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自称イクメン自称カジメンにならないために

自称イクメン自称カジメンにならないために

子育てに積極的なパパを意味する、イクメン。家事を積極的にこなす男性を意味する、カジメン。

こうした言葉はすっかり浸透し、パパでも当たり前に家事・育児を担うのが世の流れとなりつつあります。

考えてみれば、父親が育児をするのは当たり前のことですから、イクメンなどという言葉がもてはやされるのもちょっとおかしな話ですよね。また、共働き世帯が多い現代では、パパも率先して家事をしなければ家庭が回りません。

イクメン・カジメンなんて呼び方をしなくても、ちゃんと育児や家事をしているよ! という素晴らしいパパもきっと多いことと思いますが、ちょっと育児や家事を手伝っただけ、ちょっとママにやさしい言葉をかけただけで悦に入る「自称イクメン・自称カジメン」になってしまうパパもまだまだいるのが現状のようです。

そこで今回は、自称イクメンがやってしまいがちな、ママに対する間違った気遣いの仕方についてお伝えしたいと思います。

ママを気遣っているつもりなのに、全然喜んでもらえない……

なんて悩んでいるパパは、ご自身の行動を振り返り、こんなことがなかったかどうか、考えてみてくださいね。

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やさしい言葉をかけるだけなら子供でもできる!

イクメンカジメン
パパがママに対して気遣いを見せてくれると、ママも嬉しいもの。

  • 「今日もおつかれさま」
  • 「頑張ってくれてありがとう」
  • 「大変だったね」

そんな些細な言葉かけでも、ママは自分が必要とされている、認められていると感じることができます。

しかし、パパがどんなにやさしい言葉やねぎらいの言葉をたくさんかけていても、それに行動が伴っていなければ、ママは不満をためてしまいます。

たとえば、仕事で夜遅く帰ってきたパパに、ママが夜ご飯の用意をして待っていたとしましょう。日々の家事や育児、あるいは仕事で疲れているのに、起きてパパを待っていてくれる、それだけでもありがたいことですよね。しかも、パパのご飯の用意だけではなく、洗濯物をたたんだり、残った洗い物を片付けたりと、ママはこんなに夜遅くまで家事をしている。

そこに、子供の夜泣きが始まって……

大変そうなママに、パパはこんなふうに声をかけます。

「こんなに遅くまで大変でしょ、早く寝てね」

この言葉自体は思いやりから出たものですから、ママもありがたいと思うかもしれません。しかし、そこでパパが自分だけさっさとお風呂に入って寝てしまったとしたら、どうでしょうか。

大変だね、と労うだけ労って、あとは知らんふり。

手伝う素振りも見せないパパに対して、ママはちょっとイラッとしてしまうかもしれません。

やさしい言葉をかけるだけなら、小さな子供でもできます。2~3歳の子供でもママが大変そうな様子を見たら、「ママ、だいじょうぶ?」と気遣ってくれるものなんです。しかし、パパがそれでは果たしてイクメンやカジメンと呼べるのでしょうか?

ちょっと声をかけただけで「ママを気遣ってあげた」と思い込むのは、大きな間違いです。

ママへの気遣いは行動が伴ってこそありがたい

イクメン・カジメンになろう
大切なのは、気遣いの言葉をかけるとともに、実際にママの負担を減らすための行動をすることです。

寒い寒いと震えている人に、暖房もつけず毛布の一枚も渡さずに「寒いんだね、大変だね」と言っているだけでは何の解決にもなりませんよね?行動が伴っていなければ、どんなにやさしい言葉をかけたところでママの負担は減りません。

パパも仕事で疲れているでしょうが、「大変だね」と労うと同時に、残っている家事をママと一緒に片付ける、子供の夜泣きに対応するといった行動を実際に取ることで、ママもパパの気遣いの言葉を心からありがたいと感じてくれるのではないでしょうか。

また、実際に行動するかどうかは別にして、「オレがやるよ」という姿勢を見せてくれるだけでも、ママの気持ちは違ってくるかもしれません。

率先して家事や育児をしようとするパパのその気持ちが嬉しく思えて、「私がやるから大丈夫」と頑張る気持ちになれたり、「パパは仕事で疲れているから、早く休んで」と逆にパパを気遣えたりすることもあります。

ママをサポートするために行動する、または行動しようと努力するパパの姿勢があればこそ、やさしい気遣いの言葉はきちんと実感を伴ってママに伝わるのです。そして、ママもパパに感謝と気遣いを向けてくれるという好循環が生まれます。

ママを気遣い、ねぎらいの言葉をかけることは大切です。ありがとう、おつかれさま、そうした何気ない言葉の積み重ねは、夫婦関係を円満にするひとつのカギであることに間違いはありません。

しかし、実際の行動が伴っていなければ、そうした言葉の持つ力は半減してしまいかねません。真のイクメン・カジメンを目指すなら、言葉だけでなく、しっかりとママをサポートする行動をするように心がけてみてはいかがでしょうか。

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