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子供がおかゆを手づかみした瞬間に湧き上がる異常な怒り|原因と対策

子供がおかゆを手づかみした瞬間に湧き上がる異常な怒り|原因と対策

子どもの遊び食べが毎日続いてママは身も心もヘトヘト。食べてもらえないどころか、洗濯物が増え、掃除という手間が掛かり、なおかつ子どもの栄養・成長の不安が重なる最悪の状態!

遊び食べは腹が立つことですが、異常なまでに怒ってしまったり、怒りを押さえられないママがいたら要注意です。その怒りの原因は遊び食べではありません。今すぐ、怒りの原因をはっきりさせて、対処法を探しましょう!

怒りの原因は遊び食べではない!

遊び食べをする子どもに異常なくらい酷く怒ってしまう。そんなママ、居ませんか? 子どもがおかゆを手掴みした瞬間に、怒りのコントロールができなくなって自分でも驚いてしまうママ、居ませんか?

その怒りは遊び食べが原因ではありません。怒りの本当の原因は「育児&家事疲れ」です。蓄積された小さな不満や不安の集まりが原因で、遊び食べは怒りが吹き出すきっかけです。

この怒りは、ドロドロとママの中に堪っている不満や不安のマグマを減らさなければ何度でも爆発してしまいます。

ママの愛は無限じゃない

子どものためなら、親はなんでもできる! そういう人がいます。しかし、残念ながらママの愛は無限ではありません。必ず底をつき、枯渇するものです。

ママは「子どものため」「夫のため」「両親のため」「友達のため」など、いろいろな場面で自分の労力を割いています。

労力を割く時、体力の他に「心のエネルギー」も消耗しているのをご存じでしょうか? 体力は眠ったり、栄養補助食品やサプリメントで回復できます。しかし「誰かに尽くす心のエネルギー」は眠っても回復しません。

  • 下心や見返り無しで、誰かに優しくされる
  • 褒められた(自分を肯定して貰えた)
  • 好きなことを好きなだけできる、など「心の解放時間」が得られた

このような、何らかの「心の癒やし」がなければ回復しません。心のエネルギーを使うばかりでは枯渇してしまいます。心のエネルギーがなくなると、余裕や忍耐力がなくなり、最も原始的な感情のひとつ「怒り」がコントロールできなくなります。

ママに必要な癒やしは「パパの労力」

ママの心のエネルギーを補填する簡単な方法は「パパの労力(手助け)」です。パパが動き、行動し、育児や家事を手伝って、ママを「主婦業」と「ママ業」から解放すれば「心のエネルギー」をママが補填する時間が生まれます。

このパパの手助けがなければ、ママの心は枯渇するばかり! 夫婦仲はもちろん、家庭内も暗くなります。また、場合によっては熟年離婚の原因にもなりかねません!

ママは次の3つをパパに要求するようにしましょう。

パパの言葉

ママが家事や育児で大変そうな時

  • 「今、やらなくてもいいだろ」
  • 「後でやればいい」
  • 「やらなくても大丈夫だ」

そんな優しい言葉をかけるパパがいます。

しかし、この言葉は全くママの心を癒してくれません。だって「やらなければ片付かず、後でまとめて全部やらないといけない」のです。家事は「やらなければ、堪っていく一方」という特徴があります。

多くのパパはこのことを知りません。これをパパに教えてあげましょう。そして「ありがとう」や「大好き」という「ママの日々の努力を認める言葉が効果的」ということを教えましょう。


自作自演で要求しているように思えますが、ママ友の話としてパパに話したり「Aさんのパパ、Aさんに『ありがとう』って言ってあげればいいのにね」と言ってみるなど、パパが気付くきっかけを作ってあげましょう。

パパの行動

仕事から帰ったら、ソファに直行。スマホ持って、動かない。ワイシャツも靴下も脱ぎ捨てて放置。休みの日もTVの前から動かない。そんなパパ居ませんか?

動かないパパ(自分の意志を貫き通しているパパ)は、ママにとって疎ましく、腹立たしく、怒りを増大させる存在です。視界に入っただけで、怒りが沸点に達することもあります。

  • 寝たいだけ寝る
  • スマホをいじる時間がある
  • ソファに座っている
  • TVを見る時間がある
  • 風呂に一人で入る
  • 趣味のために家を空ける

こうした行動は極当たり前のようにやってしまいがちですが、子どもができてからママにはこうした自由がありません。ですが、パパがそれに気付いていないことがあります。また、気付いたとしても「お前だって好きにすればいいじゃないか」と思っていて「ママが自由にできない理由」に目が届いていないことがあります。

このことに気付かせることも有効です。身をもって思い知る状態を作り出し、「パパの行動=ママが我慢している行動」であると知らしめましょう。そうすれば、家事や育児をお願いしやすくなり、ママは自分時間を作りやすくなります。

サプライズは要らない

「ママのためになにかする」というと、サプライズだったり、日常的でない特別なことをやらなければならない、と思うパパがよくいます。しかし、サプライズは要らなくて「今、すぐできることをやることが大切」ということをパパに教えましょう。

  • ゴミ箱のゴミを「指定の燃えるゴミの袋」に入れる
  • 飲み終わったペットボトルを洗って干す
  • 洗濯物は洗濯機やカゴに入れる
  • 風呂を洗う
  • 子どもを連れて公園に行く
  • ママが一人で自由に行動できる時間をつくる
  • 子どものイベントを覚えておく

こうした、日常の極当たり前のことをしてくれたら、それでいい。こんな単純なことを知らないパパがいます。こうした、日々のちょっとしたことが育児中のママの手助けになる。これをパパに教えていきましょう。

ママだって人間です!

遊び食べに対して、怒りが爆発し、感情コントロールができないママは「尽くすための心のエネルギー」が枯渇していて、余裕がなくなっている状態です。

一旦、自分の育児状況を振り返り、自分が抱えている不満や不安を紙に書き出してみてください。特にパパに対する不満や希望を書き出してみましょう。問題点が見えてくれば解決策を考えられますよ。

ママだって人間です。体と心、両方の癒やしを求めていいんです。育児や家庭の問題をパパと全て共有することが理想ですが、難しい場合は一部でもかまいません。

育児や家庭のことに対してパパに協力を要求するようにしましょう。パパはパートナーで、家庭の共同経営者です。ママはパパの手を上手く使って心を休める機会や時間を作り、自分をコントロールするようにしましょう。

心が安まれば、遊び食べをおおらかに見守る心の余裕が生まれ、激しく怒ることがなくなるでしょう。ちょっと面倒ですが、肩の力を抜く時間を作る努力をしてみましょう。

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