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家族一緒に外出したい旦那と孤独感を強める妻

家族一緒に外出したい旦那と孤独感を強める妻

休日はどこへ行くにも家族一緒、家族で過ごすことが大好き。常に家族全員で行動することを望み、その時間が何より大切だと思っている。

一部の父親は、家族思いで子煩悩に見えるこんな男性を理想と考えているかもしれません。そうなるために、積極的に家族で過ごす時間を作ったり、どこへ行くにも、何をするにもいつも家族揃って行動しようと心がけたりする、男性もいるでしょう。

家族、そして家族で過ごす時間は、確かにかけがえのないもの。しかしその影で、妻がストレスをためてしまっている可能性があることを、夫として考えたことがあるでしょうか?

家族を優先しすぎる夫は、時として妻の孤独感を一層強めているのかもしれないのです。

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何でも家族一緒が素晴らしい!それが妻のストレスに……

日中、仕事をしている夫は、妻より圧倒的に子供に関わる時間が少ないでしょう。それだけに、夫が休日は家族一緒に過ごしたいと考えるのはごく自然なことですよね。

家族の時間を大切にすることは、もちろん悪いことではありません。でも、それも度が過ぎると妻にとっては苦痛に感じることがあります。

レジャーなどのお出掛けは家族そろってするのが楽しみでもありますが、たとえばちょっと近くのスーパーで買い物をするだけなのに家族で一緒に行きたがる、夫の趣味のお出かけに妻と子供を同伴させるなど、休日のたびに毎回何でもかんでも家族一緒に行動することを望みすぎると、それが妻のストレスになってしまうことがあります。

妻は休日に出かけたくない? その理由とは

それでは、なぜ家族でのお出かけが続くと、妻のストレスになってしまうのでしょうか?その理由を2つあげてみます。

1.家族から離れて1人の時間を持ちたい

核家族で子供が乳幼児の場合、夫が仕事で家を離れている間、妻は小さな我が子を1人でみています。ママ友とのおしゃべりや、子どもの昼寝など、ちょっと一息つける時間はあるかもしれませんが、自分が自由に使える時間というものは基本的にありません。

小さな子供と1日中べったりと付き合うのは、たとえ我が子であっても、精神的に、肉体的に疲れるもの。だからこそ、妻は「たまには子供と離れたい」「1人で好きなことをしたい」という思いを強くします。

もしかすると、「旦那がお休みの日にちょっと子供を預けることができないかしら……」なんて淡い期待を抱いている可能性もあるでしょう。

しかし、夫が家族そろって過ごすことを最善と考えていると、なかなか自分の希望を言い出せず、ストレスがたまっていくのです。

2.小さな子供を連れて出掛けるが大変

小さな子供と一緒にお出かけするのは、それだけで一苦労です。

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荷物の多さはもちろん、授乳や離乳食、おむつ替えについて心配や、出かけた先で子供が泣いたりグズったりした時の対策もあります。ちょっとしたことで泣いてしまう子だったり、イヤイヤ期の真っ最中だったりすると、周囲の目も気になって余計に疲れを感じることも。

妻は日常的に子供と買い物やお散歩、公園に行って、その大変さを実感しています。近場に出掛けるだけでもグッタリしてしまうのに、休みの日まで毎回毎回家族で出掛けるとなると、妻もちょっとうんざりして「休みの日くらい家で過ごしたい」と思ってしまうかも……。

また、夫にあまり計画性がなく、「今日はどこに行く?」などと行き先を突発的に決める、行き当たりばったりな場合は、慌てて準備をしたり下調べをしたりする手間もかかり、妻の負担が増えてしまい、外出にあまり気が進まない、ということもあります。

考えの違いを理解し、妻の気持ちに寄り添って

四六時中子供とべったりな母親と、家族と離れている時間が長い父親では、休日をどう過ごしたいかという希望にズレが生じることがあります。

休日に家族で過ごすことを望む夫の中には、1人になりたいと考える母親に対して、

  • 「家族なのに、なぜ一緒に出かけようとしないんだ?」
  • 「1人でいたいなんて、家族が大切じゃないのか?」

と感じたり、実際にこうしたことを口に出して妻を責めてしまう人もいるかもしれません。

でも、家族で過ごす時間も一人の時間も、妻にとってはどちらも大切なもの。

「1人で過ごす時間があるからこそ、家族のために頑張れる」と思っている妻も多いのです。そうした妻の気持ちを理解し、寄り添ってあげることができないと、妻の精神的な負担が大きくなってしまうでしょう。

1人で過ごす時間がなく、ストレスはたまり続けるのに、パートナーである夫はそれをわかってくれない。子供と、家族と離れて1人になりたいと思うことさえ許されず、責められてしまう。そうなると、妻は心が休まらず、家族と一緒にいるにもかかわらず、家庭での孤独感や孤立感が強くなっていくことも考えられます。

家族で過ごす時間は大切ですし、子供が小さなうちにしかそうした時間は取れないものです。しかし、だからといって妻の気持ちを押さえつけてまで「家族で過ごすべき」という主張をするのは、やはり思いやりに欠けていると言わざるを得ません。自分に理解を示すパートナーがいてくれるからこそ、家族で過ごしたいという気持ちも大きくなります。

妻のストレスがたまっているな、と感じたら、休日の過ごし方を見直してみるのもひとつの方法かもしれません。家族で出掛けるより先に、妻の精神的負担を少しでも軽くすることを考えて、1人になりたいという妻の気持ちを尊重してあげましょう。

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