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【遊び食べ対処法】3歳児相手にママ判断で食事ストップするのはどうなの?

遊び食べをママ判断でストップさせる効果とは(3歳児)

離乳食の悩みに遊び食べがあります。しかし3歳を過ぎても(離乳食が終わったはずなのに)まだ遊び食べをする子どもも居ます。

対策として「ママの判断で食事を終わりにしてしまう」方法がありますが、その効果について実例を挙げて見てみましょう。

3歳の男の子のママの体験談

ママがやったこと

ママ
2歳半くらいから遊び食べをし始めたけれど、放置していたせいかどんどんエスカレート! 椅子の上に立ち上がる、食べ物を握りつぶす、投げるなどして1時間以上食事にかかる日々。特に、フォークや箸で食べにくい物が出されると遊ぶ傾向が強い。

  • 子どもの目を見て注意し、「はい」と答えさせる
  • 注意2回で食事は強制終了
  • ちゃんと食べられたら、しっかり褒める
  • お皿をさげるお手伝いをお願いし、やってくれたら「ありがとう!」とママがお礼を言う

子どもの様子

ママ
食事をさげられるとひっくり返って泣きわめき、怒る。対策を取り始めて2か月くらい経ち、少しずつ行儀良く食べられるようになっている。お手伝い後にママが「ありがとう」と言うと、得意そうな顔をして喜んでいる。

食育実践アドバイザーからのアドバイス

食育ママ
3歳になっても椅子に座れず、遊び食べをし、注意されてひっくり返って泣きわめく、というのは流石に許しておけませんね。ママがしっかり対策を取って食事のマナーやルールを教えていくように方向転換したのは正解です。むしろ、禁止して指導しなければいけません。

3歳の男の子と言えば、ヒーローに憧れたり、真似をしたりして「かっこいい僕」を求めている時期でもあります。夢中になるあまり、親から見ると危ない! と感じることも多々ありますよね。また、身近な人が驚いたり、慌てる姿を見て無邪気に喜ぶような面もあります。

椅子などの上に立つ行為に、そうした理由が隠れていたりもしますが、食事中のマナーを説明して理解させ、止めさせましょう。

大切なことは「理解させること」です。「子どもは300回言って理解したらいい方」と言われるように、子どもはいくら言い聞かせてもなかなか聞かないものです。親として本当にイヤになると思いますが、とにかく言い続けて理解させましょう。

目を見て会話することは大切です。しかし「とにかく『はい』と答えておけばいいや」にならないように注意してください。「XXXだからOOOする」というように、理由まで覚えるよう話をしましょう。

3歳を過ぎると幼稚園などに行き、集団生活をスタートする子どももいます。集団の中でどうすべきか、という点も教えていきたいものです。

4歳の男の子のママの体験談

ママがやったこと

ママ
幼稚園では注意されないけれど、家では食事の時にテレビやオモチャに気を取られ、ほとんど食べない。

  • 食事の準備や片付けの手伝い
  • ワンプレートにし、食べきれる量を配慮
  • 嫌いな物も積極的に食べるように促す
  • 時計を見せてOO分までに食べ終わろう! とゲーム感覚でトライする
  • デザートをご褒美に活用

こうした対策を取り、子どものペースを尊重しながら怒鳴ったり叱ったりしないで食事を進めている。


子どもの様子

遊び食べママ
明らかな効果というものはなく、食事に興味がない様子だが、少しずつ食事に集中するようになってきている。

食育実践アドバイザーからのアドバイス

食育ママ
食が細く、食べること自体に興味がない子は難しいですね。興味がない物に興味を持たせることは至難の業です。ただ、幼稚園では注意されることなく行動できているなら、外で頑張っているから家では甘えてOKにしても構いません。

ただし「甘えていい=ルール無視のメチャクチャ」ではありません。甘えてOKなところと食事は分けた方がいいでしょう。特に、食事のルールはしっかり教えてください。

お腹が空いていなくてウロウロするなら「お腹が空いていないから、終わりにする」と言い「ごちそうさま」と挨拶してから席を立つように教えます。

また、好き嫌いがあって嫌いな物を食べないなら親子で話をして「次出された時はがんばる」「ママが半分お手伝いするから頑張る」「一口だけ頑張る」といったチャレンジを促しましょう。

そしてスーパーで買い物する時、絵本を読む時、ママが料理する時、幼稚園の献立表を貰った時など、食事以外の時間に「食べること」を話題にして興味を惹いてみてください。

食べなければ生きていけません。生活全体を通して食に興味を持つよう促してみましょう。

3歳過ぎてからの遊び食べはNG!

3歳以上の子どもが遊び食べをするのはNGです。必ず躾けて、食事のルール・マナーを覚えさせましょう。

そのために「食事をママ判断で止めさせる」のもやむを得ないでしょう。ガツンとショックを与えて「遊び食べはダメなこと」と認識さえた上で、直していくのが解りやすくて子どもも覚えやすいですね。

3歳児が出来なければならないコト

3歳は、椅子に座り、自分でスプーンやフォークを使って食べる、という姿勢は身についていなければならない年齢であり、その基本の上に「マナーやルール」「どうして食べるのか」「野菜の持つ役割は?」「綺麗に食べる」「手伝いをする」といった情報・知識を上乗せしていきましょう。

主食・主菜・副菜だったり、栄養素の話だったり、感謝の気持ち、家族などの集団の中での自分の役割など、ただ食べるだけでない食全体に関する知識を広げていく必要があります。

自己主張の強い三歳児のコントロール

ただ、3歳の子どもは「解っているけれど、やりたくない」「わざと人と違うこと好んでやる」ということも多く、一筋縄ではいきません。

私の娘は気が強く、注意されること(自分のミスを指摘されること)が大嫌いです。なにか言われると、アレコレ理由を並べ立てて反論し、余計にダメな方向へ走っていってしまいます。

ですから「こうしたほうがいいよね~」とやんわりと指摘するだけで放置、ということもアリです。ダメなこと、失敗してしまったことを本人が理解している場合、気持ちを整理する時間を与えてあげれば、後は自分で軌道修正していくこともあります。子どもに合わせて対応を変えてみましょう。

食事より夢中な子供にはこうする

また、子どもの興味や集中力は簡単に食欲という本能を凌駕します。ですから、子どもの「もう食べない」という言葉を鵜呑みにするのは危険です。

「食べることに興味を示さない=お腹が空いていない」ではありません。「食べること以上にやりたいことがある」というケースがよくあります。

テレビやオモチャが見えないようにしたり、「OOが終わったらXX」といった気持ちの切り替えの練習を繰り返して食事に集中できるように練習しましょう。親が上手くコントロールしてください。

子供の体調不良に気をつける

人は食べずに生きることはできません。また、バランス良く食べなければ栄養素の欠乏症、体力低下、思考力や行動力低下に繋がり、グズグズ機嫌が悪い状態が続く負のスパイラルに陥ることがあります。

特に夏場は夏バテなど、食欲が落ちて食べることに関心が無くなることがよくあります。子どもの状態をよく見て、本当にお腹が空いていないのか、気が散っているのか、体調不良なのか見極めて対応してください。

なお、口の中のトラブルが原因で食べられない、ということもよくあります。

「虫歯が原因で食べられない」「ビタミン類やミネラル類が不足していて、口内炎が治らない」といったことが原因で食べられないケースがよくあります。

子供の虫歯に要注意!

親が仕上げ磨きをしていない場合は、一度、歯をチェックしてみてください。歯と歯の間(特に奥歯とその前の歯の隙間や、上の前歯の間)に虫歯ができていることがあります。3歳になったから、もう大丈夫だろう、と親が気を抜いた途端、虫歯になった、ということもありますよ。

子供が口内炎になった時は!?

口内炎は食が細い子によくみられます。「どうやっても食べないのにどうすればいいのよ!」と頭を抱えると思いますが、ここは栄養補助食品を上手く使って切り抜けるのがお勧めです。ビタミン類やミネラル類は大人でも欠乏しやすいものです。意識的に補うようにしてくださいね。

3歳からは「ただ食べる」ではなく「よく食べる(しっかり食べる)」を目標に親が躾けるようにしてください。

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