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【2歳児・3歳児】発達の遅れにはどんなものがある?親が気付きやすい遅れ8選

【2歳児・3歳児】発達の遅れにはどんなものがある?親が気付きやすい遅れ8選

子供の発達にはどんな発達があるでしょう? 言葉、手足など体の機能、行動など、いろんな発達がありますよね。

「発達に遅れがある」とひとくちに言ってもいろんな遅れがあります。しかも2歳や3歳では「単純な遅れ」か「発達障害として注意したい遅れ」か、なかなか判断できません。

判断が難しい「遅れ」ですが、親が気付きやすくて覚えておきたい「遅れ」を8つリストアップしてみました。

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【1】クレヨンで描く図形を見る

子供にクレヨンを持たせると好き勝手に塗ったり、ミミズがはったようなものを描いたりしますよね。クレヨンの握り方はどんなものでもいいのですが次の3つができるかどうか。これがポイントになると言われています。

  • 丸が描ける
  • 直線を引ける
  • 2つの点を線で結ぶ

3歳なら上の3つはクリアできると言われていて、目安になるそうです。クレヨンを使ったお絵かきも、ひとつの目安になります。

【2】折り紙を折ったりハサミを動かせるか

折り紙は家にあるでしょうか? 広告や不要な紙でも大丈夫です。これを「折る」ということはできるでしょうか? 端を揃えるとか、特定の図形を作る、というのではなく、ただ「折る」ということです。これも目安になるそうです。

そして、危ないから持たせたくない! そんな親御さんもいると思いますが、「ハサミを持って刃を広げたり閉じたりする」という手の動きも目安になります。

指、手を使って道具を操作できるか。これも発達の指標になるものです。

【3】言葉・実物・写真・絵の関連付け

子供が大好きな果物やオモチャがいろいろあると思います。例えば「ぶどう」と言った時に、いろんな果物がある中から「ぶどう」を選べるか。

本物・写真・絵、それらが全て同じ「ぶどう」と解るか。概念として「ぶどう」というものを理解しているか。これもポイントです。

言葉は知っているけれど、それがなにか解らない。実物と写真が同じ物と理解できない。こういう場合は、発達に遅れがある可能性があります。

【4】大きい・小さい、少ない・多い

絵本などを読んでいると「ぞうは大きい」「ありは小さい」「お菓子が多い」「水が少ない」など、名詞ではない言葉もでてきますよね。

この、大きい・小さい、多い・少ない、といった言葉を理解できているか。これも発達の目安になります。

どっちが大きい? どっちが多い? コップのジュースが少なくなった。こうしたことが理解できるかどうか。日常会話の中で確認してみてください。

【5】お手本と同じようにシールが貼れる

目の前にあるものを見て、それを真似することができるか。指示されたとおりに制作できるか、というのもポイントになるそうです。

保育園や幼稚園などで出席カードにシールを貼る(今日は21日だから21日のところにシールを貼る)ということができるか。そういう所ですね。

【6】人の目を見て話ができる

大人でもそうですが、話をする時に相手の目を見ることができない。相手に興味を示さない。これも遅れのひとつだそうです。

恥ずかしがり屋で意図的に視線を合わせない、というのではなく、合わない場合は一生懸命、視線を合わせようとしても合わないケースがあります。

私の娘は保育園で「目を合わせることができません!」と保育士に言われましたが、それは苦手な保育士だったから合わせなかった(逃げていた)ようです。例え2歳児、3歳児でも逃げる時は逃げるので、1度や2度合わなかったからと言って焦る必要はありませんよ。

【7】指さしして相手に意志を伝えたり、示されたものを見たりできる

子供は大体、2歳くらいまでに指さしして人に自分の意志を伝えようとしますよね。これも発達のひとつなので、指さししない場合は注意しておいた方がいいと思います。

ただ、1歳、2歳という時期の発達については、個人差が大きいので「指さししない=発達障害」という訳ではありません。

【8】パニックになったり、攻撃的な態度をよくとる

子供が駄々をこねたり、イヤイヤと泣きわめくことはよくあります。ただ「パニックになって手が付けられなくなる」というのは、気を付けておいたほうがいいそうです。

また、直ぐに噛みつく、叩く、蹴る、といった暴力的な行動が目立つ場合も注意したほうがいいと言われています。

これは、自分の感情コントロールができなかったり、相手がどう感じるか想像できない、という特徴を持っている可能性があります。もちろん、上手く言葉が話せなくて、自分の気持ちを外へ出せない辛さから手が出てしまう子もいます。

叩く=発達障害ではありません。

ただ「そういうところがある」と思って成長を見守っていけば、公園などで遊ぶときのトラブルを予防したり、1~2年後、コミュニケーション能力が付いてきた頃に「どうかな?」と振り返ることができると思います。

遅れがあっても、気付きにくいこともある

親が気付きやすい遅れを8つ挙げましたが、実はこれらに気付きにくいこともあります。

私の娘は「言葉の理解」に遅れがあります。言葉の理解力が低いため、言葉だけで指示されても、すぐに動くことができないんですね。しかし、次のようなことは可能です。

  • 周囲を見て、行動を真似する
  • お手本通りに製作する(ハサミやノリなどは使える)
  • ルーチンワークは決まった通りにこなせる

このため、慣れた集団なら紛れていても目立ちません。時々、ちょっと遅れるなぁ? と思うくらいで、パッと見ただけでは手助けが必要な子には見えないんですね。

たとえ発達に遅れがあったとしても「できること」があり、それによって「できないことが目立たなくなること」もあります。

じゃぁ、普通の集団に入っていても良いのでは? と思うかも知れません。しかし私の娘の場合は「常に周囲を見回し、答えを探し続ける子」に育ってしまいそうで不安です。

本人が疲れますし「聞いて、判断して行動することができなくなる」ので、やはりケアは必要だと思っています。

この「できること」「できないこと」の内容によって、集団生活ができるかどうか、ということも違ってくると思います。

幼児の時の「あれ?」は忘れずに覚えておいて

私が娘の発達に疑問を持ったのは「指さししない」がスタートでした。次は「2歳を過ぎたのに、2語文がなかなか出てこない」です。

こうした大人が感じる「あれ?」ということは大切だったりします。なんとなく違う気がする、というような「説明しにくい違和感」なども的中することがあります。

日常会話、目、作業する手先、生活の中での様子など、何気なく交わしているやりとりの中に小さなサインが出ていることもあります。

そして、親が途方に暮れるようなパニックに陥ることが多かったり、人を傷付ける行動が目立つ場合も「どんな時に」「どういう行動に出るのか」チェックしておくといいですよ。

これが解れば、子供の行動の予測が付けられ、予防できたり、対策を考えることができます。成長とともに治まることもあれば、エスカレートしたり力が強くなって人を傷付けてしまうこともあります。行動の特徴については、注視したいですね。

2歳、3歳では、よほど顕著なサインが出ていない限り「これは絶対に障害(単なる遅れではない)」とは断言しにくいでしょう。

ですが身近な大人が「あれ?」と感じたことはメモしておいてください。ひとつひとつに神経質になる必要はありませんが、時間の経過と共に「苦手なことはどんなことか」推測するのに役立ちます。また、フォローの方法を考えるのに役立ちますよ。

日々の触れ合いの中で小さなサイン、変化を見付け、その変化に気を配ってあげてくださいね。

【参考サイト】
四谷学院 療育・特別支援
http://yotsuyagakuin-ryoiku.com/

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