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生活リズムを整えてストレスを減らすために。150以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

保育園ママの新しい働き方|良い方に激変した生活

保育園ママの新しい働き方|良い方に激変した生活

小一の壁にぶつかって「会社勤めを続けるならベビーシッターか家政婦を雇うか?!」という状況に陥った私。

そんな時に「自宅でフリーに仕事を請け負うフリーランサーになる」という道を見付けました。

15時には小学校から帰ってくる子供の世話をしながら仕事ができる! そう思って飛び付いてみたら、なかなか魅力的でストレスフリーな毎日が待っていました。

フリーランスの魅力、フリーランスを選んだからこそ実現できた仕事と育児の両立の日々を紹介します。

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時間の束縛から解放された日々

会社員として仕事をしていた時は、とにかく時間に追われる日々でした。子供を急かして朝食を口へ放り込み、車に飛び乗って保育園に行く。

職場では「熱が出たから迎えに来て」「ケガしました」といった保育園からの電話がいつかかってくるかビクビクしながら、担当している仕事が滞らないよう経過や現状を記したメモを作りながら仕事をする。

仕事が終わったら時計を睨みながら保育園の閉園時間までに迎えに行き、帰宅後はとにかくお風呂に入り、絵本を読み聞かせ、寝かし付ける。

子供の寝かし付けの時に一緒に寝てしまわないように必死に目を開け、夜中に家事をし、ようやく寝られた、と思ったら朝。また忙しい1日が始まる。そんな毎日でした。24時間を円に表すと、次のような感じでした。

幼稚園ママが会社勤めしていた頃のスケジュール

会社と保育園の時間を軸にして動く毎日です。自宅から保育園(認可外)まで車で30分、保育園から職場まで来るまでさらに30分。この通勤・登園が辛かったですね。そして家で子供と向かい合う時間は本当にわずかでした。

ですが、フリーランスに転身すると生活は一変しました。自宅で仕事をするので会社の始業時間・就業時間がありません。「自分の都合に合わせて保育園を利用できる」わけで「X時までに●●しなければならない」ということが格段に減りました。

時間に追われない。子供や自分の都合を優先できる。これはとても大きな「解放」でした。「早く!」「急いで!」そう子供を急かす必要がありません。子供の行動を見てイライラすることが減り、のんびりした朝を過ごせるようになりました。

時間に追われない毎日。ストレスからの解放。これは会社員の時には考えられないことでした。

フリーランスで働く一日はこんな感じ

フリーランスで働くようになってから生活はこんな感じになりました。

幼稚園ママがフリーランスになった後のスケジュール

  • 上の子が就学し、すぐ近くの学校に通うようになった。
  • 下の子の待機期間が長く、加点をもらえた上に希望していた認可保育園の定員増というラッキーがあって、家のすぐ近くにある認可保育園に通えるようになった。

こうした事情もあって保育園の送迎時間が以前の1/6になり、すごくゆとりがある生活になりました。合わせて出費もびっくりするくらい減りました。やはり認可外保育園2人分の保育料+時間外保育料は半端なかったです。

以前と比べてみると、子供と過ごす時間が倍になり、子供の寝かし付け時間が早くなった上、自分の睡眠時間が2時間増え、さらに捻出が難しかった自由時間を確保できるようになりました。

もっといえば、小学生になった上の子は15時には帰宅しているので、仕事をしているのに15時からずっと上の子と一緒に過ごしているわけです。私の隣で上の子は宿題をし、ドリルを解き、習い事の練習・復習をする。会社員の時には考えられないことでした。

子供達が保育園で食べていた夕食も、今は私が一緒に食べています。夫は帰宅が夜中になるので難しいのですが、家族で食卓を囲む。こんな普通のことを普通にできるようになったんですよ!

自分の時間を持ちながら、睡眠時間を確保できるという喜び! 前はつけていなかった(つける余裕と時間がなかった)家計簿も付けて、家計の状態を把握する、という主婦の基本中の基本もできるようになりました。いや、こればっかりは時間のせいではないかもしれませんけど……。

とにかくいろんな事に落ち着いて取り組める「バタバタしない毎日。落ち着いた生活を送れている」そう感じられるようになりました。

子供が出席停止の病気になっても焦らない

フリーランスは時間に余裕が持てる
上の子は小学生になり、体力が付いて熱を出すことも減りました。しかし、やっぱり病気になります。入学してすぐ溶連菌に感染し「診断を受け、処方された薬を飲んでから24時間は出席停止」ということになりました。

病院に行った日と翌日の2日間は欠席です。そして病院で治癒証明をもらってから登校だったので3日間は休まなければなりませんでした。

また、保育園に通う次女は月1回くらいのペースで熱を出しますし、「感染性胃腸炎」になって登園禁止になり一週間続けて休むこともありました。

こんな時でも焦る必要はありません。「休ませてください。申し訳ありません」と謝る先がないんです。寝たり、本を読んだり、ゲームをしている上の子の横で仕事ができるんです。

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熱を出した子供を見て途方に暮れることがない。母親なのに「また熱出したの?!」と歯がゆい思いをしなくていい。後ろめたさや引け目を感じずに母親として看病できる。いいことだなぁ、としみじみ思いました。

育児をやっている実感が沸いた

フリーランスを始めて育児に実感が持てるようになりました
病気の子供の看護が自宅で気兼ねなくできる、ということもそうですが、育児をやっている実感が沸くようになりました。

会社で仕事をしていた時は、そもそも自宅に居る時間が短く、子供と一緒に過ごす時間なんて僅かでした。いわゆる「育児」「子供のために使う時間」なんてほとんどありませんでした。

ですが、フリーランスに転身してからは、ほぼ1日自宅に居ます。子供がいつ、家に帰ってきても大丈夫な状態で、子供と過ごす時間も長くなります。子供のために割く時間が自然に増えるんですよね。

食事の準備やおやつ作りの時間も取りやすくなり、毎日とは言いませんが、週1~2回は子供のリクエストに応えてケーキやクッキーを手作りしています。

手の込んだおやつ以外にも、上の子のおやつとして「おにぎり」「フレンチトースト」「サツマイモペースト」といった、ちょっと手を加えた1品を作っています。

「ママ、チョコレートケーキ作って!」そんな子供達のリクエストに気軽に応えられるようになりました。嬉しそうに頬張る子供達を見ていると「育児、頑張ってると思っていいよね」「子供の笑顔って元気の源だよね」と思えます。

時間の管理、使い方がうまくなった

フリーランスを始めて時間の管理が上手になりました
フリーランスに転身したおかげで、子供や家庭のことを優先しながら自分の都合で働けるようになったわけですが、これによって身に付いたスキルがあります。それは「時間の管理」です。

フリーで仕事を請けると、依頼者の情報と依頼内容、納期を自分で管理しなければなりません。複数の依頼者から仕事を請けた時は、ゴチャゴチャにならないように自分流の管理方法で管理することになります。

Aの仕事の納期とBの仕事の納期、そして急に入ったCの仕事の納期。ここに保育園や小学校のイベント、夫の都合などを合わせて「いつまでに、どの仕事を仕上げる」ということを常に考えるようになります。

時間の使い方を考えるようになる……というか、考えなければならない状況になるんですね。私は紙に書き出して時間の使い方を考えるタイプです。

まず、カレンダーに子供や夫の予定を書き込み、そこに仕事の納期を追加します。そしていつまでにどれを仕上げるのか考え、1日の予定を確認します。

スケジュール帳を使って予定を把握しつつ、時間を割り振って仕事を進め、早く仕事が終われば前倒しで別の仕事に取りかかり、間に合わないなら夜、残業する。

「やらなければならないこと」と「やりたいこと」をリストアップし、優先順位を付け、時間配分を考えてこなしていく。こうした「計画的に時間を使うこと」が身に付いたお陰で、やりたいこと、後回しにしていたことにも手を出せるようになりました。

フリーランスで仕事をすると、タスク管理・処理能力がアップするように感じます。

フリーランスに転身して、お金で買えないものを多く得た

保育園ママへの新しい働き方にはフリーランスという選択
入社当時は、結婚して子供ができてもガンガン働いてキャリアアップするぞ! と思っていました。実際、結婚しても仕事を続け、子供を産んでからも仕事を続けるための努力を続けました。自分が仕事を続けるためにお金を使うことも仕方がないと思っていました。

保活に奔走し、病児・病後児保育なども確保して仕事を諦めずに前だけ見て進む日々でした。でも、その日々の中で失っていたものが沢山あったんですよね。

お金で買うことができない「時間」というもの。子供と過ごす「今しかない時間」というもの。ちょっと立ち止まってみれば気付いたことなのに、私はなかなか気付けませんでした。

子育てしにくい社会、女性が活躍しにくい現場、小一の壁。こうしたことにばかり目が向いてギリギリ歯ぎしりして、自力ではどうしようもないことに悔しい思いをぶつけていました。

でも、一旦、立ち止まって目を閉じ、改めて周囲を見渡せば「違う道」があることに気付けるんですよね。そして違う道の方が今の自分に合っていると感じられる。そんなことを娘達に教えられた気がします。

家庭・育児を大切にしながら働きたい、と思った私にとって、フリーランスという道はメリットが多い道でした。魅力がたくさんあります。フリーランスは「働きたいけど、育児も家事も諦めない」そんな欲張りなことが実現できるひとつの道だと思います。

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