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つわりは気のせい…妻が離婚を考えた時

つわりに理解のない夫

二人目の子の時のつわりが原因で離婚寸前でした。

つわりに理解を示してくれない夫の言動。産後の今でも思い出すとむっとします。

初めての妊娠では全くつわりがありませんでした。仕事はもちろん、家事や軽い運動なども難なくこなしていました。しかし、二人目妊娠時には思いもよらず重いつわりに苦しむことになったのです。それが夫の無理解を増長させる原因にもなりました。

心と体の不安を分かってくれない夫を相手に流れる涙。自分の気持ちが冷めていくのが分かりました。

  • 「つわりは気のせい」
  • 「つわりは甘え」
  • 「妊娠は病気ではない」

妊娠中の妻がだらけているように見える世の夫たちに、つわりとはどのようなものであるのか知って欲しく体験談を書かせて頂きました。

「知らなかった」では済まされない現実。是非ご一読下さい。

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乗り物酔いのようなつわり。家事、育児、仕事全てがプレッシャーに

私のつわりは、妊娠に気づく前から始まっていました。

仕事中に座っていても乗り物酔いのような気持ち悪さと共に、冷や汗とほてりが止まらずタオルが手放せません。

一日中パソコンを使う仕事をしていましたが、文字や図形を見るのも耐えられないほどでした。

しかし、吐いてしまうような気持ちの悪さではなく、乗り物酔いが一番近い状態でしょうか。とにかく、勤務もままならない状態が突如始まったのでした。

妊娠が分かってからは、つわりである事に気づき、一人目とは違う辛い状況に絶望しました。なんといっても、仕事以外に上の子の世話もあるのです。

さっぱり進まない仕事にイライラしながらも、帰宅してからの子どもの世話、家事を思うと帰宅するのも気が重くなっていました。

つわりに耐える気持ちを理解できない夫の心ない一言

つわりに苦しむ妻に向かって、気のせいは言ってはいけない禁句。それは、

「気のせいじゃないの?」

です。私はこの一言がどうしても許せず、今思い出してもイライラします。

前述のとおり、一人目妊娠時はつわりとは無縁でした。二人目を妊娠した事を夫に伝え、早くもつわりと思われる症状が出ている事を報告しました。

それに対して夫は何食わぬ顔で「気のせいじゃないの?顔色もいいよ?」と言ってきたのです。

乗り物酔いの症状に苦しみながらも何とか仕事に通い、子どもの世話や家事もゆっくりとこなしていました。何度となく横になり、這うようにして頑張っていたのに…。

頭にきていましたが、お腹の子の為にストレスは厳禁。ケンカを上の子に見せるのも教育上良くないだろうと、何とか我慢したのでした。

ついに涙が…度重なる夫の「つわりは気のせい」発言に我慢の限界

つわりは、段々とひどくなり、仕事中座っているのも限界。食べ物すら受けつけなくなってきました。パソコンはもちろん、スマホの画面すら見れなくなってきたので、仕事を休職する事にしようと思いました。

その旨を夫に相談すると、またも気のせいではないかと言われ、ついに涙がこぼれました。あまりの体調の悪さに、怒る気力すら湧きません。新しい家族が増えるというのに、喜びすら感じられない状態になっていました。

泣き出す私に戸惑う夫。なぜ泣いているのかすらわからないようでした。そんな夫の様子を見ていると、気持ちが冷めていくのをひしひしと感じました。

優しい言葉を掛けてくれてもいいのではないか?大変なら家事を変わると言ってくれてもいいのではないか?

相手が大変な時に寄り添えないならば、夫婦でいる意味はないと思った瞬間でした。

もう手遅れ。夫とは会話もしたくない

体調不良の日が続き、仕事を休職してもやらなければならない事はあります。

日中は子どものお世話もままならない状態なので、保育園にお願いしなければなりませんでした。

家事を放棄しても、子どもの送迎はしなくてはなりません。つわりで体重が落ち、ふらふらしながらも送迎は行います。

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体重が落ち始めて、食事もとれなくなってきて、ようやくつわりの大変さに理解を示し始めた夫。しかし、私の気持ちは全く変わらず、口も聞きたくありませんでした。

夫は、夕食の材料を買って帰宅し、子どもの風呂などにも協力するようになりました。そんな光景すら、今更何をやっているんだと冷めた気持ちで眺めていました。

体調不良が続く中、冷静に物事を考えるのが嫌になっています。夫へのイライラした気持ちが八つ当たりとなっていたのかと今となっては思えるのですが。

「オレはこんなに尽くしているのに」ついに夫の堪忍袋の緒が切れた!

会話すらせず顔もろくに会わせようとしない私に、怒りを募らせた夫。子どもが寝た後に、話し合いをする時間を作るように言われてしまったのです。

しかし、夫がいつか怒り出すのは想定内だったので、こちらもかなり挑発的な気分でした。

話し合いではお互いの不満を言い合う事になり、ヒートアップした私たちの間には、離婚の言葉が何度か上がっていました。

この時私は、

  • 「こんな冷たい夫と共に子育てなんてしたくない」
  • 「離婚したら二人育てて行かなくては」

などと先のことを考えていました。

本気で離婚を覚悟した妻を前に夫折れる

何時間か話し合っていると、夫が謝罪を始めました。

周りには元気な妊婦さんしかいなかった事、私自身が一人目妊娠時につわりが無かった事。何にしても、自分が男なのでつわりを理解する事が出来なかったと。

すぐに思いやる言葉を伝える事が出来なかった事を謝ってくれたのです。

何をいまさらという気持ちもありましたが、家事や子育てを手伝い始めた夫に冷たくした私にもケンカの原因はあります。

謝罪以前に、反省の気持ちを見せていてくれたのではないかと今になって気づきました。

つわりでの八つ当たりが止まらない理由

散々なケンカの後も、つわりが治った訳ではありませんので、イライラする日々が続きます。ついに、病院で点滴を受ける事も。

仲直りをしても、気持ちが穏やかになっていないので、ついつい八つ当たりをしてしまいます。

あなたの子どもでもあるのに、つわりも出産も女だけ。

さらには、仕事を休職している後ろめたさもある。特に、一人目妊娠時には平気だったから、なおさら休んでいる事にやましさを感じてしまいます。

なぜ、今回の妊娠だけつわりがあるのだろう。上の子にも寂しい思いをさせているかもしれない。常に心はモヤモヤした状態です。

八つ当たりさせるくらい何てことないでしょなんて事もよく言っていました。

結局、つわりが落ち着くまでは、思う存分八つ当たりをさせてもらう事となったのでした。

つわりが終わり、やっと穏やかな気持ちを取り戻す事が出来、夫への反省の気持ちでいっぱいです。

つわりが終われば笑い話なんだけど…

終日イライラしっぱなしの私に、ほとほと疲れたと夫は言います。

優しくしてもダメ、手伝いしてもダメ。理解しようと話をしても怒る私にお手上げ状態だったと今でも言われてしまいます。

私自身も、思い出すとイライラします。

夫がやってくれた事に感謝はしているものの、最初から理解をしてくれなかった事が府に落ちない気分です。

妊娠中、さらにつわり中の私に離婚とまで考えさせて。もし、あの時、どちらも冷静になれなかったら勢いで離婚していたかもしれない。

今考えると、少しゾッとします。それほどまでに、夫婦間はこじれていました。今では、出産も無事に終わったし、忘れようと笑い話になっていますが。

つわりについて、男の人が理解するのは難しいと思います。特に、吐きつわりではないと、気分が悪いと言われてもどうすれば良いのかわからないのかもしれません。

しかし、24時間気持ち悪いなんて経験をするのも初めて。体調が悪いと、心も同時に蝕まれていくのを感じました。そして、そのような状況になった時に、どのように気持ちを落ち着かせれば良いのかもわからないのです。

結局、私はつわりが終わるまでは、終日イライラしていました。優しい言葉を掛けてほしいと思っていましたが、いざ優しくされてもイライラするのです。

つわりに苦しむ奥さんへは、優しい態度と何事にも動じない態度。

我がままに聞こえるかもしれません。しかし、短期間の間です。自分でもどうしてよいのか解らないので、どうか怒らず、気持ちに寄り添うようにしてほしいと思います。

つわりが終われば、出産が待っています。非日常のような妊娠中、ナーバスになってしまう事も多いのです。また、つわりのせいで、冷静な判断すら危うい状態になっているのも事実なのです。

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