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授乳に代わる有効な入眠儀式とは?断乳時のアンケートからわかった最適な入眠儀式

授乳に代わる有効な入眠儀式とは?断乳時のアンケートからわかった最適な入眠儀式

夜間断乳を失敗させない6つのコツでは、断乳時のポイントとして、授乳に代わる入眠儀式を用意することをオススメしました。

しかし、

  • 入眠儀式と言っても一体どんなものがいいの?
  • うちの子はどんな入眠儀式で寝てくれるのだろう?
  • もし試してみて合わなかったらますます泣かれちゃうかも…

と疑問や不安が湧いてきますよね。

そこで今回は、アンケートを元に、実際にママが試してみたオススメの入眠儀式をいくつかご紹介したいと思います。

授乳をやめるその時、ママたちはどんな入眠儀式を選んでいるのでしょうか?断乳、卒乳時の寝かしつけのご参考にどうぞ!

皆はどんな入眠儀式を試しているの?ママたちの試行錯誤

断乳をする場合、授乳に代わる入眠儀式を用意してあげた方が赤ちゃんの眠りがスムーズになると考えられますが、授乳で寝かしつけをしていた赤ちゃんを、急に授乳以外の方法で寝かしつけるのは至難の業。

新たな入眠儀式を試しても、それに赤ちゃんがなかなか慣れず泣いてしまうことも多いものです。

ここでご紹介するのは、ママたちがそんな試行錯誤の末ににたどりついた効果的な入眠儀式。アンケートに寄せていただいた実際のご意見とともにお伝えします。

1.定番はやっぱり「絵本の読み聞かせ」

最初はおっぱいを飲んでお腹がいっぱいで眠くなったころに絵本を読むようにし、絵本を読むときは低めの声でゆっくりゆっくりかけて読み、子どもが眠くなる雰囲気を作りました。

そして絵本を読みながら眠ることが増えてきてからは授乳をやめて絵本だけに。それからは、現在まで、眠る前の絵本は欠かせません。本を読み始めると目がとろんとして手が熱くなってきます。我が家はこの方法で特に荒れることなく断乳に成功しました。

断乳直後は立って抱っこしないとなかなか入眠してくれませんでしたが、寝る前に絵本を一緒に読むうちにそのまま入眠へつながるケースが増えました。

ポイントは読み聞かせるのではなく「一緒に読む」こと。大きく抑揚をつけ、表情や動作を加えたり、一緒に身振り手振りをやってみたり、仕掛け絵本のページをめくらせてみたりしていると、寝る前に読む絵本は楽しい!という意識が根付きました。

そのおかげで、布団に入るのも横になるのも抵抗していましたが、自ら進んで読みたい本を持ってきて横になってくれました。

定番の入眠儀式といえば絵本の読み聞かせですが、ただ読み聞かせるだけではなく、それぞれに工夫して取り組んでいることがわかります。

授乳回数を減らしながら徐々に読み聞かせでの入眠にシフトしていく方法は、読み聞かせが自然に入眠儀式として赤ちゃんに受け入れられるように考えられています。

また、読み聞かせではなく「一緒に絵本を読んで楽しむ」という姿勢が赤ちゃんにもよい影響をもたらしたのは、ママの工夫の賜物ですね。それぞれの赤ちゃんの個性にあった読み聞かせを試してみましょう。

2.ママの声で安心!「子守唄をうたう」

断乳前は寝る前に必ず授乳していたので、それが突然なくなり、しばらくは寝かせるのが大変でした。

そこで寝る前の習慣として、布団に入ったら歌を歌って聞かせる方法を実践してみました。幸い息子は音楽が好きだっだので、こんな私の歌でも聞きながらウトウト気持ちよさそうに授乳なしでも眠りにつくようになりました。母親の声はなんとなく安心するのでしょうね。

入眠儀式のため毎晩童謡を同じ順番で5曲歌っていました。眠るようになるまで1ヶ月程かかりました。

歌が最後の1曲になる頃には次第に子どもが静かになるようになりました。「これを聞いたら寝なきゃいけない」ということが赤ちゃんながらに分かったのだと思います。

子守唄もまた、絵本の読み聞かせと同様に寝かしつけや入眠儀式の定番とも言える方法。

2つ目の体験談でご紹介したように、歌う曲や順番を毎日同じものに決めておくと、赤ちゃんも眠りにつくスイッチが入りやすくなるのかもしれません。

楽しげで興奮するような曲ではなく、穏やかな曲を静かな声で歌ってあげるとよいのではないでしょうか。

3.お気に入りの肌触りでスムーズに入眠「タオル、おくるみなどを利用」

いろんな方法を試みましたが、最終的に効果のあったものはお気に入りのおくるみ。

おくるみは生まれた時から使っているガーゼのもので、触り心地が気持ちいいのか起きている時でもずっと触っていました。

断乳初日は泣き通しでしたが、泣きわめく子どもをトントンしながらそのおくるみをかけてあげると、おくるみの感触に安心したのかしばらくして眠り始めました。その状態が3日ほど続き、4日目からは寝る時になると自らおくるみを持ってきて目をつむってくれました。

母乳がないと寝られなかった息子をなんとか母乳から紛らわすために、肌触りのいいガーゼタオルを握らせました。

これは断乳のためにわざわざネットで購入したもの。最初はガーゼタオルを泣きながら放り投げていましたが、何度も何度も息子に持たせたりかけてあげたりすると徐々に母乳への執着がなくなり、私と息子の間にガーゼタオルを挟んで入眠するようになりました。

夜中に何度か起きても決して母乳はあげず、代わりにガーゼタオルを握らせました。今ではガーゼタオルなしでも眠るようになりましたが、このアイテムのおかげで息子は母乳に代わる安心感を得ることができたのだと思います。

赤ちゃんのお気に入りのタオルやおくるみ、毛布などを入眠アイテムとして定着させる方法です。大人でも、気に入ったタオルケットや毛布などがあると安心して眠りにつけることがありますよね。

同じように、タオルやおくるみを寝る時に握らせたり、体にかけたりすることによって、赤ちゃん自身が気持よく、安心して眠ることができると考えられます。

4.授乳代わりに最適?「おしゃぶりをくわえる」

おっぱいを飲みながら寝るというよりも、チュッチュっとくわえていることで安心して眠りにつくという様子だったので、最初はおっぱいをくわえさせておいて、数分後におしゃぶりに替えるというようにして、少しずつおっぱいでの寝かしつけをやめるようにしていきました。
乳歯が生えてくる頃には使えないとは知っていましたが、どうにか添い寝をしながらおしゃぶりを使うと、だんだんと赤ちゃんも慣れてきたのか、ちゅくちゅくと口を動かしながら寝てくれるようになりました。

そのうち、おしゃぶりを渡すと自分でくちゅくちゅして一人で眠るようになり、やがて、おしゃぶりなしでもぐっすり眠るようになりました。

母乳を飲まないと寝てくれない赤ちゃんは、ママのおっぱいを吸うという動作そのものから安心感を得ていることも多いもの。そのため、同じような動作ができるおしゃぶりも有効かもしれません。


おしゃぶりを使ってくれるかどうかは赤ちゃんの好みにもよりますし、またおしゃぶりをやめさせる時に苦労するおそれもなくはないのですが、赤ちゃんに心地よく入眠してもらう一つの方法として考えてみてくださいね。

おしゃぶりの使い方や、歯並びへの影響などについては、こちらの記事をご参考にどうぞ。
歯並びに影響9%|ママ100人に聞いたおしゃぶりの使い方

5.ママのぬくもりに触れて安心!手をつないで寝る

片方の手を握ってもう片方の手で赤ちゃんの体の一部(頭や耳たぶ)を触ることです。

断乳のはじめは泣き叫んで大変かもしれませんが、この入眠儀式にするとものを使う必要がないので旅行先などでも簡単にできますし、母親以外でもできます。

毎日繰り返していると手を握っている安心感からか頭を上から下になでるタイミングに合わせて目をつむるようになりすんなり寝るようになりました。

手をつなぐこと。最初は肩をトントンしていましたが疲れてしまい、やめると目を覚ますのでひたすら手をつないで寝落ちるのを待ちました。手をつないでいるだけでいいので疲れません。

どうしても寝付かないときにはおしゃぶりも与えましたが、ウチの息子は私の手とひじを触ると安心するみたいで始めてから1週間くらいで母乳ナシでも穏やかに寝てくれるようになりました。

一緒に添い寝をしつつ、赤ちゃんと手をつなぐことで、ママのぬくもりを感じながら眠りにつくことができます。

手をつなぐだけなら添い乳よりも楽ですし、体験談でママも語ってくれているように、道具なども必要ないため帰省先、旅行先などでの寝かしつけも簡単になりそうですね。

6.言葉での言い聞かせも大切!「ねんねするよ」と言い聞かせる

言葉が少しわかり始める前から、寝る前に「ネンネするよ。おやすみ」というフレーズをいつも言っていました。そうすることでこれから寝るという入眠儀式を認識させることになります。
寝る前に入浴を済ませること。入浴で体力を使い、のどが渇いたところを、お茶を飲ませる。真っ暗な寝室に入り、「寝る時間だよ」と話しかけます。

絵本を毎日読むなど、ママにとってハ―ドルが高いと思うようなことはあえてせず、出来るだけ毎日同じ行動をすることで赤ちゃんにも習慣づけることを効果的と考えていました。

意識的に何かの入眠儀式を作るほかにも、言葉で「ねんねしよう」「寝る時間だよ」と繰り返し伝えることも大切。

「ねんね」「おやすみ」というフレーズから実際に眠りにつく行動が繰り返されているうちに、赤ちゃんも寝るタイミングを理解してくれるのではないでしょうか。

夜泣きの酷かった赤ちゃんに「ぐっすりねんねしようね」と毎晩言い聞かせていたら、本当に眠るようになったという話もあります。

言葉の力というのは、私たちが考えているよりも効果的なのかもしれません。

7.番外編・そのほかの入眠儀式

足をあたためる

両足を優しく包んであげること。手を握ってあげたり抱っこして安心して寝かせてあげたいところですが、両足を両手で軽く握ってあげることが一番効果的でした。

身体全体があたたかくなってくると大人でも眠くなってくるところから思いつきで始めてみましたが、まず手足を温めることが全身のあたために繋がります。

特に足には大きな血管が多く、血流も手とは段違いです。手も試してみましたが、足のほうが寝付きが早かったです。

赤ちゃんの足を温めてあげると寝付きが良くなるのでは?というのは、よく言われている話ですね。

眠くなると手足がポカポカしてくる赤ちゃんも多いため、それを逆手に取って、寝かしつけの時に足を温めてあげるのも良い方法かもしれません。

過去の記事でその方法をご紹介していますので、こちらも合わせてお読みくださいね。

夜泣き対策に効果あり|赤ちゃんがうっとりしてネンネする足の温め方

人形におやすみの挨拶をする

普段遊んでいる人形たちに、おやすみなさいの挨拶をします。自分が眠たくなってくると、人形たちを人形さんのベッド(おもちゃ箱)に片付けられるようになりました。

パパやママだけではなく、人形やぬいぐるみに「おやすみなさい」をすることが入眠儀式のひとつになっています。

言葉での言い聞かせにも似ていますが、毎日繰り返しておやすみの挨拶をすること、そして人形を片付ける=寝かせてあげることで、赤ちゃん自身もすんなりと寝る習慣がつくのでしょう。

また、大好きなお人形を「お人形さん、もうねんねしたいんだって。寝かせてあげてね」と子ども自身にお願いすると、人形の寝かしつけをしながら子ども自身も寝てしまう、という話もあります。人形やぬいぐるみを入眠儀式に利用するのは、とてもよい方法ですね。

夜のドライブ

夜のドライブは、外は真っ暗、車という密室の中で、ママは運転中で相手ができないという環境、そして音楽も会話もない無音状態という独特なシチュエーションのためか、諦めたように静かに寝てくれました。

うちの子は疑り深く、かつ、お出かけ大好きなので「これから○○に行くよ、遠いし起きたらお日様もでてるだろうから、ちょっとだけ寝てていいよ」など、寝かしつけるためにドライブしていることを悟られない声かけもするとすんなり車に乗り込んで寝てくれました。

意見がわかれる方法ですが、どうしても泣き止まない時などは、夜に子どもを車に乗せてドライブという手もあります。

車の振動が心地よくて寝てしまう子どもは多いですし、ドライブが好きなパパやママにとっては、ちょっとした気分転換にもなるでしょう。

ただ、ドライブが癖になるとその方法でしか寝なくなってしまったり、夜の運転に危険が伴ったりするデメリットがあることもしっかり理解しておきたいですね。

こちらの記事では、夜泣き対策に子どもを乗せてドライブをしたパパやママにアンケートをした結果をご紹介しています。ぜひ一度目を通してみてください。

【悲報】夜泣き対策にドライブをした結果…30人に聞いてみた

まとめ

以上、授乳に代わる入眠儀式、寝かしつけの方法について、実際に断乳を経験したママたちの体験をもとにご紹介しました。

子どもの好みや性格などによって、どんな入眠儀式が有効なのかは変わってくるでしょうが、来るべきその日に備えて、いろいろ試してみてはいかがでしょうか。

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