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生活リズムを整えてストレスを減らすために。150以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

マナーを理解できず行儀が悪い2歳児(イヤイヤ期)の行動の直し方

遊び食べがひどく、食べ物を粗末にするし、スプーンやフォークの使い方もヘタ。いつもテーブルが汚くなるばかりで、このままでいいのか心配!

そんなママに送る「2歳児はマナーを理解していない」という事実と、どんな躾をすべきか紹介します。

イヤイヤ期の子どもにマナーはナンセンス。ママはこう対処しよう

まず、2歳児はテーブルマナーやルールは理解できません。そして、やりたい! という好奇心の塊です。

2歳なのに背筋を伸ばして椅子に座り、スプーンとフォークを完璧に使ってこぼすことなく、手掴みもせず、綺麗に出された物全てを食べる子なんていません。

皆、必ず「この子、大丈夫かしら?!」という状態を一通り経験し、その上で少しずつできるようになっていきます。最初から失敗無く親を困らせずに育つ子なんていないのです。

2歳児の脳は成長途中です。目の前にあるものがなにか理解することはできても「こうしたら、どうなるか」「人から見たらどう見えるか」「我慢する」ということはできません。

特に、行動を抑制したり我慢するという脳の機能は未発達なので、例えルールを説明しても、絶対に「私は、今、こうしたい!」という欲が勝ちます。ルールに従ったり、我慢したりできません。

食育アドバイザー
イヤイヤ期の場合は、抑制機能ゼロだと思ってください。ブレーキが存在しない自転車で、子どもはがむしゃらにペダルを回すだけ!

つまり親は、停止させることを諦め、ハンドルを操作して上手く子どもの進む先をコントロールするしかないのです。

イヤイヤ期の2歳児にマナーを求めることは止めましょう。諦めてしまえば気持ちも楽になりませんか?

イヤイヤ期をコントロールするための鉄則

イヤイヤ期の2歳児は、ルールやマナーを理解することはできません。

ですが、模倣(人の真似)をすることはできます。特に「面白い!」「凄い!」「カッコイイ!」「可愛い!」「羨ましい!」と感じたことは積極的に真似します。

ですから、ルールやマナーは、子どもの心を掴む方法で目の前で実践して見せます。毎日、目の前でやって見せることが大切です。

食事の時は必ず親が同じテーブルに付き、同じような物をスプーンとフォークを使って食べてみせましょう。

一緒に会話しながら食事を摂り、親も最低10分間は席を立たずにテーブルの前に座っていましょう。

この「席を立たずに一緒にテーブルについている」ということが難しく感じるママも居るかもしれません。ですが、頑張ってください!

食育アドバイザー
食事中にママが席を立つことが日常化していると「ママ、座っていないでしょ?」「どうしてママはウロウロしていいの?」と子どもが疑問に思ってしまいます。


どんな理由や理屈があっても、イヤイヤ期の2歳児には理解できません。子どもの目には「ママが席を立った」という事実が映っているのです。

真似して欲しいことを目の前でやって見せる。イヤイヤ期の2歳児には、これが鉄則になります。

食事にストレスの無いリズムをつくるコツ

2歳児には説明よりも行動です。言葉で覚えるのではなく、目で見たり実際に自分でやってみる、という方法で教えていきましょう。

食事の前にオモチャを片付ける
 ↓
トイレに行く
 ↓
手を洗う
 ↓
いただきます、と言う
 ↓
席を立たずにスプーンとフォークで食べる
 ↓
ごちそうさま、と言う
 ↓
食器(コップ)を運ぶ
 ↓
絵本を読む
食育アドバイザー
私の娘が通っていた保育園では、毎日このような流れで給食を食べていました。1歳半からずっとこの流れでした。

理解するよりも先に「こうするもの」という一連の流れが身に付いていて「これが普通」になっています。

保育園に通っている子は、幼稚園に通う子と違って毎日、集団で「こうする」という行動を取るよう促されています。「食事のルールも全部、保育園で教えてくれるから楽よ!」という働くママもいますね。

あれこれ言う前に親が「こうして欲しい」という動きを習慣化させてしまいましょう。最初は嫌がるばかりで難しいかもしれませんが、毎日繰り返していると子どもは必ず覚えてくれますよ。

マナーやルールは3歳からで良し!

とにかくやってみる! は良いけれど、マナーはいつ覚えさせる? と疑問に思いますよね。

マナーやルールは3歳くらいから教えていきましょう。3歳になれば少しくらいの我慢はできるようになり、考えて行動することもできるようになります。

食育アドバイザー
むしろ3歳になったら積極的に色々なルールやマナー、行動の意味などを教えていきます。

そして、そこから生まれる「どうして?」という疑問を親子で考えて興味や学習に繋げていくようにしましょう。

詳細は3歳から。それくらいに考えて、2歳のイヤイヤ期はゆったり構えていきましょう。

2歳児に必死になって言葉でマナーやルールを説いて理解させる、というのはナンセンスです。

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