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生活リズムを整えてストレスを減らすために。150以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

生後3ヶ月からの対応がカギ!赤ちゃんの夜泣きをひどくしている理由

生後3ヶ月
快不快が感情のほとんどを占めている新生児期を過ぎると、赤ちゃんにもいろいろな感情が芽生えてきます。

生後3ヶ月頃からは、ママが側にいなくてさみしいといった感情があらわれてくるため、泣いて抱っこや授乳を求めることも増えてくることも。

この時期の対応が、今後の夜泣きや寝かしつけを大変にするかそうでないかの分かれ目になると言っても、過言ではありません。

重要
赤ちゃんの抱っこのやり方が悪いと夜泣きの原因になります。

何が悪いのか、この記事で解説します。

さみしい!構って!赤ちゃんの感情の芽生え

心も体も、ものすごいスピードで成長する赤ちゃん。

生後2~3ヶ月を過ぎると情緒が芽生え、あやすと喜んで笑ったり、また機嫌のいい時には「あ~」「う~」などの喃語が出ることもあります。

また、自分の欲求が満たされない時、不快な状況が改善されない時には怒りで泣いたり、側に誰もいないとさみしくて泣いてしまったりすることも出てきます。

泣けば誰かがやってくる
こうした感情の芽生えとその表出にパパやママがどう反応し、どう対応してくれるかといったことを、赤ちゃんはよく観察しています。

怒りやさみしさで泣いた時に誰かがきて抱っこをしてくれると、赤ちゃんはすぐにそれを学習します。

だからこそ、この時期からのパパやママの対応がカギとなってくるのです。

丁寧過ぎる抱っこもNG?

赤ちゃんが泣いた時、何を差し置いても真っ先にママが駆け寄って抱っこをする。
このことは、赤ちゃんの寝かしつけ方法を考えるにあたって重要な意味を持つようになります。

抱っこは親子の信頼関係を築き、赤ちゃんに安心感を与えるためにとても大切なこと。
しかし、これを夜寝る時にも毎回繰り返していると、赤ちゃんは「眠い時に泣けばすぐに大人が来て抱っこしてくれる」と学習します。

そうした状況が続けば、赤ちゃんは眠りたい時に何度も何度も泣いて大人を呼び、眠れるまで泣き続けるようになることも考えられます。

赤ちゃんは眠ることが下手ですし、1人ではまだ上手に眠りにつくことができませんので、眠いのに眠れないという状況で泣いてしまうことがよくあります。

その時に、赤ちゃんが泣いたからといってすぐに抱っこしてしまうと「眠い時は、泣けば抱っこして寝かせてもらえる」と赤ちゃんに学習させることとなります。

では抱っこをしないほうがいいの? 「抱き癖」の今と昔

上記は、「抱き癖」と呼ばれていた考え方に近いと言えます。

赤ちゃんが泣いた時に抱っこすると、おじいちゃんやおばあちゃんから「抱き癖がつくから泣かせておきなさい」と言われた経験のあるママもいるでしょう。

今のおじいちゃんやおばあちゃんが育児をしていた世代は、抱き癖がついて、抱っこをしないと泣き止まない赤ちゃんになってしまうと大変だと言われていたため、赤ちゃんが泣いてもすぐには抱っこしないことが多かったのです。

しかし、現在ではこの「抱き癖」という考え方は否定され、赤ちゃんの精神的な発達や安心感、パパやママとの信頼関係、コミュニケーションなどの面において、泣いたら抱っこして赤ちゃんの欲求に応えてあげることは、非常に大切だと言われています。

アメリカの研究では、乳児期に母親から受けた愛情や関心、保護が多ければ多いほど情緒が安定したり、ストレス耐性が強くなったりするという結果が出ています。

赤ちゃんにとって、抱っこは心の栄養。たくさん抱っこされる経験をもとに、赤ちゃんの心はすくすくと成長するのです。


赤ちゃんが泣いたら抱っこするのは当然の対応であり、赤ちゃんの欲求を満たして安心させるためにとても大切な行為であることには変わりありません。

しかし、赤ちゃんが寝ている時、あるいは寝ようとしている時に泣いたら、ママがいつでもすぐに駆けつけて抱っこをする、という丁寧過ぎる対応を繰り返すことが、夜泣きや寝かしつけをよりいっそう大変にしている可能性があることは、頭に入れておく必要があります。

日中、赤ちゃんがぐずった時や遊んでいる時などは、たっぷり抱っこをしてあげましょう。

抱き癖を意識する必要はありません。

しかし、夜、寝かしつけをする時には、赤ちゃんを抱っこするタイミングをじっくりと見極めることが大切。

このタイミングを考えること、そして抱っこと赤ちゃんの睡眠を分けて考えることが、寝かしつけをスムーズにする基本でもあります。

寝かしつけの大切なポイント
一時期大きな話題となったジーナ式と呼ばれる赤ちゃんの寝かしつけ方法についての本『カリスマ・ナニーが教える赤ちゃんとおかあさんの快眠講座』(ジーナ・フォード著/朝日新聞出版)の中では、

赤ちゃんがよく眠るかどうかは、
授乳がどれくらいうまくいっているか。
赤ちゃんが眠りを何と関連付けているか。
に、かかっています

と書かれています。

このことから、赤ちゃんを毎日抱っこして寝かしつけることによって、赤ちゃんが眠りを抱っこと関連付けてしまい、

  • 抱っこ以外の方法で眠ることを覚えられない
  • 抱っこでなければ上手に眠れない

という状況に陥る可能性もあると考えられます。

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抱っこでも泣く赤ちゃん、姿勢、ユラユラのコツ、タイミング等…。赤ちゃんの抱っこについて、さらに具体的に解説しています。

サイレントベビーにはなりません!育児方針をしっかり決めよう

赤ちゃんは、少しぐらい泣かせていても大丈夫。

まずは、赤ちゃんを泣かせておくことに慣れ、罪悪感を持たないようにしましょう。

泣かせておくといっても、長くても5分や10分といった話です。

赤ちゃんを泣かせたままにしておくと、サイレントベビーになるのでは? と心配する方もいるでしょうが、泣いたまま1時間も2時間も毎日毎日放置するわけではありませんので、極端に考えなくてもOKです。

サイレントベビーに関しては、むしろこちらが危険です。

ネットでは赤ちゃんを泣かせておくとサイレントベビーになる。という話をいたるところで見かけますが、その割には実例がまったく紹介されていません。

しかしスマホによるサイレントベビーは小児科医がいくつもの実例を紹介していました。

それを踏まえて、寝かしつけや夜泣きで赤ちゃんが泣いた時にはどんな対応をしていくのか、パパやママがきちんと話し合って育児方針を決めておく必要があります。この方針は、必ず2人で決めて実行しましょう。

寝かしつけのルールは夫婦で決めておくこと

たとえば、パパだけが「少し泣かせておこう」と思っていても、それを見たママが「どうして抱っこしないの?」と抱っこをしてしまうと、せっかくの寝かしつけが台無しになるだけでなく、赤ちゃん自身も抱っこされたりされなかったりすると眠る方法が覚えられず、混乱してしまうからです。

具体的な抱っこのポイントは?
赤ちゃんの寝かしつけにおいて、夫婦間で共通認識を持ち、その方針を決めることはとても重要です。

以下のようなポイントをご参考に、赤ちゃんが泣いた時に具体的にどのように対応をするのかを考えてみましょう。

赤ちゃんが泣いたらまず最初に、お腹がすいているか、おむつが濡れていないか、体調が悪そうではないかを確認しましょう

赤ちゃんを泣かせておくのは、5~10分が目安。泣きすぎるとひきつけを起こしたり嘔吐したりすることもあるので、抱っこするタイミングを見極めましょう

泣かせておく時も目を離さず、「ママはここにいるよ」「一緒にねんねしようね」と声をかけたり、背中をトントンしてあげたりして、安心感を与えてあげましょう

赤ちゃんは半分寝ながら泣き、再び自然に寝入ることもありますので、最初は様子を見て静かな対応を、それで泣き止まなければ抱っこするという段階を踏んでみましょう

ただ、ママが赤ちゃんを泣かせておくことにストレスを感じたり、罪悪感を持ってしまったりする場合は、我慢せずに抱っこしてあげてくださいね。

寝かしつけや夜泣きは、パパやママの対応、特に「赤ちゃんを泣き止ませるために抱っこや授乳をするか」がカギを握っています。赤ちゃんを泣かせることは悪いことではないので、少しだけ抱っこを減らしてみるのもいいかもしれませんね。

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赤ちゃんの「泣き」について覚えておきたいこと

  • 赤ちゃんは泣くことで心肺機能を鍛え、体力をつけている
  • ミルクや母乳をよく飲み、うんちやおしっこに問題がなければ少しくらい泣いていてもOK
  • たまには赤ちゃんが泣き疲れて眠ってしまうことがあっても大丈夫

初めての育児では、パパもママも知らず知らずのうちに赤ちゃんに手をかけすぎてしまうことがあります。

赤ちゃんを抱っこしてあげることは、赤ちゃんの精神的に安定と発達にとても重要なことではありますが、いつどんな時もすぐに抱っこ、でなくてもいいのです。

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