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あなたは遊び食べをする子どもを追いかけて食べさせていませんか?

あなたは遊び食べをする子どもを追いかけて食べさせていませんか?

子どもの遊び食べは成長に必要なことです。しかし、その全てを許していい訳ではありません。

止めなければならない遊び食べ、遊び食べのNG対応を紹介します。

歩き回る子どもを追いかけて食べさせるのはNG

歩き回る子どもを追いかけて食べさせる対応、この対応策を私も長女にやっていました。座って食べないけれど、遊んでいる所を追いかけて口に入れればパクパクと食べるんです。

つまり、お腹は空いているし食べることはできる。でも、椅子に座らない。食べさせなければお腹が空いて機嫌が悪くなり、グズグズが続く。こんな「どうしろと?」という状況になるんですよね。

「お腹が空いている」「食べさせないと栄養不足になる」「どういっても座らない!」この気持ちはわかります。

ですが、追いかけて食べさせるのはNGです。それをやってもなんの解決にもなりません。もっと根本的なところから対策を取りましょう。

椅子に座る、は必須条件

離乳食スタートの条件を覚えていますか? 食べ物に興味を示す、食事の様子を見て口をパクパク動かすといった条件以外に、座れること、というのがあります。

食事をする時に椅子に座るのは必須条件です。座って食べるという基本は必ず守ります。座っていない状態で食べることはNG! これは絶対です。

一定時間、椅子に座ってひとつのことをする。これは後々の学習姿勢に繋がります。「どうして?」という理由を理解するまえに「当たり前のこと」として習慣にしておくと本人も周囲も苦労せず、学習習慣などを身に付けられるようになります。

食育アドバイザー
椅子に座って一定時間作業することができなければ、幼稚園や小学校に行ってからの問題行動に繋がります。

子供に自分から椅子に座りたいと思わせるコツ

どうしても食事の時に座らない場合は、まず「座ること」を教えます。座ったら、いいこと(楽しいこと)がある、と覚えさせるんです。私がやった方法は次の通りです。

  • (1)おもちゃなどがなにもない部屋に、ちゃぶ台と子供用の椅子を置く
  • (2)子どもに「座って」と言って座るよう促す
  • (3)子どもが座ったらご褒美をあげる

このご褒美は一瞬で終わるご褒美です。

  • 「座れたね、凄いね!」と言葉で褒める
  • 頭を撫でる
  • オモチャで遊ぶ
  • お菓子をあげる

ご褒美はいろいろあります。これら複数を組み合わせてもOKです。

私はカッパえびせんを1本あげました。


食育アドバイザー
ご褒美は、すぐに終わるご褒美にします。嬉しい! と感じるけれど、すぐに次の動作に移れるご褒美にしておくと「遊びが延々と続いて座る練習にならない!」という状況を避けられます。

キャッチボールをする、じゃんけんで遊ぶなど、子どもが喜ぶ遊びを取り入れてください。

座って、と言って座れるようになったら、次は「座ったままお絵かき」「座ったまま積み木」「座ったままパズル」など、座って一定時間、作業をします。

最初は1分でもOK! 作業が終わったら「できた!」と思いっきり褒めてご褒美をあげます。

これを繰り返して「座って作業すること」を普通にできるようにしましょう。こうすることで「座って食べる」ということもできるようになります。

子供が集中できる食卓づくり

座って食べない子は、興味の幅がとても広く、遊びに関するセンサーがとても敏感な子です。好奇心旺盛で、意欲に満ちあふれた子といってもいいでしょう。

ただ、遊びや周囲の変化に対するセンサーの感度が高すぎて、食事の時も食べることよりも遊びに反応してしまうのです。

子どもの好奇心や遊びに対する興味は、簡単に食欲を凌駕します。「お腹が空けば食べるだろう」と思いがちですが、常に「食べる」を凌駕する遊びたい欲に突き動かされているので食べる暇がありません。

ですから、食事の時はオモチャや携帯ゲーム機、スマホ、テレビ、DVD、絵本などが視界に入らないようにしましょう。食べる場所を変えるか、布などで覆って見えなくしてしまいます。

もちろん、ママがスマホで時間をつぶすのもNGです。ママも食事だけに集中するようにしてください。子どもの興味の対象がテーブルの上の料理に向き、空腹に意識が向くようにしましょう。

椅子は体に合ったものを準備

食事に使う椅子は、可能な限り子ども向けに設計されたものを使います。背もたれや肘掛けがあり、腰が落ち着くもので、足の裏がちゃんと着くものを利用しましょう。

椅子と机の間は子どもの拳ひとつ分くらいの余裕を残して前に寄せ、落ち着いて食べられる状態を作ってあげてください。

食育アドバイザー
膝を立てたり、椅子の上に立ち上がったりできる状態は、椅子とテーブルの位置が合っていません。座るトレーニングをしておき、ちゃんと座る環境を整えてあげれば歩き回ることなく食事ができるでしょう。

まとめ

歩き回って遊びながら食べる子は、まず座る練習からスタートしましょう。後々の学習姿勢作りにも繋がります。

そして、興味の対象を全て隠し、椅子とテーブルを体に合ったものにして食事にします。とにかく「座ればいいことがある」と覚えさせ、座れる子にしてから遊び食べを止めさせるようにしてください。

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