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突然、離乳食を食べなくなった!食べムラや食が細くて食べない時の対処法

離乳食を作るママの悩みに「突然食べなくなった」「食べムラがある」「食が細い」といったものがあります。こうした悩みの対処法を紹介します。

突然、離乳食を食べなくなった時は食事の内容を見直そう

なんでもパクパク食べていたのに、急に離乳食を食べなくなることはよくあります。これは成長過程のひとつで、よくあることですから心配しなくても大丈夫です。

ただ、ママが工夫しないと食事の量が足りなくなります。次のような工夫を考えてみてください。

離乳食の内容を変える

突然食べなくなった時は、離乳食の内容を変えましょう。

もし、堅い物に変えたばかりで食べなくなったなら、堅い物の他に柔らかい物を追加してください。

堅い物でも食べられるようにステップアップしていく必要がありますが、堅さが合っていないことが考えられます。徐々に堅さに慣らす必要があるので、堅さを変えてください。

イメージとしては、つなぎとして入れるパン粉多めのフワフワハンバーグから、パン粉を徐々に減らして肉メインのハンバーグに変えていく感じですね。同じハンバーグですが、加える物や量を調整して堅さを変えていく。こうすることで同じ見た目の物なのに、段々と堅い物を食べていく練習になります。

一方、柔らかい物を出して食べないなら、歯ごたえのある物を出してみてください。おかゆをやめて、通常のご飯(小さなおにぎり)にしてみるとか、パンの耳、野菜スティック、棒状にカットしたお好み焼きやチジミ、フライドポテト(塩を振りかけない)、リンゴなど、噛み応えがあるものを出してあげるといいですよ。

注意
ただし、奥歯ですりつぶして食べなければならない筋があるものは、歯が生え揃ってからでなければ吐き出すか、丸飲みしてしまいます。細かく切るなど、工夫してください。

味付けを変える

離乳食が始まって食べる機会が増えてくるとお菓子など、離乳食以外の物の味を覚えるようになります。

離乳食は調味料をほとんど使わず、素材の味で食べていますよね。しかし、お菓子やジュースなどを口にするようになると、離乳食の味が薄く感じ、味気なくて嫌! というようになります。

こんな場合は、できる限りお菓子やジュースの量を減らしましょう。そして、離乳食に少しだけ味を付けるようにします。

生後10か月を過ぎてきたら、調味料も少しずつ使ってOKです。大人の味付けの2~4倍くらい薄めた味付けにします。

注意
ただし、大人用のカレールーや唐揚げ粉などスパイスが効いたもの、トランス脂肪酸が多く含まれているマーガリンはNGです。

しょうゆ、味噌、砂糖はよく使う調味料ですが、それ以外にもケチャップがお勧めです。トマトピューレと一緒に使ってみるといいですよ。

ただ、トマトの酸味に強く反応する子もいてケチャップもメーカーによって食べたり、食べなかったりすることもあります。好みに合わせて選んであげてください。

+好みが出てきた

赤ちゃんも1歳近くなってくると好き嫌いが出てきて、好きな物だけを食べたがります。

なんでもまんべんなく食べて欲しいと思いがちですが、赤ちゃんの味覚は大人より敏感だったり、大人が感じない味を感じていたりします。

特に酸味や苦味などは「体に良い物だから食べる」という「学習して食べる味」です。赤ちゃんは酸味や苦味を食べ物の味として認識していないことがよくあります。


苦い野菜も頑張って食べる、というようなことができるのは3歳を過ぎてからです。離乳食のうちは、それほど神経質になる必要はありません。

苦味や酸味が特徴の食材は無理矢理食べさせようとせず、時々食材として使ってみて、ダメだったら食べなくていいや、くらいに思っているといいですよ。

食べムラは普通のこと

日によって離乳食を食べたり食べなかったりする食べムラは、普通にあることなので特別、神経質になる必要はありません。

だいたい1週間のトータルでどれくらい食べたのかチェックし、月1回くらい体重測定をして成長具合を把握してください。

また、あまり食べない時は小さなお皿を準備してください。そして、そこに絶対に食べるものを、ほんの少しだけ乗せます。「完食する」ということを体験させて、めちゃくちゃ褒めてあげましょう。

私には二人の子供がいます。全然、食べなかった上の子の目の前で、何でもペロリと食べる下の子を「全部食べられたね! 凄い! お皿ピカピカね!」と褒めたところ、上の子が大急ぎで食べ、お皿を差し出しながら「ピカピカ!」と言ったことがあります。

子供はママに褒められると嬉しいものです。兄弟・姉妹が居ると競争心も出てきます。タイミングもありますし、比べることはいいことではありませんが「自分も褒めて欲しい!」という心を刺激するのはアリだと思います。

食が細い子は1日5食

ママが一番心配なのは、食べる量が少なくて成長できないのでは?! ということですよね。確かに食べなければ体の成長だけでなく、脳の働きや体の機能維持にも支障が出てきます。

ママがどんなに心配しても「腹が減れば食うだろ」と笑って深刻に受け止めないパパも居ます。そして、そうかな、と思って食べないまま子供を放っておいた所、子供が突然ガタガタ震え始め、喋ることもままならない状態で動けなくなった! なんてこともあります。

限界を知らない子供
子供の遊びたい! という欲求は軽く食欲を超えます。そして、限界まで全力で遊び回り、突然、エネルギー切れでバタリと倒れ、動かなくなります。低血糖状態に陥る危険もあります。

自分で調整するとか、そろそろ止めておくとか、そうした「行動を止める」という判断は子供にできません。

ですから、必ず一定量以上の食べ物は子供に食べさせましょう。そのために、食が細い子は1日5食にします。

朝・昼・夜の3食に加えて、午前と午後に軽食を1回ずつプラスしてください。1日に必要なエネルギー量・栄養を5回に分けて摂るようにします。そして、徐々に軽食の量を減らし、3回の食事で全て摂れるようにしていきましょう。

まとめ

離乳食を突然食べなくなったり、食べムラが見られたり、食が細いというのはよくあることです。

離乳食の内容を変えて見たり、味付けを工夫したり、完食という経験を積むといった対策を取ってみましょう。

ただ、子供は本当に倒れて動けなくなるまで遊ぶことを優先してしまいます。まだ脳の機能が成長途中なので、子供任せにしすぎるのもNGです。1日の食事回数を増やし、必要最低限のエネルギーは補うようにしてください。

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