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離乳食の野菜は食べられるようになってから増やすもの?

離乳食の野菜は食べられるようになってから増やすもの?

離乳食のスタートはお粥からです。その次に追加するのはビタミンやミネラル類を摂るための野菜です。でも野菜といえば子どもが苦手とする食べ物の代表!だから、

食べられるようになってから増やすべき?

それとも

しっかり食べられなくても次々と種類を増やすべき?

どちらが子供のためになるのか悩みますよね。そんな野菜の食べさせ方を紹介します。

野菜好きになってもらうために最初の一歩

野菜はまず、甘味が強いものから試していきましょう。

カボチャ、サツマイモ、ニンジン、カブ、ダイコンなど、熱を加えると甘味が強くなり、ペースト状にして食べさせやすいものがお勧めです。

食育アドバイザー
赤ちゃんが生まれつき体得している味覚は、甘味・旨味・塩味です。これを利用すると離乳食に対する抵抗感が薄れ、赤ちゃんの食欲を刺激できますよ。

苦味・えぐみのある野菜はいつから?

野菜の中には、苦味やえぐみを持つものがあります。

植物は虫などに食べられないよう、自己防衛のためにわざと生物が嫌がる成分を含んでいるものが多くあります。こうした成分は、苦味・酸味・えぐみとして感じられます。

赤ちゃんはこうした味に敏感です。そして、これらを「毒」のように認識し、拒否する傾向にあります。

食育アドバイザー
苦味やえぐみ、酸味は「学習して覚えていく味」で、3~4歳以降に親が食べたり、友達と一緒に食べたり、栄養を摂る、といった知識と共に食べられるようになるものです。

野菜は幼児食になってから学習していくものとして考え、離乳食では食べやすさを優先して大丈夫ですよ。


食べることに興味を抱いてもらえる野菜の取り入れ方

野菜はほんの少量ずつ、いろんな種類を試していきましょう。

最初は「しっかり食べる」というよりは「色々な味や舌触りを覚えていく」「食べることに興味を抱く」が目的です。

しっかり食べられるまでひとつの野菜を食べさせ続けるのではなく、季節に合わせていろんな野菜を使い、経験させていきましょう。

ただ、毎日毎日、違う野菜をどんどん与えるのは大変です。数種類の野菜を交代で、いろんな方法で離乳食に取り入れましょう。

例えば、カボチャといっても、茹でて食べさせる、粉ミルクなどで溶いてスープにする、パンに塗る、お粥に混ぜるなど、食べさせ方を工夫してみてください。

食育アドバイザー
ある程度食べ慣れてきたら、葉野菜(えぐみが少ないもの)をプラスしていきます。ブロッコリーや小松菜、キャベツなどがお勧めです。よく洗い、柔らかく茹でてから食べさせていきましょう。

繊維質の多い野菜を食べやすくする方法

葉野菜など、繊維質が多く、奥歯を使ってすり潰すようなものは、なかなか飲み込みにくいものです。大人でも苦手に感じる人がいますよね。

そうした野菜を離乳食に使う場合は「とろみ」を活用しましょう。

茹でた野菜をこまかくみじん切りにし、片栗粉やお粥、ヨーグルトなどをプラスします。トロリとしていて飲み込みやすい状態にしてから食べさせましょう。

旨味たっぷりのスープと一緒にし、片栗粉を使ってトロリとさせると食べやすいですね。

離乳食後半になってきたら、ハンバーグに混ぜたり、チヂミにするのもお勧めです。また、多くの野菜を簡単に摂取する方法として大人にも人気のスムージーも野菜不足を補うのに取り入れたいですね。

食育アドバイザー
ただし、スムージーに利用する材料(牛乳や豆乳、混ぜる果物)には注意が必要です。アレルギーの不安がある食材の使用は控え、作り置きをせず、ごく少量から試して大丈夫であることを確認しながら飲ませてください。

まとめ

離乳食スタート時は、甘味が強い野菜から試します。

カボチャ・サツマイモ・カブなどに赤ちゃんが慣れてきたら、葉野菜を試しましょう。とろみ、うまみを上手に使って赤ちゃんが飲み込みやすい状態にして食べさせます。

いろんな野菜を使って赤ちゃんに様々な味や食感を教えてあげてください。ひとつの野菜だけを与え続けると飽きてしまって嫌になりがちなので、複数の野菜を違った食べさせ方で出してあげてくださいね。

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