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子供の遊び食べ対策「食べるスイッチ」あなたの子はどのタイプ?

子供の遊び食べ対策「食べるスイッチ」あなたの子はどのタイプ?

「うちの子は褒めても無反応で、食べないのよねぇ…。」

子供に食べる気を起こさせる「食べるスイッチ」は子供の成長や性格によって異なります。ズレていると子供の食べる気はなかなか起き辛いのです。

食べるスイッチは、どのようなものがあって、それぞれどのように押せばよいのでしょうか?具体的なやり方を解説いたします。

食べることに興味がない子の食べるスイッチ

食が細い子は確かにいます。ほんの少し食べれば満足。お腹が空いた、と感じたときに少し食べればOKという、少量を頻繁に食べるタイプの子がいます。

ぶっちゃけた話、それならそれで1日の食事の回数を5~6回に増やせば大丈夫です。食べる意欲がある時に食べさせ、体の成長を優先することでOKです。

ただし、幼稚園に入園したり、小学校に入学したら食事の時間は決められていて、それ以外の時間に食べることができません。

このため、理屈を理解できるようになってから食事の回数を1日3回に落としていく、という方法もあります。

食育アドバイザー
私の長女はこのタイプでした。お腹が空いた時にチョコチョコと食べたい派です。小1になってからも、給食を残すことがあり、学校から帰宅した午後3時に「お腹が空いた!」と言っておにぎりを食べていました。

ただ、小2になってからは給食を完食(時におかわり)しています。1回の食事の量が増えて1日3回食でも大丈夫になってきています。

子どもの消化吸収機能(胃腸の機能)は8歳頃になって完成すると言われていますから、成長の結果なのかもしれません。

色が細く、回数を増やすことで対応できる場合は、社会生活に支障のない範囲で、子どもの体に合わせて対応することでOKですよ。

シチュエーションを大切にする子の食べるスイッチ

母子で向かい合って「食べるよ!」という雰囲気がダメ。いつもと違う雰囲気に囲まれたら楽しくなって食べる、という子がいます。

家では食べないけれど、保育園や幼稚園だと楽しく食べるタイプですね。

そういう子は、遠足気分・公園で食べると沢山食べるとか、家の中でもテーブル以外の場所でピクニックの雰囲気を演出するというのもありです。

リビングのテーブルだったり、和室にちゃぶ台を置いてみたり、ベランダに出る。他にも、段ボールを床の上にドンッ! と置いて「今日は野外キャンプだ!」と言えば、子どもが自分からお皿を持って走ってくる、という話を聞いたことがあります。

日常と違う状況で食事を楽しむ。これがスイッチになる子もいます。

ライバルがいると燃える子の食べるスイッチ

お友達が食べている姿を見て負けないように食べる。パパや兄弟をライバル視するなど、誰か、目の前に居る人に対して競争意識を抱く子がいます。


こうした子は、誰かと一緒に食事をすることで食べるスイッチが入る傾向にあります。ただ、子どもの性格に合わせたフォローが必要です。

ライバルと勝負をする時に

  • 人のアドバイスを聞いて勝てるよう努力する子
  • 我流で勝負しようとする子

二つのタイプがいます。

前者の子は自分のできないところを素直に直していくのでグングンと伸びていきます。ママのアドバイスを素直に聞いて食べるスキルが上がり、どんどん食べられるようになるでしょう。

しかし後者の子は、うまくいかないことが多くてなかなか勝てず(でも人の意見を聞かず)、上手くいかないことが辛くなって途中で放棄したり、自分はダメだ、と思ってしまうことがあります。

こうしたタイプを見極めた上で子どもを応援・褒めてあげるようにしてください。「勝てたこと」を褒めるのではなく、「努力している姿」を褒めてあげて、勝っても負けても(できても、できなくても)ママが寄り添ってあげます。

必ず「ママが味方」になります。ママはライバルではないし、敵でもなく、必ず味方で褒める存在でいてあげます。

  • スプーンで食べるのを頑張ったね!
  • もう少しでお皿ピカピカになるね!
  • 美味しいって言ってくれてママは嬉しいよ!

このように、食べたことを褒めるだけでなく、食べる過程を見て、努力している姿を評価してあげてください。

なお、負け続けて辛い場合は、ママが相手になって負けてやり、「勝った経験」を積んで自信を持たせることでスイッチを入れる方法もあります。ここは子どもの様子を見ながらママが判断してあげましょう。

褒められて伸びる子の食べるスイッチ

褒められたらグングンやる気が出て、意欲的に取り組む子がいます。こういう子は、注意されたり、できなかったことを指摘されると落胆してやる気がゼロになります。

注意したり、食べないことをとがめるのではなく、明るく楽しい雰囲気を作った上で、どうでもいいようなことも褒めて良い気分にさせます。

例えば、オムライスを作り、子どもの目の前でケチャップを使って絵を描くけれど、わざと失敗して大げさに「うわぁぁ! 変な顔になった!」「え、あ! また失敗!」そんな風におどけて見せたりして笑わせてみます。

また、顔を描いたオムライスにスプーンを入れて「うわ! 痛い! 食べないでぇぇぇ!」と変な声で言ったりしながら食べる。

とにかく楽しい雰囲気を作り、食べる気分にさせて、一口でも食べたらめちゃくちゃ褒める。毎度、毎度、機嫌を取るのは面倒かもしれませんが、繰り返しているうちに食べるようになることがあります。

まとめ

子どもの食べるスイッチは親にしか解りません。普段の行動、性格、子どもの傾向を見ながら親が探ってください。

そして、いろんな方法を繰り返し、継続して試してみてスイッチを探しましょう。一度見付けても、次の機会にはスイッチの場所が変わることがありますし、前ダメだった方法が効くようになったり、本当にスイッチの場所は複雑です。

時には諦めて子どもの成長を待つ、ということもOKです。いわゆる常識や「こうであるべき!」という躾・ルールから離れてみるのもひとつの方法です。とにかく、子どもに寄り添ってじっくり探してみてください。

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