「これから毎日続くの?いつまで・・・!?」
確か深夜1:00頃でした。
授乳後ゲップをさせて布団に置いた我が子が「おぎゃーおぎゃー」と泣き始めた時、私の心は出口のないトンネルのような暗闇に包まれました。
隣では、哺乳瓶を洗い終えて、ぐったりと横になっている嫁の姿。
「なんで寝ないんだよ。さっさと泣き止んでくれよぉ」
今まで寝ていたはずの我が子が、布団に置くと泣くんですよ。寝ないんですよ。
泣いたら抱っこします。とりあえず「もう寝たかな?」と思えるタイミングまで。そして、またソーっと、ソーっと布団に起きます。だけど次の瞬間「おぎゃー!」
「ママの授乳後に寝かしつけるのはパパである私の役割」
嫁とそう約束してたけど、イキナリ挫折しそうです。だけど放置するわけにも行かないし、何とかしなければいけません。結局、どうやって寝かしつけたのか覚えていません。
赤ちゃんが自宅にきた初めての日の出来事でした。
「何とか赤ちゃんを寝かしつける方法をマスターしないと、とんでもないことになる」
なんとも言えない閉塞感から抜け出したくて、次の日から赤ちゃんの寝かしつけの勉強をし始めました。ここから全てが始まるのです。
ご挨拶
こんにちは!イクメンパパです。
赤ちゃんの寝かしつけについて色々勉強しています。きっかけは自分の子供の泣き声に恐怖を感じたからです。
色々勉強した結果、一部の人達には滅茶苦茶嫌われている、ジーナ流の「泣かせるネントレ」で自分の子供を躾けました。
子どもとの相性が良かったのか、ほとんど手がかからずに眠れる赤ちゃんになってくれました。お陰様で夫婦ともども、赤ちゃんの寝かしつけで酷い苦労は経験していません。
それどころか本に書かれている通りに成長して、4歳の今でも全く手間がかからずに、静かにお布団で寝てくれる子に成長してくれています。
正直「この寝かしつけ方って、結構良くない?」と感じています。
特に理論的に物事を考えられるパパには相性ぴったりかもしれませんね。赤ちゃんを上手に寝かしつける事ができるようになったら・・・。きっとママはびっくりしますよ!
目指せイクメン
世の中には「育児なんて子どもと遊んでいるだけ。外の仕事のほうが大変なんだ」といった、とんでもないパパもいますが、この時期の嫁は本当に大変です。出産後で体もまだ癒えてないし、姑は「孫を見たい」と言ってくるし、赤ちゃんは1日じゅうぐずりっぱなしだし。ほぼ24時間休む時間がありません。
このとんでもない状況を救えるのは、パパであるあなただけなのです。せめて抱っこ、寝かしつけ、ミルク、ゲップ、オムツ交換、沐浴、着せ替え。このぐらいは出来るようになりたいですね。
特に赤ちゃんの寝かしつけは、上手く行けば育児が一気に楽になりますよ。嫁のストレスも相当減ることでしょう。
そんなわけで、私が育児(特に赤ちゃんの寝かしつけ方)に興味をもつきっかけになった「ジーナ流」を中心にして、私の体験談を【これからイクメンパパになろうとしているあなた】にお届けしたいと思います。
それでは、よろしくお願い致します。