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生活リズムを整えてストレスを減らすために。100以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

早くても遅くてもダメ!赤ちゃん寝かしつけの強い味方おしゃぶりのポイント

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一昔前まで、赤ちゃんのトレードマークとも言えるものだったおしゃぶりは、強力な寝かしつけグッズのひとつです。

今回は、このおしゃぶりを使った寝かしつけの方法と、注意点などを見ていきましょう。

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赤ちゃんの吸啜反射とは

赤ちゃんには「吸啜反射」という本能的な反射があります。

これは、口にしたものを何でも吸うというもので、生後ママのお乳を飲むために必要な本能だと言われています。

生後3ヶ月くらいまではこの吸啜反射によって指しゃぶりをしたり、器用にも足をなめたりしますが、それによって赤ちゃんは自分の体をしだいに認識していき、口や手、指の感覚が発達するのです。

また、赤ちゃんにとっては何かを「吸う」ことが、不安を解消させる行為にもなります。

赤ちゃんが指しゃぶりをしているうちに眠ってしまったり、眠い時にタオルやぬいぐるみなどをしゃぶったりなめたりすること、よくありますよね。

最初は反射として行っていた指しゃぶりも、生後3ヶ月以降は不安解消のために行うことが多くなります。

正しいおしゃぶりの使い方

おしゃぶりによる寝かしつけは、この吸啜反射や吸啜運動をうまく利用したものです。

それでは、どのようにおしゃぶりを使えばよいのでしょう。

月齢の低い赤ちゃんなら、泣いている時におしゃぶりで口元をちょんちょんと刺激してあげれば、自然に吸い付いてきます。

赤ちゃんがおしゃぶりを上手く吸えないような時は、落ちないようにそっと手で支えてあげたり、逆に吸っている時に少し引っ張ったりしてみましょう。

おしゃぶりをしている間に寝付き、口から抵抗なくおしゃぶりが取れるようになったら、おしゃぶりを取り、洗浄・消毒して保管します。

おしゃぶりが嫌いな赤ちゃんもいます

しかし、赤ちゃんにも好みがあります。おしゃぶりが好きではない赤ちゃんもいるので、無理やり口に入れたりしないようにしましょう。

ちなみに、私の息子も夜泣きがひどかったわりにはおしゃぶりが嫌いで、少し吸ったかと思ったらすぐに「ぺっ」と吐き出してまた泣き出していたので、私はおしゃぶりでの寝かしつけができず、苦労しました。このようなケースもあるのです。

おしゃぶりを癖にしないために

多くのママは、おしゃぶりが癖になってしまったらどうしよう、と心配していることでしょう。

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でも、上手に使えばおしゃぶりは癖になることはありません。

大切なのは、日中も夜も、ぐずったらおしゃぶりを吸わせるという使い方をしないこと。

おしゃぶりがあれば泣き止むからといって、おしゃぶりに頼りきりでは、もうおしゃぶりがないと泣き止まない、寝付かない子になってしまいます。

それだけでなく、おしゃぶりを頻繁に使っていると歯並びに影響を与えたり、中耳炎の原因となるという説もあります。

おしゃぶりは寝る時だけ、それも、どうしても泣き止まない時の非常手段として使うようにするといいかもしれませんね。

月齢が低すぎる場合の注意

また、月齢が低い赤ちゃんの場合は、母乳を上手に吸えるようになるまでおしゃぶりは使わない方が無難です。

赤ちゃんが乳頭混乱を起こして、楽に吸えるおしゃぶりを好み、母乳を吸わなくなってしまう可能性があるからです。

おしゃぶりの止め時については、いろいろ言われていますが、できれば1歳になる前には使う回数を徐々に減らしていき、緩やかに止めた方がいいでしょう。

1歳半を過ぎると、自我の芽生えやイヤイヤ期などが重なって、どんどん止めにくくなってしまいます。できるだけ早い時期に止められるようにしましょうね。

保健師さんのワンポイント保健師・看護師はる
赤ちゃんには、口に入ってきたもの(ママの乳首など)を無意識に吸おうとする「吸啜反射(きゅうてつはんしゃ)」という原始反射があります。

これは赤ちゃんがママのおっぱいを吸い栄養をもらって生きる為の重要な反射です。ママのおっぱいを吸う事で、赤ちゃんはママとの絆をより強め、安心感を得ることが出来ます。おしゃぶりはこの作用をうまく利用したもので、赤ちゃんの不安が和らぎ心を落ち着かせる効果があります。

おしゃぶりを使用している時期は、おしゃぶりをこまめに洗浄し消毒をするようにしましょう。一度使用したおしゃぶりを長時間放置すると、雑菌の温床になります。赤ちゃんがお腹をこわす原因にもなりますので、おしゃぶりは必要な時だけ使用し、はずしたらしっかりと洗浄し消毒をしましょう。

おしゃぶりが原因で発語が遅れるケースもあるようです。
デメリットと言うと真っ先に歯並びの悪化が思いつきますが、実はそれだけではありません。
小児科医、小児歯科医が勧めるおしゃぶりの付き合い方の記事はコチラです。

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