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生活リズムを整えてストレスを減らすために。100以上の超具体的な赤ちゃんの寝かしつけのコツ。

お腹が空いているなら飲んでよ!赤ちゃんが授乳中に泣く理由

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泣いたら授乳ではなく、お腹が空いたタイミングで授乳することが赤ちゃんの生活リズムを作る第一歩だとお伝えしましたが、そろそろお腹が空く時間だし、さあ授乳!!と思ったら、赤ちゃんが大泣きして授乳どころではなくなった…、ということもよくあります。

「お腹が空いているなら飲んでよ!」などと、ママはついつい思ってしまいますが、赤ちゃんにも泣く理由はちゃんとあるのです。

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赤ちゃんが大泣きして授乳を拒否する理由とは?

母乳を飲ませようとしても、赤ちゃんが大泣きしていたのでは授乳はできません。

以前お伝えしたように、赤ちゃんが泣くと交感神経のはたらきが高まって血糖値が上昇するため、空腹を感じにくくなってしまうのです。

お腹が空いているタイミングで授乳しようとしても、赤ちゃんが大泣きして母乳を飲まない時には、いくつか理由が考えられます。

時間をあけすぎて怒りMAX

まずひとつは、お腹が空きすぎているということ。

赤ちゃんの空腹に合わせてちょうどよいタイミングで授乳できればいいのですが、泣かせたままで数十分も待たせていたりすると、赤ちゃんは怒って興奮し、大泣きしてしまいます。

そんな時はすぐに授乳しようとせず、抱っこして少し歩いてみるとか、外の風にあたってみるなどして、赤ちゃんの気持ちを切り替えてあげましょう。興奮しているなら、まずは落ち着いて授乳できるように赤ちゃんをリラックスさせることが大切です。

眠くてわけがわからない

そしてもうひとつは、眠い、あるいは起きたばかりであるということ。

自分に置き換えて考えてみましょう。

お腹が空いているものの、眠くてたまらない時に無理やり口にご飯を入れられたら、どうでしょうか?あるいは、目が覚めてすぐに無理やり食べ物をすすめられたら?

赤ちゃんも一人の人間。大人が嫌だと感じることは、赤ちゃんももちろん嫌なのです。

生活リズムを調整しよう

授乳時間と眠る時間は重ならないように生活リズムを作っていく必要がありますが、どうしてもずれてしまったという時は、いったん赤ちゃんを寝かせて、短い時間で起こしてから授乳をするのも方法です。

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また、寝起き直後に授乳すると、寝ぼけながら母乳を飲むうちに再び眠ってしまうということもありますから、一度しっかりを目を覚ましてから授乳するようにします。

授乳中に大泣きする時は、母乳の状態をチェック

授乳中に赤ちゃんが突然大泣きする時は、以下の様な理由が考えられます。

  • 母乳が詰まっていて飲みにくい
  • 母乳が出すぎて飲みにくい
  • 母乳の味がいつもと違う
  • 抱き方が好みではない
  • ゲップがしたい
  • もうお腹がいっぱいになった
保健師さんのワンポイント保健師・看護師はる
母乳は血液から作られます。母乳が出にくくなる時は、血液中のコレステロール値が高い時、つまり血液がドロドロの状態になっている時です。

血液がドロドロの状態になると、乳腺に脂肪分がたまって流れが悪くなり、母乳が詰まって出にくい状態になります。乳腺に脂肪分がたまって流れが悪くなると、乳腺炎や乳口炎といったトラブルを引き起こします。

血液がドロドロの状態になる要因としては、脂質が多い食生活をおくっている事が多いです。

揚げ物のような脂っぽい食べ物や消化の悪い食べ物、洋食や洋菓子や乳製品の摂り過ぎには十分注意しましょう。そしてできる限りバランスの取れた、あっさりした和食中心のメニューを摂るようにしましょう。

赤ちゃんが飲みやすい母乳のコツ

母乳の出方や味に関しては、ママ自身が食生活や睡眠に気をつけるのが一番よい方法です。

よく食べて水分をしっかり摂り、なるべく睡眠を確保して疲れをためないようにしてください。

母乳が勢いよく出すぎると、赤ちゃんはかえって飲みにくいので、乳房が張っているような時は授乳の前に少し搾乳するといいでしょう。

飲ませ過ぎに注意

また、赤ちゃんは生後2~3ヶ月になると、満腹中枢が発達して満腹感を感じるようになるとともに、短い時間でたくさん母乳を飲むようになります。

授乳時間が短くなっても、赤ちゃんが満足した様子であれば大丈夫。

「もっと飲むんじゃない?」「これで終わり?足りないんじゃない?」などと無理に飲ませようとしても泣いてしまうだけなので、注意しましょう。

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