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子供を煩わしく感じた事がある60%|育児疲れで追い詰められる前に

子供を煩わしく感じた事がある60%|育児疲れで追い詰められる前に

赤ちゃんの夜泣きや理由の分からないグズグズ、それに1歳後半~3歳ころまでに見られるイヤイヤなどは、子育てをしているママなら誰もが経験することです。
いつかはおさまるものとわかっていても、その時感じる辛さに押しつぶされそうになってしまうこともありますよね。

そのような夜泣き、グズグズ、イヤイヤなどは子供の個性によって程度が大きく異なるものですが、一般的に「育てにくい」と言われるのは、このような泣きやぐずりが激しい子であることが多いもの。

なかなか泣き止まない、夜泣きが激しい、イヤイヤや癇癪が収まらないといった傾向がある子を持つママたちは、日々対応に悩み、周囲の冷たい視線や言動に傷つき、精神的にも肉体的にも非常に疲れているかもしれません。

今回は、誰よりも苦しい思いをしているママが、そんな中で自分で自分を追い詰めないためにも心がけたいことをいくつかあげてみたいと思います。

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「母親だから子供の個性を受け入れられて当然」ではない

育児に疲れないママなんているの?
子供の個性は、赤ちゃんの頃からよく出るものです。一般的に、ママが「大変」「育てにくい」と感じる子は、赤ちゃんの頃から

  • 抱っこされていないと泣いてしまう
  • 寝付きが悪い、夜中に何度も泣いて起きる
  • ママから離れない、後追いが激しい
  • イヤイヤ、癇癪が激しい
  • こだわりが強い

などの特徴が出てくることが多くあります。ただし、一人ひとりのママによってキャパシティが違いますし、周囲の協力や家庭環境、精神状態なども異なるため、こうした特徴が顕著にあらわれていなくても、夜泣きやぐずりが人一倍辛いと感じるママもいるかもしれません。

しかも、夜泣き、寝ぐずり、イヤイヤは、一瞬や一日だけのことではなく、何ヶ月も何年も毎日毎日続く可能性があります。寝不足と疲れでボロボロになった体で、延々と泣き叫ぶ子供と毎日向き合うことは大きなストレスとなり、ママの心を確実に蝕んでいきます。

かわいい我が子ながら、泣いている姿を見ていると

  • 「この子は私のことが嫌いなのだろうか」
  • 「これ以上どうやって育てればいいかわからない」

などと、否定的な気持ちを持ってしまうこともあるでしょう。

  • 「泣いてばかりで可愛いと思えない」

と、我が子に対する愛情さえ、疑ってしまうことがあるかもしれません。そして、深い自己嫌悪に陥ってしまう……

しかし、それは自然な気持ちであり、決して悪いことでも責められることでもありません。ママと赤ちゃんは違う人間ですから、たとえ親子でも理解できなかったり、イライラしたり、合わないなと感じたりすることはあって当たり前。
「母親だから」子供の激しい個性を受け入れられる、とは限らないのです。

それでも、やはり「母親だから」我が子をきちんと育てなければならないという責任を感じます。きちんと育てるには、たとえどんな性格であろうと、夜泣きやイヤイヤがひどかろうと、投げ出さず向き合っていかなければならない。その責任感が、ママの気持ちをますます辛くしているのかもしれません。

自分を追い詰めないために心がけておきたい4つのこと

育児に疲れた
それでは、どうすればその辛い気持ちと折り合いをつけて、育児を続けることができるのでしょう?大切なのは、ママが自分で自分を追い詰めないこと。これに尽きます。

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次の4つのポイントをご参考に、まず自分の心を楽にしてあげてください。そうすれば、少し余裕を持って我が子に向き合うことができるかもしれません。

1.子供に対する否定的な感情を認め、自分を納得させる

我が子にイライラしたり、時には「愛せない」と感じたり……、それは多くのママが経験することです。

ベネッセ教育総合研究所が行った幼児の生活アンケートでは、子育てにおいて「子どもがわずらわしくていらいらしてしまう」という否定的な感情を抱くことがよくある、時々あると回答したママは、60%近くにのぼります。

また、「子どものことでどうしたらよいか分からなくなる」ことがよくある、時々あると回答したママも50%を超えています。およそ2人に1人以上のママが、子育て中に否定的な感情に苛まれることがあると答えているのです。

母親だから、いつでも100%全力で子供にプラスの感情を向けられるとは限りません。自分の中にある「子供に対するイライラ」を認めるとともに、それは当たり前のことなのだと自分を納得させましょう。

2.時々は家事も育児も手抜きをする

子供に対する感情もそうですが、家事や育児においても100%完璧でなければならない、という思い込みを捨てましょう。疲れたりイライラしたりした時は、手を抜くことも必要です。

たまには子供にDVDを見せておいてママが自分の好きなことをしたり、家事をひとつお休みしてゴロゴロしたりしてもOK。一生懸命になりすぎず、ママの体と心を休める時間も作りましょう。

3.仕事や趣味に時間を割いて子供から離れる

子供に対してイライラや否定的な感情を抱いてしまう時は、我が子がママにとっての「敵」のような存在になっている可能性があります。

そうなると、子供のやることなすこと全てが気に障り、ますますイライラがつのるという悪循環に陥りがち。ママは我が子を敵にしないためにも、子供から離れて自分の時間を持つ必要があります。

先のアンケートでは、「子どもがわずらわしくていらいらしてしまう」などの子育てへの否定的な感情は、主に専業主婦の間で高まりつつあることも指摘されています。これは、専業主婦のママは子供と離れる時間がほとんどなく、1人で子どもと向き合わなければならないというストレスとも関係しているのかもしれません。

環境が許すのなら、無理のない範囲で仕事を始めるのもいいですし、一時保育などに子供を預けて、自分の趣味やショッピングに没頭するのもいいでしょう。

子供と過ごすママとしての時間から、一人の女性としての時間に切り替え、気持ちをリフレッシュさせることで余裕が生まれれば、我が子を敵のように感じてしまうことが少なくなるかもしれません。

4.子供がかわいいと思えなくても「かわいい」「大好き」と口に出して言う

時には我が子が憎らしく見える、全くかわいいと思えない、そんな時もあります。

しかし、そういう時こそ「〇〇ちゃんはかわいいね!」「かわいい〇〇くん、大好き」などと口に出してみましょう。たとえその言葉が、今のママの気持ちと正反対でもいいのです。

何度も声に出して言うことで、ママは不思議と、本当に我が子がかわいいと感じられるようになってくるものです。

そして、ママから「かわいい」「大好き」と伝えられた子供は、ママに自分の存在が受け行けられたことで安心感を得て、自己肯定感を育んでいきます。自己肯定感が低い子供は親から見て「育てにくい」と感じることも多いようですし、今後成長していくにつれて、子ども自身が生きにくさを感じやすくなると言われています。

子供が小さな今のうちから、できるだけ「かわいいよ」「大好きだよ」をたくさん伝えてあげられるようにしたいですね。

夜泣きやイヤイヤなどがひどく、我が子が育てにくいと感じるママは、「自分の育て方が悪いのかもしれない」と自分を責めたり、「子供をかわいいと思えない」と悩んだりして、精神的に追い詰められていくこともあります。

しかし、そう感じてしまうのは、ママが一生懸命我が子に向き合おう、きちんと子育てをしようと頑張っている証拠です。だからこそ、自分を追い詰めることなく子育てができるように、まずは自分の心を楽にしてあげてくださいね。

参考・出典
ベネッセ教育総合研究所 第5回 幼児の生活アンケート 2016年
http://berd.benesse.jp/up_images/research/YOJI_all_P01_65.pdf

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