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魔の2歳児(イヤイヤ期)の食べムラを解消する簡単な3つのポイント

魔の2歳児(イヤイヤ期)の食べムラを解消する簡単な3つのポイント

2歳のイヤイヤ期は全てにおいて手を焼かされます。

中でも食事の悩みは毎日のことなので辟易しますよね。昨日まで食べていたのに突然食べなくなったり、食べる量が安定しなかったり、グズグズ文句を言ったり、いわゆる食べムラに悩むママは多くいます。

しかし、食べムラは悪いことではありませんし、成長の証です。しかも、食べムラ解決のための対策は3つ! 直ぐに実践できるので気に病むことはありません。食べムラの解消方法を見ていきましょう。

2歳児の食べムラは大切な「自己主張の現れ」

2歳になって食べムラが出てきた!と悩むママがいますよね。でも、これは極普通のことで、どの家庭でも起こりうることです。2歳と言えば、よく知られているイヤイヤ期です。

  • 「なんか、イヤ」
  • 「今日は野菜炒めの気分じゃない」
  • 「あ~、うどん食べたい」
  • 「やっぱり、シチューがいいなぁ」

こんな、ちょっとした気持ちの揺れが強烈な「イヤ!」という態度だったり、「食べたいと思っていたけど、今はイヤになった」というわがままな態度で出てきます。

ママとしては「わがままはダメ! 躾けないと!」と思うかもしれません。ですが、この食べムラは子どもの成長の過程として、そのまま受けいれてあげましょう。

ママの言うことを100%受け入れていた受け身の赤ちゃんから一歩抜け出した証拠です。自分に意志があって、やりたいことがあって、やろう! という挑戦する心が育っている証拠です。

食育アドバイザー
同時に、脳が成長途中なので我慢や抑制する、ということができなくてイヤという心をコントロールできない特徴もあります。

2歳児の食べムラはおかしいことでも何でもないので、心配は要りません。

【対策1】食べムラはガン無視OK

食べムラは受け入れる、と書きましたが、要求をそのまま飲み込む必要はありません。「これ、食べたくない~」という子どもの主張は無視しましょう。右から左へ聞き流してOKです。そして

  • 叱らない
  • 聞き流す
  • 食事はそのまま変えない

この3つで対応します。

まず、叱っても2歳児は理解しません。より強く激しく反発してきて、ママも一緒にヒートアップ! ということになるので、叱らないようにします。怒りの沸点が低いママは要注意ですよ。

「へぇ、食べないの? じゃ、食べなくていいわよ。でもママは食べるからね」

そんな風に軽くいなして放っておきましょう。

泣いて暴れて「違うものがいい!」と言っても放っておきます。声を掛けると「ママが相手をしてくれた」「叫べばママが優しくしてくれる」というように学習する危険があるので、とにかく放置。

気が済むまで泣き喚かせ、気持ちが治まるのを待ちましょう。ここはママの忍耐が必要です。

食育アドバイザー
わが家の娘達は1時間近く泣き続ける体力があったので本当にイライラしましたが、とにかく、放置。泣いたって要求は通りません!

という態度を貫きました。そうすると、泣いても意味が無い、と身をもって学習します。理屈で理解するより体で覚える方が早いですね。

また、絶対に皿を下げて欲しがるものを出す、ということはしません。これをやってしまうと「文句を言えば、自分の要求が通る」と覚えて、わがまま放題になります。

家はレストランではありません。欲しいと思った物が、欲しいと言った時に何でも出てくるものではない、と体験させます。淡々と、放置プレイでいきましょう。

【対策2】羨望の眼差し&内緒・秘密のごはん作戦

違う物が食べたいとか、コレ嫌! という食べムラは放置しておいてOKですが、出した料理はママがこれ見よがしに美味しそうに食べましょう。


子どもに出したものと同じ料理を「めちゃくちゃ美味しい!」とママが絶賛しながら食べるのです。自分で作ったものを自画自賛しながら食べるのはツライかもしれませんが、女優になってください。

また、兄弟姉妹が居るなら、食べないと拒否している子を放って他の子と一緒に心の底から楽しそうに食べましょう。「いいなぁ」「羨ましいなぁ」「私も食べてみたい!」そんな風に思わせるのです。

そして「食べたい!」と言ってきたら「え? 食べなくていいよ。ママがもらっちゃうから!」と子どもの意志と反対の事を言って追い打ちをかけます。イヤイヤ期は反抗心・対抗心が強いので「食べなくていい」と言われたら、より一層強く「食べる!」と食らいついてくるでしょう。

そこで食べたら「すごい! 食べられたね! 美味しいね! 一緒に食べるの楽しいね!」と盛大に褒めて楽しい雰囲気を作ってあげましょう。

「なによ! 食べないって言ったくせに! 食べるなら最初から食べてよ!」と責めたり、けなしたりするのはNGです。

あくまで、子どもの気分を動かし、食べるよう仕向け、食べたら盛大に褒めて認めてあげるようにしましょう。

なお、「内緒で一個、ママのをあげる」とか「コッソリ、パパのをもらっちゃおう!」というのも子どもの心をくすぐるものです。

「内緒」「秘密」はちょっと悪いことをしているようで、でもワクワクするワードですよね。コレを使うのもテクニックのひとつです。

食育アドバイザー
わが家の娘達は二人とも、おおむね4歳くらいまではこの手に引っかかってくれましたよ(5歳を超えてくると、知恵も口も高度になってきて一筋縄ではいきません)。

【対策3】ママの努力ポイントは「白皿&3色」

食べムラは放置&出したものを食べさせるよう仕向けることでOKですが、ひとつだけ、ママに頑張って欲しい点があります。

それは、白いお皿に3食の料理を乗せることです。これは、見た目を華やかにして子どもの目を惹きつけ、且つ、栄養バランスを整えるためです。ここはママが頑張りましょう。

  • ご飯やパン=黄(炭水化物)
  • 肉や乳製品=赤(タンパク質)
  • 野菜や果物=緑(ビタミン・ミネラル類)

こうした考え方で理論的な3色を揃える、という話はよく聞くと思います。保育園や幼稚園で「なんでも好き嫌いしないように食べましょう」と栄養士さん達が色で食材を説明する食育の時間があったりしますね。

その考えと同時に、白いお皿の上に3つの色を乗せて目に鮮やかに見せることを意識してみてください。子どもは鮮やかな色の物に強く惹かれます。赤・黄・緑の3色は子どもの目を惹きやすい色です。特に白いお皿にはよく映えますね。

大人でも、のり(下にご飯)&ハンバーグ&ひじき煮といった暗い色のお弁当より、カラフルなちらし寿司の方が「美味しそう」と感じませんか?ジャーサラダや、透明なカップにちらし寿司を入れるカップちらしも見た目を意識し、食べたい! と思わせる料理ですよね。

見た目で興味を引き寄せるために、3色使いましょう。白いお皿は色んな色が映える色なのでお勧めです。ワンプレートランチにすれば洗い物も少なくて済み、簡単に3色乗って一石二鳥です。

ご飯を簡単に華やかにできるふりやけや、ニンジン・パプリカ・カボチャ・グリーンピース・ブロッコリーといった手に入れやすく鮮やかな色の食材を冷蔵庫に常備しておくといいですね。

まとめ

食べムラは成長過程で必ず通る道です。当たり前で普通のことなので過度に不安にならないでください。

そして「無視」「羨ましがらせて、出したものを食べるよう仕向ける&内緒話で誘う」「3色並べる」といった3つのポイントで乗り越えていきましょう。

いちいち、子どもの食べムラに付き合い、食べるものを出す必要はありません。今日のわが家の夕食はコレ! こ~んなに美味しいのに食べないなんて、あなた損してるわよ! と見せ付ける。

でも、食べたらしっかり褒めて一緒に楽しい食事を摂る。そんな方法で乗り切っていきましょう。

演技が必要になりますが、叱責は不要です。叱らず、2歳児をコントロールして食べムラを解決してください。

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