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詰まりや痛みは要注意!乳腺炎になりかけた時の対処法

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乳房の一部が赤くなって腫れたり、痛みが出たり…それはもう乳腺炎の一歩手前の症状です。

ここで適切な対処をすることで、乳腺炎になるのを防ぐことができます。高熱を出してしまう前に、しこりや痛みを取り除きましょう。

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しこりがある時は積極的に授乳しよう

しこりや詰まりがあったり、赤くなって痛みがあったりすると、授乳してもいいの?と心配になってしまいますが、むしろ授乳して赤ちゃんに吸ってもらうことが大切です。

赤ちゃんが母乳を飲む時の力は、搾乳するよりもずっと強く、効果的。

トラブルのある乳房から授乳し、また授乳の姿勢や角度を変えたりして、詰まりを解消できるようにします。

腫れている場合は冷やす!

乳腺が詰まっていると、そこに母乳がたまって痛みや赤みが出てきます。

そんな時は冷やすことが大切。

濡らしたタオルや冷えピタ、タオルで包んだ保冷剤などを当てて、炎症がひどくならないようにします。

また、ジャガイモをすりおろしたものや、キャベツを湿布代わりに使う方法もあります。家に冷えピタも保冷剤もない場合は、試してみるといいでしょう。

ただし、授乳の前に冷やしてしまうと母乳の出が悪くなってしまうこともあるので、授乳が終わってから冷やすようにします。

水分と食事には十分に気をつけて!

乳腺炎になりかけている時に脂っぽいものや甘いものを食べたりすると、詰まりがますますひどくなることがあります。

食事はあくまでも野菜中心の和食を心がけましょう。

また、母乳育児には十分な水分補給が欠かせませんが、乳腺炎になりかけている時にあまり水を飲み過ぎると母乳が作られすぎてしまい、症状を悪化させることがあります。

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不足しない程度に水分を補給してください。

普段、何を食べても母乳が詰まったりしこりができることがないという人でも、疲れていたり睡眠不足だったりして抵抗力が弱っていると乳腺炎を起こしやすくなります。

普段から食事や睡眠には十分に気をつけるとともに、詰まりやしこりがあると気づいたら早めに対処して、本格的な乳腺炎にならないようにしましょう。

保健師さんのワンポイント保健師・看護師はる
乳腺炎には,うっ滞性乳腺炎と急性化膿性乳腺炎があります。

うっ滞性乳腺炎は、出産後2日~1週間くらいの時期に起こります。乳管が充分に発達できていないために、乳管が詰まって母乳が乳腺内にたまってしまい炎症が起こる症状をいいます。

急性化膿性乳腺炎は、出産2~3週後ころに発症することが多く、乳腺に細菌(主に黄色ブドウ球菌)が入り込んで炎症が起こる症状をいいます。

乳腺炎になっているかどうかを判断するポイントとして、自分自身で乳房や身体の状態を観察し、以下の点に注意しましょう。

  • 【乳房の状態】熱をもつ、赤く腫れる、痛みがある、部分的に固くなったりしこりができている
  • 【全身の状態】熱が出る、腕を動かしたり触ると痛い

もし、このような状態が出ている場合は、助産師の母乳外来で相談する、または産婦人科医師の診察を受ける事をおすすめします。

余裕のあるうちにこちらも確認しておきたいですね。

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