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赤ちゃんの睡眠障害や夜泣きに関係がある?舌癒着症って何だろう

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舌癒着症という病気を聞いたことがあるでしょうか?

赤ちゃんの夜泣きやぐずり、授乳がしにくい、すぐに癇癪を起こすなどといった症状が、この舌癒着症と関係があるという意見があるようです。

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赤ちゃんの夜泣き、ぐずりは舌癒着症の症状?

舌癒着症とは、舌と下顎をつなぐ舌小帯といわれる部分が短く、舌がうまく動かせない、舌が喉の方に落ち込んでしまう病気。

舌小帯短縮症とも呼ばれ、舌小帯が短いために舌を出した時に舌がハート型になるのが特徴です。

赤ちゃんに見られる症状

舌癒着症の赤ちゃんは、授乳に苦労すると言われています。

舌をうまく動かせないために、呼吸をしながら母乳を飲むことができず、

  • すぐにむせてしまう
  • よく吐く
  • 飲んでいる途中でハアハアと苦しそうに呼吸する

といった症状が出るのです。

また、舌癒着症があると口呼吸になりやすく、口を開けて寝る、いびきをかくといった様子が見られ、時には無呼吸になったり、眠りが浅く夜泣きがひどい状態が続いたりします。

一般的に、健康な赤ちゃんでも、新生児のうちは母乳を飲むのが下手だったり、眠りが浅いという特徴はあるものの、舌癒着症の場合はそれがより顕著にあらわれる傾向が強いようです。

舌癒着症は手術が必要?

こうした特徴を持つ舌癒着症は、不思議なことにあまり認知されていません。

実は、日本では舌癒着症に対して積極的に手術を推進する医師のグループと、舌癒着症の手術には否定的な小児科学会との間で意見がわかれているのです。

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小児科学会は、舌癒着症の安易な手術をするべきでないとの見解を出しているため、舌癒着症を積極的に治療したり手術したりする医療機関は少ないのが現状のようです。

しかし、舌癒着症は成長すると発音にも障害が出たり、硬いものが上手に食べられないなど、日常生活に支障が出ることが考えられます。また、呼吸が浅くなるために、疲れやすい、イライラしやすいといった症状があらわれることもあるため、重度の場合は乳児のうちに手術を行うこともあります。

正しい情報を得て、専門家の判断を仰ぎましょう

舌癒着症についてインターネットで調べると、赤ちゃんのさまざまな症状は舌癒着症が原因で起こっている、としているサイトをいくつか見ることができます。

それによると、授乳障害や夜泣き、寝付きが悪いといった症状の他にも、

  • 頭の形がいびつ、絶壁である
  • 毛髪が薄く、逆立っている
  • 眉が薄く、頬が下膨れ
  • 手足が冷たい、物を握ってもすぐ落とす
  • 腕の中で寝ても布団に置くと目を覚ます

などの症状が出るとされています。

原因不明の夜泣きがあまりにも酷い時は疑ってみよう

実際に赤ちゃんを育てているパパやママにしてみれば「それって普通じゃない?」と思うことばかりですよね。

これらすべてが舌癒着症によって引き起こされているというわけではないでしょうが、実際に舌癒着症の手術をしたらこうした症状が改善したという報告もあり、舌癒着症の改善は親の育児ストレスの軽減にもつながるという見方もされているようです。

夜泣きがひどい、泣いてばかりで育てにくい、母乳がうまく飲めないといった赤ちゃんを持つパパやママは、舌癒着症というものがあるということを、頭の片隅に置いておくといいかもしれません。

そして、赤ちゃんの症状がどうしても気になる場合は、専門の医師に相談し、判断を仰ぐことをオススメします。

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