さて、永遠に続くかのような大泣きをしてくれた息子の断乳1日目でしたが、2日目はどうなったでしょうか。
断乳中の日中の過ごし方と合わせてお伝えしましょう。
断乳中は水分補給と遊びを大切に
水分不足に気をつけて
断乳中に気をつけたいのが、赤ちゃんの水分不足です。
特に汗をかきやすい時期は、それまで母乳から摂取していた水分が足りなくなってしまうので、水やお茶、必要に応じてフォローアップミルクなどを飲ませるようにしましょう。
大切なスキンシップ
そして、もうひとつ大切なのが、昼間はとにかくたくさん遊ぶこと。
赤ちゃんは、ママのお乳から離れて不安や寂しい気持ちを感じやすくなっています。
授乳以外の形で、ママが赤ちゃんに愛情を注いであげることが大切です。昼間は十分にスキンシップを取りながら遊んだり、また公園などで外遊びをして体をたくさん動かすようにしましょう。
抱っこをするとお乳を思い出すのでは…という不安はありましたが、抱っこをしながら話しかけたり遊んだりして、授乳を思い出させないようにしていました。
お風呂も、この時期はパパに入れてもらっていました。
授乳を入眠儀式にしない
また、夜間断乳のみの場合は昼間授乳してもかまいませんが、お昼寝の時の授乳は避けた方がよさそうです。
せっかく授乳ではない入眠方法を確立しようとしている途中なので、お昼寝も添い寝や背中をトントンする方法にシフトしていくといいでしょう。
断乳2日目の夜、変化はあった?
ネットで断乳の体験記を読んでいると、断乳初日や2日目から泣かずに寝るようになったという赤ちゃんもチラホラいるようです。
しかし、我家の場合は断乳2日目も盛大に泣かれました。
この日は夜は20時に抱っこをして寝たのですが、21時半に既に泣いてしまいました。
もう戦いのゴングが鳴り始めたのか…とちょっとガッカリしましたが、この時は単に夢を見ていただけだったのか、間もなく落ち着いて、一人で寝入ることができました。
次に泣いたのが、23時頃。
様子を見ていても泣き止まず、大泣きしていたのでとりあえず抱っこでゆらゆらしたり、歩きまわったりしてみました。
昨日みたいに拒否されるだろうかと思いつつ、麦茶の入ったストローマグを持たせてみると、少しだけ飲みました。
怒って投げ出したりしません。昨日とは違う変化です。
しかし、まだ泣き止まないためそのまま抱っこし続け、結局抱っこで眠ってしまいました。
結局その後また2時過ぎに泣いて、同じように抱っこで寝かしつけたのですが、それからは朝6時半まで寝てくれました。
4時間続けて寝たなんて、何ヶ月ぶりでしょうか。
まだ油断はできませんが、夜間断乳の手応えを感じた断乳2日目でした。