談・検査が無駄になることはありません。

また、発達の遅れに体の機能が影響していることもあります。目や耳、口などを治療することで発達の遅れが解消されることもあります。こうしたことに気づくこともあるので、発達検査は受けた方がいいですよ。

一度発達の相談すれば、次の相談のハードルが下がる

発達に遅れがある、ということを受け入れにくいママやパパは多くいます。

私も最初からすんなりと子どもの発達の遅れを受け入れられた訳ではありません。

夜な夜なPCに向かって、娘の発達の遅れがただの遅れである、という確信を探して回ったものでした。

ですが、とにかく一度、相談に行けば、親の心の中にあるハードルがグッと下がります。次、また次、と相談に行きやすくなります。そして、そのうち子どもの特性と向き合う心ができてきます。

誰でも「初めて」に不安を感じたり、緊張したりするものです。ですが、それを乗り越えれば少し心が楽になります。

今後のことを考えると、とりあえず一度、受診・相談して心のハードルを下げておくことはメリットですよ。

旦那が子供の発達に無関心なときの心の支えとして

よく聞くのが「パパが子どもの発達に無関心」「そのうち追いつくよ、と楽観視し過ぎる」という話です。

ママはあれこれ考えて不安になり、どうしよう! と悩んでいるのに、パパは仕事が忙しかったり、今それほど困っていないなら大丈夫なんじゃないか? としか言わない。こんなことがよくあります。

これでママが一人で思い悩み、どんどん落ち込んでしまうことがあるんですね。

ママの相談相手を作ること、そしてパパに専門家の意見を聞かせるということで、2歳でも検査・診察を受けることは十分意味があると言えます。

不安ならとにかく行動!

子どもの発達に不安を感じたら、例え「経過観察」「様子を見ましょう」と言われる可能性があったとしても、まず、行動しましょう。

自治体の相談機関や、病院、民間のサービスなどを活用して、とにかく、相談に行ってみてください。

発達に問題なければ検査や相談をキャンセルすればいいだけですし、もし、発達に遅れや障害があった場合は早期の対策が不可欠です。

後から「あぁ! あの時に検査を受けておけばよかった!」と思ってもやり直しはききません。不安なら、とにかく行動! これが鉄則です。

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