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生活リズムを整えてストレスを減らすために。100以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

赤ちゃんの揺らし方にもコツが有る|パパいびきママは夜中のスクワット

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これまで「音」「姿勢」という赤ちゃんを寝かしつけるコツを紹介してきましたが、今回は「揺れ」についてです。

揺れをうまく利用することによって、赤ちゃんの寝かしつけはグッと楽になることがあります。

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「揺れ」は赤ちゃんを落ち着かせる

赤ちゃんは「揺れる」という刺激が大好きです。

お母さんのお腹の中にいた時のことを想像してみましょう。お母さんが立ったり座ったり、また寝返りを打ったり、赤ちゃんはお腹の中で常に揺れている状態で過ごしていたと言っても過言ではありません。

赤ちゃんを抱っこして、あるいはスイングチェアなどで揺らしてあげることは、お母さんのお腹の中と同じ状態を再現することになり、赤ちゃんの安心につながるのです。

どんな揺れが心地いいのか?

それでは、赤ちゃんが好きな揺れというのは、どんなものなのでしょうか。

考えて見ましょう。

赤ちゃんを車に乗せた時、抱っこ紐で抱っこして歩いている時、ベビーカーで散歩している時など、赤ちゃがすぐにうとうとして眠ってしまったことはありませんか?

赤ちゃんは、小刻みでリズミカルな揺れが大好きなのです。そのような揺れによって赤ちゃんはお母さんのお腹の中を思い出し、安心して眠りにつくことができます。ですから、なかなか寝ない時には、抱っこして少し揺らしてあげるのが効果的。

最初はゆったりと大きな揺れではなく、小刻みな揺れの方が、赤ちゃんは早く泣き止みます。赤ちゃんが泣き止んで落ち着いたら、しだいにゆっくりと優しい揺れへと切り替えて、ベッドや布団におろしてあげましょう。

ただし、頭がガクガクと揺れてしまうと、揺さぶられっ子症候群にもなりかねません。赤ちゃんの首がまだすわっていない場合は特に注意。頭と首の付け根をしっかりと支えてくださいね。

保健師さんのワンポイント保健師・看護師はる
「揺さぶられっこ症候群」または「揺さぶられ症候群」とは、赤ちゃんの頭が前後にガクンガクンと激しく揺れたり、赤ちゃんの身体に長時間強い振動が起こったことで、、眼底出血や脳内出血、脳挫傷などが引き起こされ、重度の障害や死亡が起こることをいいます。

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主に新生児~生後6ヶ月の赤ちゃんに起こりやすい傾向にあります。

低月齢の赤ちゃんでは体に対して頭が重く、頭を支える首の筋肉も弱いからです。脳自体も未熟で小さく、頭蓋骨との間に隙間があいている事で、頭を強く揺さぶられると脳が動いて血管が切れてしまったり、脳自体に衝撃が加わってしまいます。

もし揺さぶられっこ症候群が疑われる場合は、赤ちゃんの様子を注意深く観察しましょう。

  • 顔色が悪い、ぐったりして動かない
  • 母乳やミルクを飲まない、吐いてしまう
  • あやしたり刺激しても表情が動かない(笑わない、泣かないなど)
  • 痙攣(ひきつけ)を起こした
  • 目の焦点が合わない、片方の目だけ違う方を向いている、目の瞳孔が両方同じ大きさではない
  • 10分以上激しく泣き続けている

など上記の様な状態があれば、ずぐに小児科救急に受診して下さい。

スイングチェアの利用も効果的

私がよく利用していたのが、生後すぐから使えるスイングチェアでした。

赤ちゃんが泣いているけれど手が離せない時や、眠いけれど寝られなくてなかなか泣き止まない様子の時には、スイングチェアに乗せて揺らしてあげると、不思議に泣き止むことが多かったのです。

うちにあったスイングチェアは電動ではなく手動のものでしたが、それがかえってよかった点がありました。

たとえば台所でご飯の仕度をしている時に、自分の近くにスイングチェアを置いて赤ちゃんを寝かせておくと、料理で手がふさがっていても、足やお尻で軽くスイングチェアを押し、優しく揺らしてあげることができます。

不規則な揺れが心地いいのか、赤ちゃんはほどなくして泣き止み、自然に寝入ってしまうことが何度もありました。

ですから、手が離せない時や、抱っこのしすぎで腕や腰が痛い時もスイングチェアは重宝しますので、一台置いておくことをオススメします。

ものによっては4歳くらいまで椅子として使えるので、便利ですよ。

(赤ちゃんをスイングチェアに寝かせる際は必ずベルトをし、足などでスイングチェアを揺らす時は、力加減に十分注意してください)

赤ちゃんの大好きな揺れ。これを寝かしつけに利用しない手はありません。

いつもの抱っこを少し工夫するだけでも、赤ちゃんは心地よく眠りに入ることができるのです。

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